雨乞岳・・アクセス道・登山道・展望の三拍子で山梨は“老後のユートピア”？

2016年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 902m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:03

距離 10.0km 登り 902m 下り 900m

13:17 ヴィレッジ白州登山口
14:13 14:16 水場
15:00 15:19 雨乞岳
15:43 15:45 水場
16:20 ヴィレッジ白州登山口

天候

晴れ
山頂−3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヴィレッジ白州の先に登山口があり、その真ん前に駐車地があります（本日は自分のみ）

コース状況／危険箇所等

（本日歩いた他の3山もですが）遊歩道なのか登山道なのか判らない位、良く整備されていました・・直前に南ア深南部の難路を歩いたせいと思いますが、“高速道路”のような感じでした

その他周辺情報

小淵沢ICに近い「延命の湯　スパティオ小淵沢」(0551-36-6111)で入浴（820円）

写真

11/9 13:17

雨乞岳平久保池登山口・・時間が押しましたが、15時30分をlimitに登山開始

11/9 13:18

いきなりいい色です

11/9 13:34

雨乞岳も非常に歩きやすい道

11/9 14:13

冷え込んでいるので水場は凍結

11/9 14:38

山頂が近づいて展望が開けました

11/9 14:38

本日初の富士展望・・山梨に来て見れないのでは寂しすぎるのでラッキー！

11/9 14:39

山梨富士は均整がとれていて美しい

11/9 14:42

金峰山もかなり白い

11/9 15:03

山名標識は無かったものの三角点にタッチ

11/9 15:05

逆光が残念

11/9 15:06

盆地を見下ろす高度感は素晴らしい

11/9 15:07

先ほど登った日向山と富士山

11/9 15:16

やはりスターは甲斐駒

11/9 16:20

何とか日の入前に下山できました

11/9 16:43

林道を下る際にピンク空を背にした茅ヶ岳

11/9 16:44

こちらは金峰山

11/9 17:04

小淵沢IC近くの延命の湯でサッパリし、車中泊地の信州峠へと向いました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

この日4山目の山梨百名山は雨乞岳。

甘利山から始まったそれぞれの山の登頂は順調だったものの、林道走行に予想以上に時間がかかって雨乞岳は13時過ぎの遅い登山開始となりました。

11月の日の短い時期ですが、レコ情報から「コースの整備状況はすこぶる良好」ということは判っていて、万一のビバークも一応想定して下山開始15時半をlimitに登山開始しました。

実際の登山道は、先達レコ情報通りの非常に歩きやすい道で、「登山道‐遊歩道分岐標識」などもありましたが、どちらが遊歩道なのか見ただけでは区別できない位でした。

おかげでスムースに登頂でき、奥秩父〜甲府盆地〜富士山〜南アの素晴らしい大展望を堪能♪

この日登った山梨百名山4山は、かなり上部まで造成された舗装アクセス道と、遊歩道のようによく整備された登山道に感心。甲斐駒の逆光だけは残念でしたが、南ア〜八ヶ岳〜奥秩父〜富士山と、日本を代表するスターの峰々の展望にも恵まれていました。

リタイアした（老）後は、“山梨Iターンもありかなぁ？”という妄想が膨らんだ山々でした。