丹波天平-三条の湯(泊)-雲取山-三峯神社
- GPS
- 14:00
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,527m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:20
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:35
天候 | 1日目曇り時々晴れ、夜雨 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峯神社〜雲取山は最近整備したみたいで非常に歩きやすくなってます。 新川から登り始めましたが、最初の廃屋のある辺りで熊を見かけました。 |
感想
今回は初登山のOさんと一緒に。
6日前に急遽一緒に雲取山いくことに話が決まり、どうせ行くなら一泊して温泉に入ろうということで、1日目、三条の湯で1泊して2日目に雲取山を登り、下りるのは埼玉方面でという、自分のお気に入りコースを提案。
2日めがやや距離があるのできついけど、毎日10km走っているOさんなら大丈夫かなと思い、OさんもOKということで行ってきました。
ヤマレコ見返したらちょうど1年前1人で行ってた…。
1日目の丹波天平を歩くのは初めてだったので、ちょっと楽しみにしてたら、登山口から30分位歩いたところで熊を目撃。斜面の下に居て子熊も2匹居たけど、走り去ってくれたので胸をなでおろす。
その後はきれいな尾根歩きを楽しみ、三条の湯を目指す。自分はテントやマット、調理器具や食料を2人分持ち28kg位担いで居たのでさほど早くは歩けなかったけど、1日目の約5時間の行程もOさんは難なくこなして付いてきてくれたので非常に楽だった。
三条の湯につくと既にテント場は4張りも!去年は自分だけだったので、ちょっとびっくり。自分たちの後にももう一組来たので、その日は合計7張りになった。
しかし、小屋泊のひとも居たけど、温泉はさほど混むこともなく、ゆっくりとつかれた。
温泉でその日の疲れを癒やし、テントで夕飯&宴会(2人で(笑))して、随分良い感じになって就寝。
Oさんには2人用のテントで寝てもらい、自分はツェルトで寝る。
今回試したかったのが、ツェルト&限界使用温度5℃のシュラフ&シュラフカバーで何処まで耐えられるか。寝始めはお酒のせいもあって2時間位ぐっすり寝たけど、やっぱり寒くなって起きた。外は雨が降っており、随分気温も落ちてきた。ダウンジャケットを着て再度寝付く。しかし、つま先が寒く寝られない。しかたないので、ザックの中に脚を突っ込む。幾分暖かくなって1時間少々寝る。でもやっぱり寒くなってきて、モンベルのマルチシートを引っ張り出し一番上にかける。これで結構暖かくなり朝4時まで寝れた。
その夜、三条の湯あたりは零下にはなってなかったと思うので、やっぱり使用限界温度は正しいだなと思ったり…。
4:30には完全に目が冷め、着替えや朝ごはん等を食べて、撤収作業をし終わったのが6:40。その後、トイレなどを済ましたため、結局出発は7:00。
ココからは3時間の登り。きついところだけど、登山道がだいぶ整備されてたのであるきやすかった。
三条ダルミに9:10。ほぼ、コースタイム。ココまで来ると、昨晩はこのあたりは雪になっていたのがはっきりと分かる。山頂の方はうっすら白くなっている。風が非常に冷たく、顔が痛い…。
体を冷やしてはいけないので、5分も休憩せず山頂を目指す。笹に雪がついている。顔を上げると木々に雪がついて樹氷となっている。太陽は出ているけどまったく溶けていない。寒いわけだ。
寒いけど急登なので、うっすら汗ばみつつ登る。10:00には山頂へ。避難小屋の温度計をみると1℃。明け方はもっと寒かったんだろうな。
山頂に行くと、素晴らしい眺望が待っていた。
雲取山でこんだけ眺望が良かったのは初めてなのでテンションが上がる。風もなくなり太陽も出ているので、山頂でご飯を食べることに。
気持ちい景色の中、30分ほどすごして下山開始。
三峯神社方面は北斜面なので雪で地面が真っ白。積もっているというほどではないけど慎重にすすむ。温度は影になるので山頂よりグッと下がった感じがする。
長い尾根下りをし無事バスの最終便に間に合った。もう少し早く降りれれば、三峯神社で温泉に入る予定だったけど、自分もスピードが出ず、Oさんは流石に膝が痛くなってしまったので仕方ない。バスに間に合っただけで良し。
雲取山から三峯神社に下りるのは4回目。定番のコースになりつつある。
また来年の春に行こう。
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