奥秩父主脈縦走 4日目 将監小屋~雲取~鴨沢


- GPS
- 08:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 988m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
3泊4日最終日
自身4度目の雲取山を目指す
明け方の温度はおそらくマイナス5℃以下
プラティパスの水が凍っていたのでマイナス10℃近くになったかも?
実際テントのベンチレーションが凍ったらしく
息苦しさで目がさめること数回・・・
最終的に入り口を開放しそちらに頭を向けて就寝して事なきを得ました
テントの対応時期は考えて使用しないとだめですね
最終日の問題は携帯の電池
これまでも2000m超えの高地では電池の状態が良くなく
外部のモバイルバッテリーも冷えには弱く難儀していたが
懐に入れても暖まらないならばとザックの背中に挟んだ所
この作戦が大成功し3日めまでは順調に使用できていた
しかしこの夜の寒さでほぼすべての電源がアウト
3つ持ってきた最後の予備電池がかろうじて作動し
GPSや一切の電波をカットして写真のみで運用開始
道も紙地図とコンパスで確認し改めてアナログの重要性を感じました
それでも三条ダルミで最後の電池もアウト・・・
山頂での撮影を諦めかけたところで別な電池が復活していたことが判明し
それを温存しつつどうにか目的を達しました
以降2000mを切ると 電話も充電池も復活し
下り道を終え自宅に帰るまで電池はキープできました
どういう理屈なのかわからないけども
とにかく電池は背中で温めるのが得策というのが今回の教訓
ブナ坂からストック無しで歩いても膝痛なし
食料も残り4分の1きっちりとあまり
ガソリンは3分の2(200cc)を使用したところで行程終了と上々の出来
次回以降は厚い寝袋とダブルウオールテントを担ぎつつ
それ以外をどのようにやりくりするかが課題となるでしょう
とにかく全てにおいて良い経験となることが詰まった
最高の山旅でした
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