【今シーズン初雪山】天狗岳（唐沢鉱泉から反時計回りコース）

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 7.8km
• 登り: 841m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:04

8:20 唐沢鉱泉
9:00 唐沢鉱泉分岐
9:55 第一展望台
10:16 10:30 第二展望台
11:00 11:23 天狗岳
11:36 東天狗岳
12:24 中山峠
12:29 黒百合ヒュッテ
13:23 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:24 唐沢鉱泉

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場

コース状況／危険箇所等

積雪5〜10cm

写真

11/12 8:20

唐沢鉱泉からスタート

11/12 9:53

樹林帯の道を歩き、尾根道になると木々の高さが低くなってきた。

11/12 9:55

第一展望台
一気に展望が拓ける

11/12 9:41

中央アルプス

11/12 9:41

南アルプス北部

11/12 9:42

オベリスク

11/12 10:15

西天狗岳は近くにあるように見えている。

11/12 10:16

第二展望台
背景は南アルプス

11/12 10:38

岩塊帯の登り
どことなく、蓼科山に似ている。

11/12 10:39

みんなで絶景を写真に収める。

11/12 11:01

西天狗岳

11/12 11:14

穂高岳〜槍ヶ岳
雲海もいい感じ！

11/12 11:15

常念岳から後立山連峰方面

11/12 11:15

蓮華岳の奥の白い山は…
立山と劔岳でいいのかな？

11/12 11:15

爺ヶ岳〜鹿島槍〜五竜岳

11/12 11:15

唐松岳〜白馬鑓〜杓子〜白馬岳

11/12 11:15

蓼科山

11/12 11:15

中央アルプスの経ヶ岳
その奥に木曽御嶽山
絶妙な雪化粧

11/12 11:15

乗鞍岳
雲海の手前には諏訪湖

11/12 11:15

霞沢岳

11/12 11:16

北岳〜甲斐駒〜仙丈ヶ岳

11/12 11:16

仙丈ヶ岳アップ

11/12 11:16

甲斐駒アップ

11/12 11:16

鳳凰三山アップ

11/12 11:16

北岳アップ

11/12 11:16

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳

11/12 11:16

赤岳アップ

11/12 11:16

阿弥陀岳アップ
北陵に登りたい…

11/12 11:17

金峰山

11/12 11:17

甲武信ヶ岳

11/12 11:17

東天狗岳

11/12 11:36

東天狗岳

11/12 11:36

硫黄岳の爆裂火口

11/12 11:43

テーブル・マウンテン的な？
調べてみたら稲子岳っていうんですね
登れるのかな？

11/12 12:01

一気に高度を落としていく

11/12 12:24

中山峠

11/12 12:29

黒百合ヒュッテで一休み

11/12 13:03

木道がとにかく滑る！

11/12 13:23

渋の湯との分岐

11/12 14:15

11/12 14:20

温泉？

11/12 14:24

無事下山！

撮影機器：

NIKON D40X NIKON CORPORATION

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Gipfel

夏に燕岳へ登ったメンバーで八ヶ岳へ行きました。
八ヶ岳へ行ったことのないメンバーもいたので、まずは入門編のピークへ登ろうということで天狗岳にしました。

八ヶ岳のエリアの山に登ったメンバーでも、思いの外に天狗岳には登ったことがありませんでした。（自分も含む）

最初は桜平から登ろうかとも思いましたが、より歩きやすい唐沢鉱泉からのコースにしました。
外気温が氷点下の林道に車を走らせると大きな駐車場のある唐沢鉱泉に着きました。

登りは展望の良い西尾根コースにすることにしました。
かなり傾斜がゆるく、登りやすい道でした。

ところどころに雪が見え始めましたが、軽アイゼンはいらないレベルでした。
枯尾の峰からの道が合流している地点で一休みしました。

ここからは尾根上の道になりました。
徐々に傾斜が急になってくると、針葉樹の高さが低くなっていきました。

展望台に出ると右手には八ヶ岳の核心部、赤岳や阿弥陀岳が見えていました。
その奥には南アルプスも見えていました。

小さなピークを乗り越えて、一旦高度を落とした後に、一気に登り返すと西天狗岳でした。
山頂からの眺めはとても良く、手前の展望台では見えていなかった北アルプスの峰々も見えていました。
天候に恵まれたこともあり、槍穂高に始まり、後立山連峰の白馬岳まで見えていました。

風もほとんど無く、快適に登ることができました。

東天狗岳まではすぐ近くだったので、とりあえず山頂に立ってから、下山することにしました。
下山ルートは登りと一緒では面白みにかけるので、黒百合ヒュッテ経由の周回コースにしました。

積雪量は5cmにも満たないほどでしたが、岩塊に乗っている雪は、下りだと滑りそうでヒヤヒヤしました。

ドンドンと高度を下げていき、中山峠で左手に折れるとすぐに黒百合ヒュッテがありました。

ここから先は木道歩きになり、傾斜はゆるいものの、凍結気味でかなり滑りました。
足元にはかなり気を使いながら下っていくと、いつの間にか雪はなくなり、無事に唐沢鉱泉へ下山することができました。