三室山 積雪期(宍粟50名山��02)兵庫県宍粟市

2011年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 807m
• 下り: 793m

コースタイム

三室高原(10:50)⇒　三室山(14:20-14:35)⇒　三室高原(16:30)
　
■歩行距離　6.7Km　・所要時間　5時間40分　・総上昇量　761m

天候

晴れ後曇り　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。
　　斉木口SGからR429の鳥ケ乢トンネルを抜けて千種町に入り、三室高原を目指して竹呂山登山口の除雪終点に駐車。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の三室山(みむろやま)を積雪期に登る。

【コース状況】
10:50【竹呂山登山口】
　竹呂山登山口で山支度し、いざ出発。
　三室高原入口から園内に入る。
11:45【三室山登山口】
　三室山登山口標柱のある、空き地(水源池跡)で一息入れる。
12:20【休憩地】
　沢沿いの雪道を登り、やがて東へ山腹を巻いた雪原に着いて休憩にする。
　柔らかい雪に座るのが面倒なので、立ったままで食事をする。
12:40
　ルートを確認しながら西へ山腹を巻く。
　尾根をジグザグに登り高度を上げるが、積雪でルートの見極めが難しい。
14:00【鎖場】
　見慣れた鎖場に着いたが、難所も雪に埋もれて簡単にクリヤー出来る。
　山頂下のハンググライダーのプラットフォーム跡に出ると、展望が一気に広がる。
14:20【三室山】
　山名標柱のある三室山山頂に到着。
　期待通りの雪景色に、歓声が上がる。
14:35【下山開始】
　景色を満喫し、ルンルン気分で下山を開始する。
15:35【休憩地】
　往路のトレースを忠実に追いながら、休憩地へ降り立つ。
15:55【三室山登山口】
　沢に沿って慎重に下り、三室山登山口標柱に着く。
　ここからは、園内の管理路を辿る。
16:30【終了】
　駐車地へ戻り、雪山支度を解いた。

【トイレ・自販機・水場】
　・「市民の森」入口に簡易トイレと水道が新設されていますが、冬季は凍結して使用できない場合があります。

【地元トピックス】
　・山麓の「県立三室高原青少年野外センター」は平成17年に閉鎖され、撤去跡は「市民の森」となっています。

【歴史遺産】
　・中ノ宮神社

【近隣観光スポット】
　・千種高原ネイチャーランド

【温泉】
　・エーガイア「千種温泉400(高齢者65歳以上:200)」お勧めです。

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

2/23 10:46

竹呂山登山口で、山支度をしています。

2/23 10:58

三室高原入口から入山。

2/23 11:46

貯水池跡の三室山登山口から植林帯に入ります。

2/23 12:02

雪に埋もれた沢に沿って登ります。

2/23 13:03

山腹に取付き、高度を上げていきます。

2/23 13:32

山腹のルートを確認しながら登っています。

2/23 13:39

巨石帯を通過します。

2/23 13:49

次第に展望が開けてきました。

2/23 14:01

難所の鎖場も雪に埋もれています。

2/23 14:33

二等三角点の山頂からは、360度の展望が楽しめます。

2/23 14:33

三室山の山名標柱の向こうに、氷ノ山が見えています。

2/23 14:37

ルンルン気分で、下山を開始します。

2/23 15:57

三室山登山口標柱を通過し、三室高原を下っています。

2/23 20:34

三室高原の入口へ降りてきました。

2/23 16:26

ようやく、駐車地に戻ってきました。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・沢あり岩場ありの変化に富んだ山行でしたが、山頂からの雪景色に癒されました。

【見所】
　・山頂からの眺望
　・三室の滝(爛鍋滝:かかなべのたき)

【ルートの特徴】
　・登山口標柱から沢に沿って登り、山腹に取付きますが、雪が柔らかいので、スノーシューでも膝下まで潜ったり、踏み抜いたりします。
　・積雪期はルートの見極めが困難で、さ迷いながら高度を上げます。
　・難所の鎖場は、雪に埋もれて簡単にクリヤーできました。
　・下山時は、往路のトレースを忠実に追いましたが、山腹では先客の錯綜したトレースに何度も惑わされました。