バス停横の階段を下ります。
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11/12 8:59
バス停横の階段を下ります。
ここを左に曲がって旧道に入りますが先ほどの階段はバスターミナル整備時に迂回路として作られたものと思われます。
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11/12 9:00
ここを左に曲がって旧道に入りますが先ほどの階段はバスターミナル整備時に迂回路として作られたものと思われます。
大門坂は綺麗に整備されています。石畳には苔は少なく大雲取越と大違いです。
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11/12 9:03
大門坂は綺麗に整備されています。石畳には苔は少なく大雲取越と大違いです。
上り方向は観光客が多めです。下の駐車場に車を置いて大門坂を上って帰りはバスで駐車場に戻るパターンが多いようです。
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11/12 9:12
上り方向は観光客が多めです。下の駐車場に車を置いて大門坂を上って帰りはバスで駐車場に戻るパターンが多いようです。
多富気王子跡。九十九王子の九十九王子の最後の一社です。
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11/12 9:17
多富気王子跡。九十九王子の九十九王子の最後の一社です。
夫婦杉を過ぎれば大門坂はおわり。
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11/12 9:19
夫婦杉を過ぎれば大門坂はおわり。
石の鳥居と朱塗りの手摺りの小橋。この橋は「振ヶ瀬橋」で那智の聖域と俗界とを分かつ橋と言われています。
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11/12 9:23
石の鳥居と朱塗りの手摺りの小橋。この橋は「振ヶ瀬橋」で那智の聖域と俗界とを分かつ橋と言われています。
バス道を斜めに横切ります。
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11/12 9:27
バス道を斜めに横切ります。
石積みが立派な家が多い街道筋。
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11/12 9:28
石積みが立派な家が多い街道筋。
市野々王子跡。
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11/12 9:46
市野々王子跡。
普通の石積みに見えますが柱を一本も使用しない珍しい形の穀物倉。
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11/12 9:49
普通の石積みに見えますが柱を一本も使用しない珍しい形の穀物倉。
資料によっては王子横の道が古道と記されているものもありますが途中で途切れてしまっています。
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11/12 9:50
資料によっては王子横の道が古道と記されているものもありますが途中で途切れてしまっています。
荷坂の五地蔵。先ほどの王子で分かれた別ルート(古道)は地蔵横から降りてくる形になっていたようです。
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11/12 10:03
荷坂の五地蔵。先ほどの王子で分かれた別ルート(古道)は地蔵横から降りてくる形になっていたようです。
古道と思われる道筋が少し残っています。
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11/12 10:05
古道と思われる道筋が少し残っています。
ここを左。坂を上ると霊園があります。
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11/12 10:06
ここを左。坂を上ると霊園があります。
振り返って眺めると那智山と大雲取方面がよく見えました。
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11/12 10:09
振り返って眺めると那智山と大雲取方面がよく見えました。
霊園内は看板どおりに。左へ。かつての古道は開発で消滅しているようです。
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11/12 10:09
霊園内は看板どおりに。左へ。かつての古道は開発で消滅しているようです。
大きな柿の木の横を進むと土道になります。
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11/12 10:11
大きな柿の木の横を進むと土道になります。
道なりに。尼将軍の碑の横を進みます。
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11/12 10:13
道なりに。尼将軍の碑の横を進みます。
北条政子の古い碑は各地にあるわけですが熊野信仰をしていたので那智の地にもあるようです。
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11/12 10:15
北条政子の古い碑は各地にあるわけですが熊野信仰をしていたので那智の地にもあるようです。
古道の上に橋(ボードウォーク)が設置されていました。何もこのような形で整備しなくてもと思うのですが湿地なので仕方なかったのでしょうか。
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11/12 10:16
古道の上に橋(ボードウォーク)が設置されていました。何もこのような形で整備しなくてもと思うのですが湿地なので仕方なかったのでしょうか。
小川に沿って下っていきます。
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11/12 10:23
小川に沿って下っていきます。
道なりに。橋を渡ります。この橋は水害で落橋したもんですが復旧されていました。
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11/12 10:30
道なりに。橋を渡ります。この橋は水害で落橋したもんですが復旧されていました。
右へ。斜め奥へと進む道の痕跡があったので昔は山際を進んでいたように思います。
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11/12 10:31
右へ。斜め奥へと進む道の痕跡があったので昔は山際を進んでいたように思います。
左へ。バス道と合流します。
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11/12 10:32
左へ。バス道と合流します。
川の護岸工事が進んでいます。
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11/12 10:36
川の護岸工事が進んでいます。
道標など。固められておかれているということは道路整備の際に移設になったものなのでしょう。
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11/12 10:40
道標など。固められておかれているということは道路整備の際に移設になったものなのでしょう。
ここを左へ。推測ながら昔はもっと山際を進んでいたように思います。おそらくこの旧道は明治道。
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11/12 10:44
ここを左へ。推測ながら昔はもっと山際を進んでいたように思います。おそらくこの旧道は明治道。
左へ。
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11/12 10:50
左へ。
ここには地蔵型道標があります。大辺路はこの付近で分岐しています。
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11/12 10:51
ここには地蔵型道標があります。大辺路はこの付近で分岐しています。
左へ。
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11/12 10:54
左へ。
ここを左。大辺路との分岐点のひとつ。
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11/12 10:57
ここを左。大辺路との分岐点のひとつ。
振分石。1658年のもので浜之宮付近は中辺路、大辺路、伊勢路が落ち合う中之宿駅でした。振分石は道標あるいはシンボル的なものになります。300年ごとに建て替えられていたそうですが1950年代での建て替えはなかったようです。
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11/12 10:57
振分石。1658年のもので浜之宮付近は中辺路、大辺路、伊勢路が落ち合う中之宿駅でした。振分石は道標あるいはシンボル的なものになります。300年ごとに建て替えられていたそうですが1950年代での建て替えはなかったようです。
浜の宮王子。那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って身を清めたといわれています。
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11/12 11:00
浜の宮王子。那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って身を清めたといわれています。
王子の先からは平坦な道が続きます。那智駅や道の駅がすぐ隣にあって弁当購入やトイレなど利用できます。
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11/12 11:04
王子の先からは平坦な道が続きます。那智駅や道の駅がすぐ隣にあって弁当購入やトイレなど利用できます。
国道を歩きます。歩道がありません。近年はバイパスが出来たおかげで交通量は減っているようです。
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11/12 11:10
国道を歩きます。歩道がありません。近年はバイパスが出来たおかげで交通量は減っているようです。
大狗子(おおくじ)峠の入り口。左へ。
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11/12 11:26
大狗子(おおくじ)峠の入り口。左へ。
左が新橋。右には旧橋が残ります。
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11/12 11:27
左が新橋。右には旧橋が残ります。
ここは右側の道を進みます。上り道は明治道です。
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11/12 11:28
ここは右側の道を進みます。上り道は明治道です。
再び国道と合流してトンネルポータルの右横に出ます。
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11/12 11:31
再び国道と合流してトンネルポータルの右横に出ます。
トンネル横の階段を上ります。おそらくトンネル付近の旧道は工事によって削られてしまったようです。
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11/12 11:32
トンネル横の階段を上ります。おそらくトンネル付近の旧道は工事によって削られてしまったようです。
階段を上ると旧道が再び現れます。
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11/12 11:33
階段を上ると旧道が再び現れます。
明治道と交差します。
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11/12 11:35
明治道と交差します。
振り返ると那智の港がよく見えました。
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11/12 11:36
振り返ると那智の港がよく見えました。
右へ。
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11/12 11:37
右へ。
大狗子峠。若干荒れていますが立派な切通しです。風が抜けて気持ちが良い場所でした。
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11/12 11:38
大狗子峠。若干荒れていますが立派な切通しです。風が抜けて気持ちが良い場所でした。
明治になってからは整備(道普請)がなかったような雰囲気があります。
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11/12 11:43
明治になってからは整備(道普請)がなかったような雰囲気があります。
再び明治道と合流して右下へと下ります。
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11/12 11:47
再び明治道と合流して右下へと下ります。
線路横に下りて旧道に合流します。
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11/12 11:48
線路横に下りて旧道に合流します。
狗子の浦。
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11/12 11:50
狗子の浦。
ここを左へ。小狗子峠の入り口です。
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11/12 11:56
ここを左へ。小狗子峠の入り口です。
小狗子峠も立派な切通しでした。
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11/12 12:03
小狗子峠も立派な切通しでした。
雰囲気ある竹林。
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11/12 12:05
雰囲気ある竹林。
これは江戸時代のままなのでしょう。
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11/12 12:11
これは江戸時代のままなのでしょう。
左へ。小狗子峠出口。
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11/12 12:13
左へ。小狗子峠出口。
右に曲がってから左へ。住宅地開発によって消滅しているようです。
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11/12 12:14
右に曲がってから左へ。住宅地開発によって消滅しているようです。
ここは右側のが旧道でしょう。この先で再び合流します。
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11/12 12:17
ここは右側のが旧道でしょう。この先で再び合流します。
自動車学校横の道を進んで踏切を渡りますが工事中のため迂回を強いられました。
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11/12 12:19
自動車学校横の道を進んで踏切を渡りますが工事中のため迂回を強いられました。
踏切を渡った場所。明治の地図では線路沿いに進む道が描かれていたのですが痕跡はないようです。
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11/12 12:24
踏切を渡った場所。明治の地図では線路沿いに進む道が描かれていたのですが痕跡はないようです。
左に曲がって国道に合流します。
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11/12 12:25
左に曲がって国道に合流します。
宇久井駅付近。
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11/12 12:31
宇久井駅付近。
綺麗な波うち際。
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11/12 12:39
綺麗な波うち際。
国道を道なりに。
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11/12 12:48
国道を道なりに。
佐野王子手前に旧橋が残っていました。おそらく古来の道筋は旧橋の奥あたりから右側に渡っていたように思います。
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11/12 12:50
佐野王子手前に旧橋が残っていました。おそらく古来の道筋は旧橋の奥あたりから右側に渡っていたように思います。
佐野王子。本来の佐野王子は王子川河畔にあったといわれています。
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11/12 12:52
佐野王子。本来の佐野王子は王子川河畔にあったといわれています。
佐野の一里塚跡。元々は道路中央部にあったのですが復元移設されています。左手には大きなショッピングセンター、食堂などがあります。
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11/12 12:59
佐野の一里塚跡。元々は道路中央部にあったのですが復元移設されています。左手には大きなショッピングセンター、食堂などがあります。
右へ。
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11/12 13:16
右へ。
左へ。三輪崎の集落内は入り組んだ道筋になっています。
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11/12 13:19
左へ。三輪崎の集落内は入り組んだ道筋になっています。
ここを左。
0
11/12 13:21
ここを左。
ここを右。この付近は左手の小学校敷地の影響で旧道が消滅しているような雰囲気があります。
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11/12 13:21
ここを右。この付近は左手の小学校敷地の影響で旧道が消滅しているような雰囲気があります。
直進。
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11/12 13:22
直進。
右へ。
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11/12 13:30
右へ。
三輪崎集落内は看板通りに進めばいいですが無い場所があるので要注意です。
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11/12 13:34
三輪崎集落内は看板通りに進めばいいですが無い場所があるので要注意です。
左へ。
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11/12 13:35
左へ。
古い漁村的な町並み。
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11/12 13:36
古い漁村的な町並み。
波打ち際の旧道を進みます。
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11/12 13:40
波打ち際の旧道を進みます。
右へ。マップでは左へ迂回と指示がありますが本来は右で正解です。
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11/12 13:43
右へ。マップでは左へ迂回と指示がありますが本来は右で正解です。
丸い円柱状の道標は珍しいですね。
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11/12 13:43
丸い円柱状の道標は珍しいですね。
線路を横断します。地元用の勝手踏切です。
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11/12 13:46
線路を横断します。地元用の勝手踏切です。
扉が開いていました。線路の向こう側に案内看板があるので熊野古道歩きの人も多くの利用があるようです。
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11/12 13:46
扉が開いていました。線路の向こう側に案内看板があるので熊野古道歩きの人も多くの利用があるようです。
高野坂の入り口です。左手から迂回路が合流してきます。
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11/12 13:49
高野坂の入り口です。左手から迂回路が合流してきます。
昔の石橋を渡って道なりに。
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11/12 13:50
昔の石橋を渡って道なりに。
高野坂は世界遺産に指定になっていて整備されています。
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11/12 13:54
高野坂は世界遺産に指定になっていて整備されています。
高野坂のピーク付近。
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11/12 14:04
高野坂のピーク付近。
熱帯系の木々が生えていました。
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11/12 14:05
熱帯系の木々が生えていました。
水場があったのですが周囲の空気はヒンヤリしていました。
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11/12 14:13
水場があったのですが周囲の空気はヒンヤリしていました。
王子が浜が見えてきました。
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11/12 14:15
王子が浜が見えてきました。
波の音がスゴイ!
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11/12 14:19
波の音がスゴイ!
道なりに行くと線路横に出ます。新宮方面からは階段を上らずに右手の獣道に入るといいでしょう。ちなみに線路沿いの道は旧線路跡です。本来の道は横にあります。
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11/12 14:23
道なりに行くと線路横に出ます。新宮方面からは階段を上らずに右手の獣道に入るといいでしょう。ちなみに線路沿いの道は旧線路跡です。本来の道は横にあります。
本来の古道は橋の右手あたりに出てきます。川は徒歩渡りです。線路をくぐって向こう側へ。
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11/12 14:29
本来の古道は橋の右手あたりに出てきます。川は徒歩渡りです。線路をくぐって向こう側へ。
しばらく浜辺を進みます。
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11/12 14:31
しばらく浜辺を進みます。
波は平穏時でも荒れているので波打ち際を進むのは少し危険のように思います。
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11/12 14:39
波は平穏時でも荒れているので波打ち際を進むのは少し危険のように思います。
非常に歩きづらいです。
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11/12 14:52
非常に歩きづらいです。
だいたいこの付近で砂浜から離脱します。
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11/12 14:55
だいたいこの付近で砂浜から離脱します。
線路沿いの道に出ます。
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11/12 15:03
線路沿いの道に出ます。
この辺りは猫が多かったです。
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11/12 15:03
この辺りは猫が多かったです。
浜王子。14世紀前半にはかなりの社格があって戦前までは海辺までを神域とした広大な敷地だったそうです。
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11/12 15:06
浜王子。14世紀前半にはかなりの社格があって戦前までは海辺までを神域とした広大な敷地だったそうです。
浜王子の先を左へ。
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11/12 15:07
浜王子の先を左へ。
道なりに進んでいきます。
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11/12 15:11
道なりに進んでいきます。
右手の川を渡って左へ。
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11/12 15:13
右手の川を渡って左へ。
だいぶ日が落ちてきました。
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11/12 15:29
だいぶ日が落ちてきました。
阿須賀神社。熊野の地において熊野権現はまず神倉神社に降臨→阿須賀神社北側にある石淵谷に勧請という順で熊野における歴史と信仰の最も古い層に関わる地として重要な場所です。阿須賀王子の場所でもあります。
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11/12 15:31
阿須賀神社。熊野の地において熊野権現はまず神倉神社に降臨→阿須賀神社北側にある石淵谷に勧請という順で熊野における歴史と信仰の最も古い層に関わる地として重要な場所です。阿須賀王子の場所でもあります。
右へ。新宮城の枡形になっています。
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11/12 15:36
右へ。新宮城の枡形になっています。
新宮城を横に見て直進していくと速玉大社です。
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11/12 15:48
新宮城を横に見て直進していくと速玉大社です。
速玉大社の入り口。かつては鳥居付近は河原町になっていたそうで船の着発などで繁栄していました。
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11/12 16:00
速玉大社の入り口。かつては鳥居付近は河原町になっていたそうで船の着発などで繁栄していました。
速玉大社。これにて完歩です。
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11/12 16:06
速玉大社。これにて完歩です。
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