大菩薩峠

2016年11月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 6.4km
• 登り: 483m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:15

7:15 ロッジ長兵衛
13:30 ロッジ長兵衛

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロッジ長兵衛

写真

11/16 5:47

午前5時に自宅を出発。談合坂付近で見た一日遅れのスーパームーン。車で迎えに来てくれたリーダーのボヤッキーとドロンジョ（共に仮名）は、その前からずっと寝ていないし大変。というか実は私も含め、全員が一睡もしていなかった。いいのか。

11/16 7:05

低く垂れ込めた雲海にスーパームーン。登山口まで行く車の中でもう絶景。ほうとう食べて帰ろうか誰も寝てないし。そんな提案も出るくらい絶景。

11/16 7:14

スタート/ゴール地点のロッジ長兵衛。時間が早いので駐車場の車もまだまばら。

11/16 13:30

到着したあとでドロンジョが教えてくれた。ここはドラマ『Woman』のロケ地であったと。

11/16 7:15

ということは、この丸太の椅子のどれかにひかりちゃんが座ったわけで、興奮は隠しきれない。ドラマはAmazon、huluその他、主要オンデマンドサービスで配信されているので、みんな観るように。ちゃんとロッジ長兵衛の名前で出てきます。

11/16 8:02

軽く林道を登って福ちゃん荘。どうやっても赤軍派のイメージが強い。しかし、こんなところにどうやって53人も潜伏していたのだろう（だからすぐにバレた？）。

11/16 9:03

本格的に山道を登っていくとまた絶景。リーダーも思わず撮影。まるで書き割りのようで現実感がない。それくらい絶景。

11/16 9:16

初心者向けと言われてやってきたものの、岩場や大きな段差、ぬかるみや凍結箇所が結構あって、なかなかハード。この段階で言うのも何ですが、私、登山はこれが初めてなので。

11/16 9:33

更に登るとまた絶景。これで山に登りたくなる人の気持がひとつ分かったね。

11/16 9:54

神戸岩のY2Kな標識。あれっ、大菩薩嶺には登らなかったのかって？

11/16 9:54

ここが本日の最大標高地点、雷岩と人妻の人影。あれっ、大菩薩嶺には登らなかったのかって？

11/16 10:19

ツール・ド・フランスの有名なコースにモン・ヴァントゥという山があって、風が吹くばかりの岩山の景色は、ちょっと似ている。レースの途中に死者が出たり、毎回何かしらトラブルが起きるので「死の山」と呼ばれていたりして不吉なんですが、この妙見ノ頭の頂上には、南無妙法蓮華経と掘られた新しい石碑がひとつ。

11/16 11:24

ずいぶん前に野点エスプレッソをやるために買ったサーモスの山専ボトルが、やっと山で活躍。6時間経っても80度をキープしているので、余裕でカップヌードルもできてしまう。赤軍的にカップヌードルと言えば浅間山ですが。

11/16 11:51

さて、帰りますよ。で、なぜ大菩薩嶺に登らなかったのか。それは絶景だ、雷岩だとやっているうちに、登るのを忘れていたから。一応、途中で気が付きはしたんですが、今日は楽しかったしもういいやということで。

11/16 12:04

下山前にも絶景。介山荘近辺で。

11/16 16:36

山を降りてぷくぷく温泉で一服。いやー、登山っていいものですね。また皆で来るよ。

11/16 18:43

帰りは鹿が先導してくれました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 時計 サングラス タオル

共同装備

ストック

備考

単体のGPSと紙のマップ

感想

gnarbs

初登山、無事成功。低難易度と言われている割には、結構ハードなところがあってぜんぜん侮れない。でも、平日なのに登っている人も沢山いて、ピークポイントでは年配のご夫婦連れを何組も見かけたので、そんなものなのかなという気もするけど、強者も多そうだからこれも侮れない。
以前は山なんか登るやつはマゾなんじゃないかと思っていたが、絶景に次ぐ絶景、風の音と鳥の声しか聴こえない世界、温泉とビールにやられた。誘ってくれて計画から行動まで、一からサポートしてくれたリーダーとドロンジョ様には、まったく感謝に堪えません。前日にコーフンして眠れないなんて子供みたいな事がないようにして、早く次行きたい。