大倉バス停〜丹沢山経由〜宮ヶ瀬
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
↓ (2h01m)
塔ノ岳 9:05
↓ (1h08m)
丹沢山 10:13〜10:25
↓太礼ノ頭 11:00
↓円山木ノ頭11:17
↓ (1h21m)
本間ノ頭 11:38〜11:46
↓ (2h28m)
登山口 13:34
↓
三叉路バス停13:37
天候 | 晴れ5mくらいの風 10:30丹沢山の気温6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根は全線ほとんど雪なし 丹沢山への稜線は凍結した雪 丹沢三山付近は雪多く40cmくらいの場所もあります。 ただしトレースはハッキリしており間違えることなさそう 軽アイゼンは必携 ピッケルまたはストックも必要 宮ヶ瀬(三叉路バス停)から本厚木まで630円 約50分 日中でも1時間に1本あり |
写真
感想
(全体の記録) 晴れて動きやすい天気だったのがラッキーでした 久々に20kmのコースを歩きましたが無雪期と違って滑るぶん緊張しまくりで大変です
困難になった理由は丹沢山周辺と丹沢三山あたりまで凍結したトレースと地面が見えるコースのミックスに苦労しました。
雪の多い部分は軽アイゼンを装着して歩きました 面倒がらず付けたほうがいいと思います。
逆に土が大部分は木道を傷めますし歩きにくいので外しました。 全体で軽アイゼンを付けたのは1時間くらい? もっと短いかも・・
(塔ノ岳へ) ロングコースで積雪が考えられるので行けるか不安で大倉行きの始発バスに乗り込む 大倉行きの始発バスは初めて乗ったけど超満員だった。
健脚の方が後ろから追い上げてきた。それに抜かれまいと思ったけど息が続かず無理! 素直に抜いてもらった。 それでも視界の範囲だったので頑張って歩く
9時過ぎに山頂に着いたのにすでに20人くらい寛いでいた 一番乗りを目指したがとんでもない。
(丹沢山へ) 大倉尾根はほとんど雪がなかったのでこのまま行けるかと思ったら塔ノ岳を下る部分が北斜面のため全部凍結 大転倒しそうなのでさっそくアイゼン取り付け。 後続の人も付けていました。
だけど日が当たる部分は溶けているのですぐに外す。片手にアイゼンを持ち、ところどころ凍った尾根を歩く。歩きにくいです
四苦八苦しながら約1時間ちょっとで丹沢山に着いた。証拠写真も撮らないで、軽く休憩。6人ほどが山頂にいました。 堂平からドンドン人が上がって来た・・
(本間ノ頭へ) 宮ヶ瀬へトレースがあるか不安だったが心配は無用だった。ばっちり踏み跡あり。 丹沢山を下る部分はまたまた完全凍結しておりアイゼン装着。
いつの間にか宮ヶ瀬〜丹沢の区間は木道が多く整備され歩きやすくなっていた。そうえいばこのコースは2年振り
木道を傷めるのも嫌なので太礼ノ頭(西峰)でアイゼンを外す。 本間ノ頭(東峰)まで下っては登りの繰り返し 丹沢山で行動食を食べたくらいじゃ体力の回復にならず この区間がイチバン大変でだったです。
アイゼンはしっかり食い込み歩きやすかった。
(登山口へ) 標高1,000mあたりまで雪はあった 土が見てる部分も多く安心して歩ける と思ったら滑ってコケタ。
誰も見ていないのでホッとする・・ ここに来るまで2人と4人さらに4人の人とすれ違う みなさんは丹沢山みやま山荘泊まりかな。
きれいなみやま山荘は泊まる人が多いですね〜
登山道整備で金冷シ付近はもっとも歩きやすくなった区間 いままで危ない感じがしたけど安心して歩けるようになっていた。
高畑山は登らず巻き道へ 残り4.8km・・ 結構あるな。しかし雪もなくなって歩きやすくなっているので快調に歩く。
それにしてもだんだん飽きてきた 長すぎ。 足の裏が痛くなってきた
林道に架かるアーチ橋が間近に見えてきた ゴールはもうすぐ!
しかし帰りのバスの時刻をチェックしているわけではないので気が抜けず重い足を引きずってバス停に向かう
幸い20分後にやってくるみたい後片付けをしてバスを待った。
あ〜 疲れた
主な装備:6爪軽アイゼン ストック2本 水1リットル
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