花折戸尾根〜本仁田山・ゴンザス尾根・白丸駅ドーム型待合室
- GPS
- 04:05
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
天候 | 良く晴れて風もなく日なたではいい汗かいた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/okutama-hiking-freekippu.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
花折戸尾根・ゴンザス尾根ともに急な道はあるが雪もなく乾いていたので危険個所は無い ただゴンザス尾根の鉄塔から下の部分で尾根が荒れていたので一部仕事道を巻き、もとの尾根に戻った個所がある 日向・海沢大橋の脇の昔の橋を渡り南岸の道を白丸まで歩いたが静かな良い道だった |
写真
感想
夕方から天気が崩れそうなのだが、来週使うつもりの西武鉄道奥多摩フリーキッブが当日購入できるのか確認したかったので奥多摩方面の軽いハイキングということで、距離は短いが以前から気になっていた花折戸尾根とゴンザス尾根を歩くことにした。
高田馬場から1240円と、大変お得な西武鉄道奥多摩フリー切符は改札口の駅員から買えることを確認。事前に買う必要はないので便利。
拝島に6:55に着き、先日肉うどんがうまかったJR構内の彩花庵の開店(7:00)を待ってかつ丼600円で腹ごしらえして7:23奥多摩行きに乗り8:23鳩ノ巣駅着。
花折戸尾根の取りつきを探してうろつき、地図通りのトンネル手前右の崖を登ろうとするとおまわり様から「どこ行くんですかぁ」と職務質問。取りつきはガードくぐった北側の青い橋ですよと教えてもらってそちらに回る。無謀な登山者を導いてグッドジョブだよっ。
ゴンザス尾根分岐までの90分は一か所カヤトの大岳・御前山の見晴らしが良い場所以外は樹林の中。分岐から本仁田山までの35分は樹林の間に本仁田山が見え隠れする気持ちの良い尾根を右から回る感じで最後は急登り。山頂でカレーパン食って10分ほど休憩。東以外は見晴らしは悪い。
もとの道をゴンザス尾根分岐まで急下りで25分。ゴンザス尾根はなかなか静かでアクセントのある道で面白い下りである。送電線をくぐってしばらく下ると尾根が荒れた感じで左に仕事道があるのでだらだら東に下り西への巻き道を戻る。少し下に鉄塔があるので行ってみたがやはり本道の尾根道に戻るのが正解と思いなおしてさらに西へ歩いて小さな祠から南への薄い踏み跡を下って墓地と民家(岡部さん)の脇に出る。このポイントは標識は無いので初回の登り口は発見できないだろう。
車道を東に行けば新しい海沢大橋に出るが、その手前の古い橋を渡り、大橋をくぐって白丸に向かう。一度河原に向かう道を左に行き、またもとの道に戻る。この道は地図にはなぜか記載されていないが多摩川を左に見下ろしながらトンネルをくぐり崖下の階段を上下する静かな面白い道である。ゴムボートで川を登る四人の少年もいて楽しそうだ。
橋を渡って右に少し歩けば白丸駅に登る道を見る。ホームには出来たばかりの奇妙なドーム型の待合室がドンと設置されていたのはお愛嬌。
白丸12:45発、青梅13:18着の車内報送は「13:28発に接続」だったが中央線の事故のためこの電車は間引き運転で次は13:41。ということで20分あるので改札を出て市内をぶらぶら。薬局の外で奇麗なマメ科の花を発見した。こんなの欲しい。フリーキップは気ままに駅を出られるので良い。
帰りはまた拝島で鴨うどん食って帰った。食ってばかりだ。
四時間ほどの歩きだったが天気も良く面白い道だった。花の咲く季節にもう一度訪れてみたいものである。
コメント
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yassanさん。御疲れ様です。
ゴンザス尾根は名前が面白いですね。
機会があったら、
私もこのコースを使わせていただきます。
地形図どおり600mくらいまでは尾根っぽい尾根ですがその下は急な斜面で厄介な場所があります。
でも急なだけあって早いです。
上の岩尾根のあたりはつつじが良いかもしれません。
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