奥山（別称：鎌の尾）〜向山 レアーな山塊縦走（兵庫県三田市）

2016年11月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.8km
• 登り: 760m
• 下り: 547m

コースタイム

◆所要時間　5時間　●歩行距離　7.8Km　▲総上昇量　861m

11:00　高平ふるさと交流センターⓅ
11:30　堂山：川原砦（かわらとりで）
12:15　奥山・別称：鎌の尾
　　　「�掘θ鸛蟷魁覆劼修Δ笋沺泡�446.77m」〜（昼食）12:50　　
14:00　縦走尾根：鉄塔��15　
15:35　向山「�検Ω�山（むかいやま）△534.92m」
16:00　杉坂峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道37号線で三田市布木に入り、大きな標識のある
　「高平ふるさと交流センター：��079-869-1811」を目差します。
Ⓟ駐車場
↑Ⓟ入山地
・交流センターの駐車場を事前に連絡をして利用しました。
↓Ⓟ下山地
・県道507号線でサングレートゴルフ場を過ぎ、杉坂峠の行き止まりの広い空地にデポ車を置くのが便利です。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・事前の僅かな情報で、かなりの薮を覚悟して入山しましたが、実際には薮は無く、国土調査の切り開きと尾根の巡視路を辿って快適な縦走ができました。
�‘音骸�辺の遊歩道は分岐が錯綜してウロウロするかも知れません。
��鎌の尾へは登山道のような明瞭な登路を頑張れば、あっけなく山頂に到達します。
��山頂を辞し、目印と国土調査の杭を追って杣道を忠実に下り、峠の分岐から急坂の連続する切り開きを登り返して縦走尾根に乗ります。
�づ甘秉篁誅�を辿りますが、地形が複雑で紛らわしい踏み込みもあるので、慎重な読図が要求されます。
�ゲ嫉海蓮�鉄塔基部から広い踏み跡を下れば難なく杉坂峠の切り通しに出ますが、最後の降下は植林帯に逃げました。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

11/21 21:30

出発地の「高平ふるさと交流センター」から堂山を望む

11/21 21:31

建物脇の柵から出てきました

11/21 21:31

堂山へ向かいます

11/21 21:23

荒廃した金比羅宮に登ってきました

11/21 11:19

川原砦

11/21 21:24

砦の由来

11/21 11:27

川原砦に建つ展望東屋

11/21 21:25

東屋から大船山の眺望

11/21 11:38

遊歩道の峠分岐と別れて、登山道らしい山道に踏み込む

11/21 11:48

薄いシダ藪が現れると山頂は近い

11/21 21:09

鎌の尾（奥山）の山頂でお決まりの記念写真〜♪

11/21 12:14

鎌の尾（奥山）の三等三角点標石「�掘θ鸛蟷晦�446.77m」

11/21 12:50

境界杭を辿ります

11/21 13:01

峠の分岐へ降りて行きます

11/21 21:21

目差す縦走尾根の鉄塔が見えた

11/21 13:14

峠分岐から国土調査の杭を追って、切り開きを辿ります

11/21 21:27

ザレ場から三田の山々を望む

11/21 21:28

倒木帯もサクサク通過します

11/21 14:05

主稜線に乗ると、紅白の航空障害識別色で塗装された鉄塔（��15）が建っていました

11/21 14:19

倒れた国有林標石と思われる石柱に「基点」・頂部に赤い点検色と「境界」の刻字がある

11/21 21:28

黄色いタカノツメの落葉が敷き詰められた巡視路

11/21 21:29

巡視路の黒プラ階段も落葉に隠れています

11/21 14:59

鉄塔（��12）から北の「チェリーゴルフクラブ猪名川」が見えています

11/21 15:23

鉄塔（��11）に立ち寄る

11/21 15:32

巡視路脇で見つけた向山の三角点で記念写真〜♪

11/21 15:29

向山の四等三角点標石「�検Ω�山△534.92m」

11/21 21:05

下山ポイントの鉄塔（��10）からすぐ先の大野山山頂を望む

11/21 15:57

杉坂峠の切り通しを降ります

11/21 15:57

デポ車の待つ杉坂峠に無事下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・入山が遅くなり、藪に阻まれ時間切れになるかもと思いながらの縦走でしたが、予想以上に歩き易い切り開きや巡視路が続いて難なく踏破できました。
・展望地も随所にあり、三田の山々の眺望が楽しめます。
・このルートには複雑な地形のアップダウンが連続し、地味ながら緊張感のある充実した山歩きが満喫できるので、山慣れた方に薦めの山域です。