南九州遠征・その2〜韓国岳、高千穂峰

2016年11月24日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:13

8:26 大浪池登山口
8:48 8:50 大浪池休憩所
9:19 9:20 韓国岳避難小屋
9:59 10:08 霧島山
10:41 霧島山
11:03 11:08 韓国岳避難小屋
11:24 大浪池
11:40 11:41 大浪池休憩所
11:56 大浪池登山口
12:32 高千穂河原
12:42 12:44 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:54 森林限界
13:14 13:15 御鉢
13:22 脊門丘（鞍部）
13:40 13:48 高千穂峰
14:04 脊門丘（鞍部）
14:12 御鉢
14:25 森林限界
14:30 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
14:35 14:37 霧島神宮古宮址
14:39 ゴール地点

天候

韓国岳：濃霧、高千穂峰：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原荘宿泊。レンタカー利用。

その他周辺情報

高千穂峰下山後、霧島温泉奥座敷、みやま荘。日帰り入浴540円。

写真

11/24 8:17

当初、えびの高原登山口から登るつもりで現地に行ったが、あまりの濃霧で怖くなり、高度の低い大浪池登山口から登頂を目指す。

11/24 8:18

大浪池登山口。

11/24 8:27

序盤の登山道。

11/24 8:45

大浪池まで来た。全く何も見えない。

11/24 9:15

韓国岳避難小屋。

11/24 9:24

ここから延々と木道の階段が続く。

11/24 9:28

11/24 9:39

11/24 9:46

木道の階段が終わって岩場の登りだが、ご覧の通り。

11/24 9:51

強風で立ってるのもやっと。

11/24 9:53

標識発見。

11/24 9:53

視界10mもあるかないか。

11/24 9:53

頂上を探す。

11/24 9:55

頂上発見。

11/24 10:01

とりあえず記念写真だけは撮った。

11/24 10:05

風のあたるところは霧氷になっている。

11/24 10:06

全く見えないが、さっさと下山する。

11/24 10:09

エビの尻尾成長中。

11/24 10:10

快調に駆け下ったが、なんとなくへんな感じに気付く。誤ってえびの高原ルート6合目まで下山してしまった。ここから山頂まで登り返す。

11/24 10:36

分岐まで登り返す。約30分ロス。

11/24 10:36

大浪池ルートも天候回復せず、視界不良の中、下山。

11/24 10:58

避難小屋大浪池分岐まで下りた。

11/24 11:13

帰りは東回りコースで。

11/24 11:25

あいかわらず何も見えない。

11/24 11:29

固有種ミヤマキリシマが咲き残っていてくれた。

11/24 11:35

大浪池周回終わり。

11/24 11:46

ここからは駆け下りるだけ。

11/24 11:52

韓国岳。下山しました。

11/24 12:25

続いて高千穂峰。打って変わっての晴天。

11/24 12:33

晴天で心地よく、快調に登る。

11/24 12:44

高千穂峰が視界に入る。

11/24 12:45

小砂利の登山道。

11/24 12:48

赤土と岩の登山道。

11/24 13:04

真っ赤。

11/24 13:06

御鉢河口縁まで登って大展望！

11/24 13:07

11/24 13:06

御鉢を見下ろす。

11/24 13:07

ここから馬の背。前方の大学生らしき集団と合流する。

11/24 13:08

11/24 13:17

背門丘。ここから高千穂峰の頂へ。

11/24 13:29

ところどころ霧氷となっている。

11/24 13:31

最終盤。

11/24 13:34

天孫降臨の聖峰、高千穂峰到着！鳥居から1時間8分だった。

11/24 13:40

天の逆鉾。

11/24 13:45

自撮りで記念写真。

11/24 13:48

そうこうしているうちに天気が回復してきた。

11/24 13:50

霧島連峰が姿を現す。

11/24 13:50

まさに天孫降臨の地。

11/24 13:52

11/24 13:57

下るほど天気が回復してきた。

11/24 13:58

アリゾナ砂漠のような景観。

11/24 13:59

高千穂峰を振り返る。

11/24 14:00

御鉢周回。

11/24 14:02

矢岳方面。

11/24 14:02

11/24 14:03

振り返りで高千穂峰。

11/24 14:08

11/24 14:09

ダイナミックな景観。

11/24 14:09

御鉢。

11/24 14:09

遠く前方に桜島。

11/24 14:35

下山しました。

11/24 14:36

ビジターセンターから臨む高千穂峰。

11/24 15:31

帰りに、みやま荘の日帰り入浴を利用。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　南九州遠征2日目。
　最初は韓国岳。当初えびの高原から最短ルートで登る計画を立てたが、登山口までの道中あまりの濃霧で不安になり駐車場でしばし考え、やや高度の低く安全な大浪池ルートに予定変更し、移動する。大浪池登山口まで下りて時間を稼ぐとややガスが晴れてきた。なんとかなると思い、登山決行！
　大浪池まで来ても全く眺望は無い。次第に風が強くなり、凍えるような寒さとなる。強風でほとんど視界もきかなかったが、気持ちを切らさずなんとかピークハント。写真を撮って、とっとと下山のはずだったが、駆け下った先は、えびの高原ルートだった…。　視界不良で6合目まで下ってようやく気が付いた。全く不覚だった。そこからまた頂上分岐まで登り返し、大浪池ルートへと下山。天候は回復せず行きも帰りも期待していた大浪池の景色は見ることなく下山となった。
　さっさと次なる目的地高千穂川原ビジターセンターへ移動。ここにきてようやく天候が回復する。駐車場で昼食をすませ、急いで準備をし、本日2座目、高千穂峰へ。
　遠征3座目にしてようやく青空が顔を出し、心地よい登山となる。御鉢河口縁まで登ると絶景が目に飛び込む。NHKBSのグレートトラバースオープニングの映像通りの素晴らしい景観だ。意気揚々で快調に登りついに天孫降臨の地に立つ。天候も回復し、遠征3座目にしてようやく爽快な気持ちになった。
　今回、めったにこれない南九州にたまたま仕事の縁で訪問する機会を得、憧憬の山々を3座も登ることが出来ました。このレコを借りて会社の皆様に感謝する次第です。ありがとうございました。