経塚山&平塚山(房州低名山)
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- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 769m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平塚山は、山頂付近の道が不鮮明。標識等なし。 経塚山は、大谷からのルートは笹薮と倒木で通行困難。 石堂原からの尾根道は大きなアップダウンがなく快適。 |
写真
感想
天気がよさそうなので、奥多摩方面に行こうと準備していました。
ところが先日の雪のため積雪があり危険そうで心の準備もないため、千葉の山にしました。
千葉でも、早朝の道路は先日の雪で凍結している所もあって走っていてヒヤリとする場面もありました。
国道沿いの風車のある駐車場から平塚山への入口の大谷地区まで舗装路を40分ほど歩きます。分岐点付近で迷っていたら、ご近所の方が通りかかったので道を聞いたら、千葉の山の話で盛り上がってしまい、すぐ近くのお宅におじゃましていろいろ話を伺いました。千葉の山の本の著作者の内田さんとお知り合いとのことでした。平塚山へのルートもいくつかあると教えていただきました。
また偶然にも、私popo7557と同姓のお方でした。
平塚山へは、最初のうちは林道のような広い道ですが、荒れていて人の通った跡がありません。山頂付近では、薮が酷くなっています。房州低名山なのに訪れる人が少ない山ですね。
その後、経塚山を目指しますが、大谷地区から登るルートはさらにマイナーなようで、倒木がたくさんあり、登山道が笹薮になっていて、踏跡がほとんどありません。藪漕ぎ中にルートを見失うことが数回あり稜線に出るまで苦戦しました。とにかく上を目指して盲進しました。手がキズだらけです。途中は写真を撮る余裕もなく、まさに修行でした。
3月に江見大塚山で道のないところを彷徨しましたが、今回はもっとひどい所でした。普通の人はこのルートは止めた方がいいと思います。
石堂原からのコースに合流してからは、緩やかな登山道で山頂まで快適に歩くことができました。
経塚山の山頂は、北西側と南東側が開けていましたが、主な山は御殿山くらいと鴨川の海しか見えませんでした。
前回、標高差の少ないコースでもヒザが痛くなったけど、今回は膝痛発生なしでした。ひどい藪漕ぎと倒木くぐりで、それどころではなかったからでしょうか。
コメント
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忍足利彦氏の房州低名山によると、平塚山は南側(八雲神社方面)から登ると、鉄塔からの眺望が良いとのこと。
私も今春、popo7557さんと同じルートで平塚山へ行きましたが、山頂には何もありませんでした。
山頂付近にあるはずの石祠を探してウロウロしました。
popo7557さんが撮影した写真7の石祠は見つけられなかった。
石祠の近くにあるという森林組合の石柱は見つけられました。
もしかして、石祠は最近になって再建されたのでしょうか。
平塚山の頂上は、イノシシが猛烈に暴れた跡でした。
suge-gasaさん、こんにちは。
私は、山頂下の石柱は見つけられませんでした。
suge-gasaさんのレコを見たら山頂までほぼ同じルートで行ってますね。
山頂まであと100m程の所で左に迂回して山頂の裏側から周りこんだ所に石祠がありました。山頂の50mほど北側だったでしょうか。
再建された様子もなく、古いものでした。
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