大千軒岳
- GPS
- 07:43
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 前泊:大千軒岳登山者休憩所 福島町役場水産商工課(商工観光グループ)tel:0139‐47‐3004 |
写真
感想
横津岳から移動し、大千軒岳登るべく道南を横断移動、事前に予約しておいた大千軒岳登山者休憩所へ。鍵はあけておいていただいてた。寝具無し戸建てで、電気も通っており無料とは恐れ入りました。テーブルがあったのもポイント高いです。ふるさと納税したくなりました。電子機器を充電させていただき明日に備える。
翌朝5時頃出発。ダートの林道を進み登山口まで。登山口にはルート詳細MAPが置いてありました。丁寧ですね〜遭難者が多いのでしょうか?登山口から稜線に出るまでは暗めの沢沿いの樹林帯を進みます。私が歩いた時はなんかうっそうとしていてちょっと怖い雰囲気がしました。広い河原で道を外さぬよう歩き金山番所へ。ここに最初一匹の蛇が日向ぼっこをしていたのですが、あとからもう一匹蛇が来てにらみ合い&後から来た奴の攻撃をうけ、もといた奴は逃げちゃいました。体温を上げて体の動きをよくしないとエサも取りずらいでしょうから日向ぼっことはいえ必死ですね。超マクロ的な競争社会を見学後は登りがきつくなります。だんだんと空が開けてくると大千軒岳がドーンと聳え立つ姿が見えます。
稜線には新しいどんぶり一杯の熊のフンが道の真ん中にぽつぽつ落ちており、いるのは明確です。ちなみに2016年は日高山系以外の北海道の100〜300名山はほぼ登りましたが、ここまで出合わないながらも熊の雰囲気が色濃いところはなかったです(熊には他の地域で車の中から2回見ることができました)。
しかしこの日も暑かったです。稜線沿いは特に。一部藪が被っているところがあり藪をかき分け進みます。頂上からの見晴らしは良かったです。また、私のコースはだれ一人歩きていませんでしたが、別コースから何パーティかお目にかかりました。しばらくしてきた道を戻ります。登りの最初のほうは北海道に来ていかにもな山に登るのはこれが初めてだったので、熊に対し少し緊張しながら歩きましたが、下りは慣れてしまいサクサク下りました。
下って温泉に入り今度は狩場山付近にある賀老高原キャンプ場まで250kmほど車を飛ばしました。ちなみに腹回りにイボみたいなのがありちゃんと確認するとダニでした( ゜Д゜;)。しかも2匹ついており、ピンセットで慎重に外しました。しっかり食い込んでて外すのに苦労しました。以降症状はなにも出なかったので変なウィルスはなかったと一安心ですが、本当は病院行くべきなんでしょうねぇ。確か北海道でもダニのウイルスで死亡者が出てたと思いますし。
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