武甲山〜小持山〜大持山

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:25

距離 11.6km 登り 1,257m 下り 1,260m

8:42 一の鳥居（武甲登山道入口）
9:16 9:25 不動滝
9:47 10:04 大杉の広場
10:41 シラジクボとの分岐
10:43 11:34 武甲山
11:38 シラジクボとの分岐
11:57 11:59 シラジクボ
12:38 12:46 小持山
13:29 13:38 大持山
13:44 大持山の肩
14:29 14:30 妻坂峠
15:07 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：一の鳥居（生川基点・壱丁目石）　無料　トイレ有り
■立ち寄り湯：秩父湯本・武甲温泉　土日祝800円（平日700円）内湯、露天あり
単純硫黄温泉（低張性、アルカリ性、温泉）/炭酸泉
http://www.buko-onsen.co.jp/

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト：登山口にあり
■不動滝の水場：豊富（山頂に担ぎ上げ用ペットボトルがある）

写真

11/23 8:12

削られた山肌が見えてきました

11/23 8:15

石灰採掘場を通過。電車の場合は「横瀬駅」からここを歩くことになるが、砂埃がすごいし長くて大変そうです。登山口までタクシー利用の人もいるようです。

11/23 8:28

一の鳥居到着。けっこう車がたくさん。

11/23 8:29

ここの狛犬ちゃんはひょろりとしている。狼系？それとも狐？

11/23 8:31

スタートは「壱丁目」

11/23 8:31

恐竜にもみえる。。。

11/23 8:31

違う子もいました。合わせて四体

11/23 8:39

11/23 8:42

沢沿いを歩いていく

11/23 8:51

マス釣場

11/23 8:51

お魚たくさんいました

11/23 8:52

イチョウがキレイです

11/23 9:07

「十三丁目」から林道を離れて本格的な登山道へ

11/23 9:10

11/23 9:15

不動滝の水場。豊富です。カップも置いてあります。

11/23 9:15

頂上のトイレタンク用の水。ボッカトレになりますね。鍋割山みたいです。

11/23 9:15

不動滝。「十八丁目」

11/23 9:16

祠もあります

11/23 9:21

表参道

11/23 9:46

立派な枯木。これが大杉広場の大杉かと思ったら違いました。

11/23 9:49

本物はこっち

11/23 9:50

こーんなに大きいです！

11/23 10:38

「五十丁目」ここで終わりかな・・・？

11/23 10:38

まだ続いていました・・・

11/23 10:39

「五十一丁目」たぶんラスト

11/23 10:41

御嶽神社

11/23 10:42

頂上の狛犬ちゃんもスリムですね。ワニ系？？

11/23 10:43

担いだペットボトルはこちらへ

11/23 10:44

11/23 10:46

頂上の景色。くもり空でしたがそこそこの眺望で嬉しい。

11/23 10:47

武甲山頂上

11/23 10:47

これが噂の謎の三角点「1336-41+9」たくさん削られてきたこの山の悲しい歴史でしょうか。

11/23 10:48

谷川方面だと思われます

11/23 10:49

11/23 10:50

山頂から採石場を見下ろす

11/23 10:51

秩父の街

11/23 10:54

11/23 11:09

山頂は風あり寒かったので一段下がってお昼ごはん。やはりこんな日は辛いラーメン！

11/23 11:42

お腹をみたして出発！シラジクボを目指します。かなーり下ります。

11/23 11:43

見えました！小持山、大持山。
ええぇっ、あそこまで行くの〜？遠いですね（汗）

11/23 11:54

シラジクボ

11/23 12:16

ガツンと下ってしまったので、登ります。

11/23 12:35

小持山

11/23 12:44

振り返って武甲山

11/23 12:49

11/23 12:49

アップで。左右で植生が違っているのが面白いですね。

11/23 13:05

秩父の山々。なかなか渋め

11/23 13:06

11/23 13:22

挟まる〜〜〜

11/23 13:27

大持山

11/23 13:44

さて下ります

11/23 14:01

11/23 14:24

冬枯れ。静かで気持ちがいい道ですね。

11/23 14:27

妻坂峠

11/23 14:32

11/23 14:33

11/23 14:37

下の方はまだ紅葉が残っていてくれました

11/23 14:53

林道を横切る。位置を確認。

11/23 15:02

道標にカワセミちゃん

11/23 15:05

無事もどってきました〜

11/23 15:39

冷えた体にはやっぱり温泉でしょ！

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

DMC-FT2 Panasonic

iPhone 5s Apple

感想

mimimaru

以前近くを通りかかり、その姿から気になっていた武甲山。
名前の由来はヤマトタケルが武具を納めたからとか、山容が兜に似ているからとか、付近は武光の庄内だったから武光荘からの転訛とか・・・諸説あるようです。
とにかく歴史は古く、山頂の看板の説明書きには2億年前の石灰石で採掘は大正時代から現在まで続いているらしい。そんなに長いあいだ掘ってもなくならないのがスゴイ！それ故に「1336-41+9」ってことになってしまうんですかね。
山は一般登山道のハイキングだったので道標もしっかりしているし、危険箇所もなく頭使わず安心して歩けてストレス発散にはちょうどいい感じ？？
ピストンではなく周回したので、けっこうアップダウンがありましたが。。。
個人的には狛犬好きなので、奇妙な形の子にたくさん出会えたので嬉しい。
調べてみたら奥多摩・秩父地方は獅子ではなく狼を「神使」として祀っているそうで武蔵御嶽神社や三峰神社は「狼」とのこと。それならば武甲山のも「狼」なんでしょうね、たぶん。
それから小持山から見えた武甲山の左右でツートンカラーみたいに色が違って見えたのが面白かったです。植生がここまではっきり違っている山もあまり見たことがないような気がします。
紅葉には遅かったですが静かな山歩きが楽しめました。
ご一緒して頂きありがとうございました。

コメント

mizuki

奥秩父は、渋い！
今晩は。
奥秩父の初冬は渋い魅力がありますね！
私も、晩秋から冬にかけて、大きな山行の間隙を縫って、ちょこっとハイクに秩父の山を歩きます。登山口や下山口の近くに札所が有ったり、秩父困民党ゆかりの地であったり、期せずして、信仰や歴史の地を歩いている事が良くあります。それも秩父の魅力の一つですね！

今春、「一の鳥居〜妻坂峠〜大持＆子持〜武甲山〜浦山口駅」のルートで歩きました。「一の鳥居〜妻坂峠」は小沢に沿ったトレイルで、ニリンソウが群生していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mizuki

mimimaru

Re: 奥秩父は、渋い！
コメントありがとうございました！
同じ日にわりと近いエリアに行っていたのですね。
ほんと、秩父のお山はなかなか渋いです。。。
石灰岩固有植物が咲いたりするようなので、また違った季節にチャレンジするのも楽しいかもしれません。
ニリンソウの群生もキレイだったでしょうね。