記録ID: 101806
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
烏帽子周辺
2010年09月12日(日) [日帰り]
zao-ota
その他8人
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 498m
- 下り
- 495m
コースタイム
7:00集合-7:25烏帽子スキー場駐車場-7:32蔵王町無料休憩所(トイレタイム)-8:03三階の滝上部あたり-8:24白龍の滝-9:23カモシカハウス(早めの昼食・ヒマラヤ隊の展示見学)-11:15烏帽子千年杉-11:38本通りにでる-12:12駐車場着振り返りミーテイング解散
烏帽子周辺を雨の中散策-
歩行距離:7.91km 平均速度:1.45km/h
所要時間:5:45
烏帽子周辺を雨の中散策-
歩行距離:7.91km 平均速度:1.45km/h
所要時間:5:45
天候 | 終日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.ガイド実施にあたっての問題点、反省等を記入 雨天の場合の連絡体制:前夜にバス会社、高橋ガイドとは雨天時の場合の対応を協議し決定していたので、開催日には雨が降っていても支障がなかった。協議の内容は午前6:00の時点で雨が強く登山できない場合はバスの送迎を中止する。高橋ガイドとは雨が降り縦走が無理の場合は、烏帽子スキー場近辺の安全を確保出来るコースでトレッキングを行う。ただし参加者にはこのことがしらされておらず、このような場合の対応として今後は、雨天の場合でも集合場所、時間に集まりそこでの判断とする。安全対策として危険と考えられる場合縦走は取りやめ近くの安全なコースで開催する。このことを参加者にお知らせしたいと思います。今回は事前登録者数が23名実際に集まったのが6名でした。雨天登山の訓練には最適な人数であったと思います。 また、無理にトレッキングせずに登山の座学の講習会を開催するのも方法の一つであるとも思った。 烏帽子にゲートが出来て、午前8:00前に入場できないことが把握していなかった。 但し、蔵王町無料休憩所、トイレ・カモシカハウスがオープンで使用できることから雨天の場合の避難場所と座学開催の場所として使用できることがわかったのでこれから有効活用出来ると思った。 雨天時の装備について、トレッキングをはじめて間もない参加者がいて、ザックカバーが無かったり、雨天でも短いシューズを履いている人がいた。登山の装備について、これから気温が低くなるシーズンなので周知させたいと考えた。 今回、雨天でいたがいろいろないみでシュミレーションでき、今後の対策に解決策を見いだせたことは成果がありました。また、終始雨でしたが、カモシカハウスで早めの昼食をとり、時間があったので高橋ガイドによりロープワークと救急を開催できたのは、雨のお陰と思っています。参加者も雨を気にせずに楽しくトレッキングでき喜んでいたようでした。参加者6名にガイド2名の贅沢な雨天トレキングを堪能できました。 2.自然(高山植物等の状況)、登山道の状況等について気づいたこと このコースは、春のショウジョバカマ、イワカガミの類はあるようであるが、9月は 花よりも樹木の実ときのこが多いようです。それでもアキノキリンソウ、オオカニコウモリ樹木の実では、ヤマボウシ、ウスノキ、ミズナラ等。 登山道は雨天で危ぶまれたが、危険なヶ所はなく転倒、滑落するような所は無かった。 比較的、コース管理が行き届いていて、草露で濡れたりと不快なことは無かった。 ガイド:2名(太田・高橋俊哉)参加者:6名 計8名 以下は予定のコースでしたが、雨天のために変更しました。 集合場所及び登山ルート ルート AM7:00 エボシスキー場駐車場(0224-34-4001)に集合、バスで刈田峠まで送迎。 AM8:20 刈田峠〜金吹沢〜澄川源流〜股窪〜倉石ヒュッテ〜白龍の滝 エボシスキー場車場 PM15:00着予定 歩行距離 9.0Km 登山レベル:初級・中級向け 平成21年のこのコースは、8月2日に聖山平から入り股窪・ろうずめ平・後烏帽子岳山頂・石子・千年杉・エボシスキー場駐車場でした。下りの途中から雨が降り出し、足元に注意しながら下山したのを記憶しています。特に石子からの急斜面は数人が足を滑らせておりました。今回タイトルの幻の滝探訪、白龍の滝ですが三階の滝に注ぐ上流部にあるなめ滝で私は夏場の滝は3回冬場にカンジキを履いて4回ほど訪ねたことがあります。龍が昇っているように見えることからその名が付いたのでしょうか。 以前平成22年度のルート設定をガイド協会員(小宮ガイド)に相談したことがありました、このコースについて、こんなコメントを頂いていますので紹介します。刈田峠から金吹沢、澄川源流、股窪の当たりはオオシラビソの樹林帯が広がりそれ以降はブナ、ミズナラ等の広葉樹林帯で荒涼とした中央蔵王とは別の樹林世界が広がり楽しいコースですと薦めてくれました。話は変わりますが、岩魚釣りの大好きな私を澄川の源流釣りに誘ってくれた先輩(霜山さん)がいました。8年前のことだと思います。 その時は、聖山平からあるいて20分で澄川に着き、釣り支度川をつり上がり地図の澄川源流でさお納め 登山ルートの股窪・聖山平と登山道をあるいて戻りました。魚影の濃いのはさすがですが、帰り道にネマガリダケやコシアブラの山菜を採りながら、登山道を帰ってきたのは釣りよりも楽しい想い出です。6月になるとこの周辺はコシアブラなどの山菜がありますが、自然保護の為に採取は慎まなくてはなりません。また蔵王には珍しく、水場の確保しやすい縦走コースで名水を味わうのも楽しみです。 |
写真
撮影機器:
感想
エボシの集合場所は地図の通り、手前の道路脇です。
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