赤沢富士-井殿山-津室山-御前山 〜里山8の字?周回(中2ソロ)〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 快晴 風やや強め、視界良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の駅〜白山神社登山口〜白山神社〜赤沢富士〜皇都川登山口】 ・登山口までは車道(舗装路&砂利道)歩き。 ・登山口から神社まで、白山神社の参道となる登山道。危険箇所なし。 ・白山神社から赤沢富士まで、目印多数。 ・赤沢富士の先、林道に下りてからは道標少。心配なら林道経由で下山を。 【皇都川登山口〜井殿山登山口〜井殿山】 ・赤沢林道は危険箇所なし。時々車や自転車が往来。 ・井殿山登山口は目印(テープ)あり。 ・井殿山まで、踏み跡明瞭。危険箇所なし。 【井殿山〜津室山〜林道〜御前山西登山口】 ・井殿山から津室山まで、踏み跡明瞭、目印あり。ただし、一部迷いやすい地形。 ・ 〃 、西斜面へ下る踏み跡が交錯。 ・津室山からの下降路入口は、山頂から少し井殿山側に戻った所。目印なし。 ・津室山から林道まで、踏み跡明瞭。わずかに(10m程度)笹藪区間あり。 ・林道は危険箇所なし。 【西登山口〜御前山〜東登山口(道の駅)】 ・ハイキングコース。危険箇所なし。 [全区間共通] ・地図、コンパスの持参が前提。 ・動物(タヌキ,イノシシ 等)が多いため、熊鈴などの用意を忘れずに。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
---|
感想
今日は部活が休み。家族4人の予定が合うのを待っている訳にもいかないので、1人で地元の里山を歩く方向で検討。
結果、ちょっと変則的な周回ルートになりました。
道の駅までのアクセスは自転車。22Lとはいえザック背負って登山靴も履いて自転車漕いでいるので、すれ違う人から変な目で見られていました(笑)
邪魔にならないように道の駅駐車場の一番端っこに停めて、トイレを済ませて登山開始。
皇都川の河口を横目に川沿いの砂利道をたどり、途中から赤沢集落を抜ける道を歩いて、白山神社の入口へ。
鳥居をくぐって始まる登山道は、両側に立派な木立が続く、いかにも参道らしい道でした。ところどころ、駒形神社,天満宮,雷神社……と祠が並び、雰囲気も十分です。
白山神社に着いて、お参りを済ませ、ふと振り向くと、草陰の方にたぬきがいました。向こうは人の気配を気にしている感じでは無かったので、こちらも静かに立ち去ることにしました。人に会うより先に動物に出会うという…。
赤沢富士までは、緩いアップダウンの尾根歩き。ひとつ残してしまった宿題は、仲岩船のほうから登ってくる道を確認できなかったこと。
一旦巻いてから急登すると、赤沢富士の山頂に到着。
想像していたよりずっと明るい山頂で、樹間からですが高鈴山や桂の街を展望できます。
次の目標は、井殿山・津室山。
住谷峠越えの道も気になるところですが、今回はとりあえず皇都川に下ることにしました。住谷峠のほうはまた後でゆっくりと。
北に下るとすぐ林道に。立派な標識は左へ下れと言っていますが、ここは事前リサーチ通り右へ。
尾根を下る道、分かりづらいのは入口だけで、あとは明瞭な尾根道。
赤沢林道に降りて、井殿山までひたすら林道歩き。ルート設定上、林道歩きが長くなってしまうのは覚悟の上でしたが、実際に歩くと地図で見るより長く感じました。
井殿山は、登山口を見つけるところが問題。赤沢林道の幹線ではなく、支林道を少し入った所に登山口がありました。地図が無いと無理です。
登山道に入れば、赤沢富士よりずっと歩きやすく、明るい気持ちいい尾根でした。
「見晴台」という名の伐採地からの展望は、この辺の里山としては貴重だと思います。
井殿山山頂まで、本当に静かな登山道でした。
井殿山でしばらく休憩…
津室山までは稜線歩き。ただ、地図で見ると支尾根に迷いそうな所があったので心して出発。が、実際行ってみると踏み跡明瞭、テープ多数で、ほとんど迷うことはありませんでした。
どちらかというと、問題は津室山からの下りでした。
まず入口がよく分からず…目的の尾根は目の前に見えてるので、強引に下って行ったらすぐに道型に乗り、そのまましばらく順調。
途中で笹藪が出てきたのも、ヤマレコで見た情報通りだったので問題なし。
最後ちょっとよくわからない所がありましたが、あとは沢まで下るだけだったので強行突破でなんとかなりました。
今度は東へ向かって林道をとぼとぼ…
ぼうっとしながら歩いていたら、偵察する予定だった、住谷峠への入口を見逃し、2つめの宿題をのこしてしまいました。
たっぷり時間をかけて西登山口に到着。最後に御前山へ…
御前山、何度も登っている山ですが、何度来ても、ここの雰囲気は特別。今まで歩いてきた山とは空気が違うような感じがしました。
鐘つき堂で登山日誌に一筆入れて、いつもは登りで使う道を下り、道の駅かつらに帰還。なかなか充実した里山歩きでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは。
金幣山は藪山ですよ。
赤沢富士の方から行けますが、山頂には錆びた石油の1斗缶しかありません。
こんばんは。
金幣山の情報、ありがとうございます。
遠くから見ていて、東斜面の紅葉が綺麗だったので気になっていたのですが、藪山ですか…
機会があれば行ってみようと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する