ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1019612
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

多峯主山・柏木山・龍崖山:展望を誇る飯能三山、半袖隊長、昼から駅近里山ハイキング

2016年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
18.1km
登り
644m
下り
647m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:19
合計
4:57
距離 18.1km 登り 646m 下り 652m
11:58
32
12:30
12:36
6
12:42
25
13:07
13:10
46
13:56
13:59
57
14:56
14:58
40
15:52
15:55
15
16:10
16:11
44
16:55
飯能駅
11:58 高麗駅12:36 多峯主山12:40 常盤平12:42 御嶽八幡神社13:10 吾妻峡13:59 柏木山14:56 常福寺前バス停15:06 岩井堂観音15:37 龍崖山登山口(龍崖山公園)15:52 燧山16:08 龍崖山16:53 飯能駅

★EK度数:27.21=18.1+(605÷100)+(612÷100÷2)
 →→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

合計距離: 18.1km /高点の標高: 290m /最低点の標高: 107m
累積標高(上り): 605m/累積標高(下り): 612m

【参考文献】分県登山ガイド10埼玉県の山(山と渓谷社2016年版)
58天覧山・多峯主山:奥武蔵の玄欄口、飯能入門のハイキングとタウンウォッチング
59柏木山:樹林の美しさと大展望がすばらしい「飯能三山」の最高峰
60龍崖山:急な登降と好展望、清流歩きも満喫の駅近低山
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅10:07新宿駅run西武新宿駅10:3111:11飯能駅11:1611:40飯能駅11:4411:50高麗駅
【復路】飯能駅17:0617:30所沢駅17:3418:09鷺ノ宮駅18:1418:23西武新宿駅run新宿駅18:4119時頃地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長18kmのうち、およそ12kmが舗装道路や整備された林道歩き。
  ●三山とも登山道は整備され、道標類も豊富であり、特筆すべき危険箇所なし。
【多峯主山】  
  ●ほぼ360度の展望を誇る山頂からは、特に奥多摩や奥武蔵方面の眺望に優れる。
  ●よく踏まれた登山道ばかりで、老若男女のハイカーで大賑わい。
【柏木山(高ドッケ)】
  ●三山の中では最も知名度が劣るが、最高峰(と言っても303m)でもある。
  ●開放感に満ち溢れた山頂からは関東平野を一望出来るが、山並みとしては丹沢方面が見えるのみ。
  ●よく踏まれた登山道であり、親切な内容の道標がきちんと整備されている、
【龍崖山】
  ●意外と小広い山頂からは奥武蔵や秩父の山並みを見渡せる。
  ●三山の中では最も急坂が多いが、多くはジグが切られ、また要所にはロープが
設置されている。
  ●燧山や富士山展望台からは、その名の通り富士山や丹沢・奥多摩方面を見渡せる。
   
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:強いて言えば…ドレミファ橋
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:全行程(最初から最後まで)
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
  多峯主山:とっても多数
  吾妻渓谷(ドレミファ橋):多数
  柏木山:2組4人
  龍崖山:2組3人(犬の散歩者も含めて)…山頂到着が遅かったため少ない
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:龍崖公園
★駐車場parking:龍崖公園
★携帯 :ほぼ通じた(圏内)
★酒類調達処:セブン飯能駅北口店
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★前泊施設hotel:自宅日帰り
3年ぶりの高麗駅。
前回は日和田山からユガテを経て東吾野駅へ。
吾那神社の秋祭りに遭遇した時だ。
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3年ぶりの高麗駅。
前回は日和田山からユガテを経て東吾野駅へ。
吾那神社の秋祭りに遭遇した時だ。
住宅街の中を西に伸びる中央通りへ。
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住宅街の中を西に伸びる中央通りへ。
住宅街を抜けた突き当たりが多峯主山登山口。
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住宅街を抜けた突き当たりが多峯主山登山口。
すぐに小広場。
日和田山からユガテ・関八州見晴台へと続く奥武蔵の山並みが広がる。
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日和田山からユガテ・関八州見晴台へと続く奥武蔵の山並みが広がる。
平地の紅葉も終盤戦。
眼前のピークが多峯主山かな?
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平地の紅葉も終盤戦。
眼前のピークが多峯主山かな?
人気の低山だけに道標完備。
直線的に続く木段を上がって…
2
人気の低山だけに道標完備。
直線的に続く木段を上がって…
大岩を乗り越えて…
2
大岩を乗り越えて…
先っぽに人影が見えるなぁと思ったら…
2
先っぽに人影が見えるなぁと思ったら…
多峯主山271mにトウチャコ。
高麗駅から約40分。
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多峯主山271mにトウチャコ。
高麗駅から約40分。
大勢のハイカーで賑わう山頂。
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大勢のハイカーで賑わう山頂。
低山の割りには大展望。
関東平野を一望し、丹沢や奥多摩も。
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低山の割りには大展望。
関東平野を一望し、丹沢や奥多摩も。
反対側には奥武蔵や秩父の山並み。
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反対側には奥武蔵や秩父の山並み。
薄っすらと富士山[[fuji]]も。
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薄っすらと富士山[[fuji]]も。
早々に山頂を辞し吾妻峡に向かうと新しそうなトイレ。
2
早々に山頂を辞し吾妻峡に向かうと新しそうなトイレ。
すぐに御嶽八幡神社。
2
すぐに御嶽八幡神社。
岩場に立つだけに眺望よし。
2
岩場に立つだけに眺望よし。
吾妻峡に向けて下山開始。
1
吾妻峡に向けて下山開始。
ジグを切りながら下る黄葉の道。
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ジグを切りながら下る黄葉の道。
御嶽八幡神社の鳥居。
落葉してしまうのも遠くない。
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御嶽八幡神社の鳥居。
落葉してしまうのも遠くない。
長閑な晩秋の道。
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長閑な晩秋の道。
鋳鉄製の鳥居に至れば里の集落。
ここまで高麗駅からちょうど1時間。
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鋳鉄製の鳥居に至れば里の集落。
ここまで高麗駅からちょうど1時間。
さぁ、次は吾妻峡へ。
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さぁ、次は吾妻峡へ。
お〜、これがドレミファ橋か!
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お〜、これがドレミファ橋か!
渡り終えてからワイド画面で。
河原ではBBQを楽しむ一行も。
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渡り終えてからワイド画面で。
河原ではBBQを楽しむ一行も。
暫し道路歩きで柏木山へ向かう。
暫し道路歩きで柏木山へ向かう。
真ん中奥に伸びる小径から取付く。
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真ん中奥に伸びる小径から取付く。
二つ前の写真の道が赤矢印up
柏木山は左奥へと進む。
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二つ前の写真の道が赤矢印up
柏木山は左奥へと進む。
よく整備された道が続く。
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よく整備された道が続く。
地形図には載っていないのが不思議。
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地形図には載っていないのが不思議。
足下(赤○)の「高ドッケ」道標を見落とさずに。
柏木山は高ドッケとも呼ばれる。
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足下(赤○)の「高ドッケ」道標を見落とさずに。
柏木山は高ドッケとも呼ばれる。
「シダの道経由柏木山」
「登山靴必要原生道」
大いに心を惹かれる道標だったが…
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「シダの道経由柏木山」
「登山靴必要原生道」
大いに心を惹かれる道標だったが…
楽してスニーカーで来ているのでフェンス沿いの正規道を行く。
フェンスの奥は「飯能くすの樹CC」。
ゴルファーの歓声が聞こえてくる。
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楽してスニーカーで来ているのでフェンス沿いの正規道を行く。
フェンスの奥は「飯能くすの樹CC」。
ゴルファーの歓声が聞こえてくる。
最後の急登。
フェンスに虎ロープとの珍しい取り合わせ。
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最後の急登。
フェンスに虎ロープとの珍しい取り合わせ。
柏木山303m。
なかなか洒落た山頂だ。
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柏木山303m。
なかなか洒落た山頂だ。
こんな立派な山頂標柱も。
三角点もあるし、登山ノートまで置いてある。
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こんな立派な山頂標柱も。
三角点もあるし、登山ノートまで置いてある。
いや、好き眺めじゃのう(*^^)v
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いや、好き眺めじゃのう(*^^)v
眼前に広がる関東平野。
4
眼前に広がる関東平野。
カモシカ新道を下る。
こんなお手製?道標がふんだんにある。
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カモシカ新道を下る。
こんなお手製?道標がふんだんにある。
そして虎ロープもしっかりと。
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そして虎ロープもしっかりと。
じきに林道に出合う。
ここだけは道標がなかったが林道を下って行く。
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じきに林道に出合う。
ここだけは道標がなかったが林道を下って行く。
もう一度林道に出合えば右折。
2
もう一度林道に出合えば右折。
再び林道と合流して…
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再び林道と合流して…
最後は一般道へ至る。
なんだか空が青くなってきたぞ(^^)v
この先は赤線繋ぎのため暫しの道路歩き。
最後は一般道へ至る。
なんだか空が青くなってきたぞ(^^)v
この先は赤線繋ぎのため暫しの道路歩き。
事前に調べた通り道路下を潜って…
2
事前に調べた通り道路下を潜って…
橋を渡ります。
(→どこで川を渡れるのか非常に重要)
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橋を渡ります。
(→どこで川を渡れるのか非常に重要)
どんな意味があるのでしょうか?
実はこの辺りで埼玉県飯能市から東京都青梅市に越境。
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どんな意味があるのでしょうか?
実はこの辺りで埼玉県飯能市から東京都青梅市に越境。
心配しないで下さい…正面の山並みは越えません。
麓に沿って行きます。
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心配しないで下さい…正面の山並みは越えません。
麓に沿って行きます。
部分的に植林帯が切れた地点が気になるぅ。
2
部分的に植林帯が切れた地点が気になるぅ。
最後に歩く龍崖山が見えているのだろうか?
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最後に歩く龍崖山が見えているのだろうか?
常福寺前バス停。
ここから青梅駅へと向かう赤線を回収。
高麗駅からちょうど2時間経過。
常福寺前バス停。
ここから青梅駅へと向かう赤線を回収。
高麗駅からちょうど2時間経過。
しまった!!!ズタ袋を忘れた!!
因みに今日はザックを担がずウェストポーチだけ。
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しまった!!!ズタ袋を忘れた!!
因みに今日はザックを担がずウェストポーチだけ。
午後の斜光線に輝く紅葉。
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午後の斜光線に輝く紅葉。
再び飯能市に戻って来た。
県道28号線へと右折し…
再び飯能市に戻って来た。
県道28号線へと右折し…
地味〜〜に登るダラダラ坂が辛い💦
2
地味〜〜に登るダラダラ坂が辛い💦
坂を登り切る頃には次第に薄暗くなってきた。
1
坂を登り切る頃には次第に薄暗くなってきた。
龍崖山公園。
親子連れで大賑わい。
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龍崖山公園。
親子連れで大賑わい。
そして悲しい現実が…( ノД`)シクシク…
龍崖山登山口は正面下の赤○地点まで降らねばならぬのだ。
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そして悲しい現実が…( ノД`)シクシク…
龍崖山登山口は正面下の赤○地点まで降らねばならぬのだ。
悲しみのうちに登山口まで降って…
悲しみのうちに登山口まで降って…
大きくジグを切りながら進む道。
大きくジグを切りながら進む道。
ここも道標や虎ロープなどの整備が行き届いている。
1
ここも道標や虎ロープなどの整備が行き届いている。
C級障害物。
真ん中を跨ぎました。
C級障害物。
真ん中を跨ぎました。
登山口から15分ほどで燧山234m。
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登山口から15分ほどで燧山234m。
道標の裏を見ると
「おぜがはら」ではなく「おおがわら」見晴らし台と。
2
道標の裏を見ると
「おぜがはら」ではなく「おおがわら」見晴らし台と。
眼下には大河原工業団地。
晴れていれば富士山[[fuji]]も見渡せる展望地。
1
眼下には大河原工業団地。
晴れていれば富士山[[fuji]]も見渡せる展望地。
次は富士山[[fuji]]見晴らし台。
撮影用の額縁が置いてある。
枠内に富士山[[fuji]]を納めて撮るのだ。
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次は富士山[[fuji]]見晴らし台。
撮影用の額縁が置いてある。
枠内に富士山[[fuji]]を納めて撮るのだ。
奥多摩の山並みが広がる。
1
奥多摩の山並みが広がる。
そして龍崖山246m。
高麗駅を出てからほぼ4時間。
日暮れる前で好かった(*^^)v
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そして龍崖山246m。
高麗駅を出てからほぼ4時間。
日暮れる前で好かった(*^^)v
小広い山頂広場。
午後4時過ぎともなれば貸切状態。
3
小広い山頂広場。
午後4時過ぎともなれば貸切状態。
木彫りのお姫様、あるいは?
どんな謂れがあるのでしょうか?
3
木彫りのお姫様、あるいは?
どんな謂れがあるのでしょうか?
正面は多峯主山。
今日は赤線繋ぎのため遠回りしたが、吾妻峡を挟んで近いのです。
3
正面は多峯主山。
今日は赤線繋ぎのため遠回りしたが、吾妻峡を挟んで近いのです。
中央の天覚山を挟んで…
左奥は秩父の山、
右奥は奥武蔵の山。
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中央の天覚山を挟んで…
左奥は秩父の山、
右奥は奥武蔵の山。
金蔵寺に向かって下山開始。
暗くなる前に下りなくては…
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金蔵寺に向かって下山開始。
暗くなる前に下りなくては…
マンガン鉱を採掘していたのか…
1
マンガン鉱を採掘していたのか…
ここ(右側)は棚田の跡地。
1
ここ(右側)は棚田の跡地。
クマ除けに一発カ〜ンと鳴らして…
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クマ除けに一発カ〜ンと鳴らして…
16:27 一般道に出て来ました。
あ〜好かった、ヘッ電を使わなくて。
あとは飯能駅に向かうだけ。
1
16:27 一般道に出て来ました。
あ〜好かった、ヘッ電を使わなくて。
あとは飯能駅に向かうだけ。
割岩橋で飯能河原を渡って…
2
割岩橋で飯能河原を渡って…
ここが奥むさし旅館か。
日帰り入浴できますよ。
4
ここが奥むさし旅館か。
日帰り入浴できますよ。
日がとっぷり暮れて…飯能駅。
ほぼ5時間の里山巡りでした。
5
日がとっぷり暮れて…飯能駅。
ほぼ5時間の里山巡りでした。
飯能駅からだと車中:pint:は一本が限度。
この後、安心し過ぎて乗り過ごしましたsleepy
お疲れさんどした<m(__)m>
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飯能駅からだと車中:pint:は一本が限度。
この後、安心し過ぎて乗り過ごしましたsleepy
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

前日、高速バスに乗れずに思わぬロング+ロング歩行になってしまったので、朝はゴロゴロしながら、洗濯してあれしてこれして・・・ました。
でもそこそこ天気はいいし、以前から気になていた飯能駅から歩いて行ける低山巡りをしようかとガイド本を開いて真面目に検討したところ、
「そうか!ついでに岩蔵温泉(常福寺バス停)まで足を伸ばせば途切れているupも回収できるぞ!」
と算段し、早速赤線を引っ張ってみたら約17km。
平地歩きが大半だし、「4時間ぐらいで周回できるかも?」なんて甘い考えで出掛けたら、現実には約5時間掛かりました。

多峯主山は正丸駅から飯能駅まで縦走した際に通過したことはありましたが、柏木山(別名:高ドッケ)と龍崖山は初めてです。
ガイド本に拠れば、両山とも低山の割りには展望が優れているとありました。
龍崖山の名前はsumihiyoさんのレコで脳裏に残っていましたが、柏木山はあまり意識したことはなく・・・いや全く意識したことはなく、ガイド本の一項目としてあるなぁ・・・ぐらいでした。

この三山はまとめて「飯能三山」あるいは「飯能三名山」と呼ばれることもあるそうですが、多峯主山の人気は頭一つどころか二つも三つも抜けているようです。
それはそれは老若男女問わず多くのハイカーで賑わっていました。

ドレミファ橋・・・吾妻峡にあったのですね。
実は・・・今まで巾着田にあるものとばかり思っていました。
曼殊沙華(彼岸花)の季節に、「巾着田+吾妻峡」セットで歩かれることが多いからでしょうか?

柏木山は、三山の中で最も静かな山域でしょう。
しかし山頂に置かれた真っ赤なベンチから想像できるように、地元篤志家?の皆様の手に拠る整備がなされ、山頂にはノートが置いてあるなど、愛されている山なのだと感じました。
関東平野方面しか見えないのがナニではありますが、山頂の開放感は優れものです。
是非、皆様にも訪れて頂きたいものです。

龍崖山もお手製?道標が豊富で、地元の方々の熱の入れ具合を感じる山でした。
もう少し早い時間帯に山頂に到着して、明るい眺望を楽しみたかったなぁ・・・と少々残念です。

無理矢理ではありますが、「々睥鎹忰飯能駅常福寺バス停」で途切れていた赤線を一気に繋ぐ「赤線複層化計画」が進捗しましたヽ(^o^)丿

★多峯主山(とうのすやま):271m・・・2度目
★柏木山(かしわぎやま):303m・・・初
★龍崖山(りゅうがいさん):246m・・・初

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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訪問者数:1530人

コメント

多峯主山
多峯主山の名だけは知ってました。人気があるだけになかなかの眺望ですね。
東側も開けてるなら、日の出を見てみたいです。
「飯能三山」冬晴れの日のいつの日か訪れてみたいところです。かなり先になりそうですが。
午前3時までレコの作成とは恐れ入りました。私は登山の予備日(がある時は)をレコ作成に当ててます。オフの日に作成しないと下山後1週間経ってしまいます

お疲れ様でした。
2016/12/7 6:58
お昼から
飯能散歩ですか❗
でもって20km弱とは、ブラリではないですね
土曜に山歩きすると、必ず日曜はダラダラしてしまう
我が身のだらしなさを反省させられます❗
2016/12/7 8:29
cyberdocさん
飯能までだったら電車運行本数も多いし、西武秩父に行くよっぽど近いのですが・・・それでも遠かった
歩行距離18kmのうち、5km以上は邪念(up繋ぎ)によるものですから、やはりブラリでしょう。
純粋に三山巡りに徹すれば、相当に中身の濃いハイキングになると思いますよ。

土曜も日曜も山歩きすると、月曜の朝になって、もっとゆっくりすれば好かった と思うことが多々あります

  隊長
2016/12/7 8:58
mtkenさん
ちょうどお昼時だったこともあって、山頂には100人近くのハイカーがいたように思います。
駅から近い低山なので、シニア世代が目立っていたように思います。

拙者はレコ作成のスピードに劣るので、いつも自転車操業です。
昨日は夕食後に寝入ってしまい、夜半に目が覚めてから仕上げたので、アップ時刻が3時頃になってしまいました

もっと手際よくアップ出来ないものか・・・試行錯誤するも、当日中にアップするのは極めて困難。
runの疲れと の酔いで早々にsleepysleepysleepyになってしまいます。

  隊長
2016/12/7 8:50
飯能三山、里山の旅
yamabeeryuさん、こんにちは!
計画を拝見して「いつ歩かれるのかな〜」と楽しみにしていました。
午後からの里山ぶらり散歩+赤線繋ぎ、お疲れ様でした。

昨年の5月に山友ちゃんと
天覧山を加えて「飯能四山」を歩きました
その時に柏木山の山頂で出会った方に
「最近整備している山だから、またぜひ来てくださいよ」と
声をかけていただきました。
龍崖山も地元お散歩ハイカーさんと結構すれ違いました。
龍崖山は民家裏からとは思えないような道で
たっぷり山歩きを楽しめますよね。
シカやキジにも出会いました
隊長も、明るいうちに
またぜひゆっくりお楽しみください!

そうそう!
ドレミファ橋は巾着田にもあるのですよ。
でも、吾妻峡のドレミファ橋のほうがスリルがあります。
2016/12/7 13:56
飯能に反応しました
隊長

私もこの辺りをさまよったのを思い出しました。
龍崖山の東にある「あさひ山」にはいきましたが、柏木山は知りませんでした。
常福寺前バス停から飯能に戻るのが隊長らしいです。
普通なら青梅駅に行くかと思いますが・・

hamburg
2016/12/7 20:51
hamburg渋描き隊長
拙者・・・普通ではないのです

今年3月に、職場ワンゲル部活動で常福寺前バス停近くの岩蔵温泉に泊まりまして、翌日、青梅駅まで歩きました。
結果として・・・常福寺バス停に途切れた赤線が残りまして「どうしたもんかのぉ?」と思っていたのですよ。

飯能駅方面に行くのが正解かな・・・と思いつつ、ほったらかしにしていたのですが
「そうか、飯能駅に戻ればいいじゃん!」
と軽い気持ちで今回のコース設定となった次第です。

龍崖山の東にある「あさひ山」・・・調べてみましょう

  隊長
2016/12/7 22:19
埼玉県民ですが勉強になります。
半袖隊長〜♪おこんばんは〜♪
私の持っているヤマケイの「埼玉県の山」には「飯能三山」全てはありませぬ(T_T)
多峯主山と天覧山は載っていますが。。。
やはり、2016年版とは違うのでしょう。

さて、ロングトレイルを歩かれた翌日に、更に山行とは!本当に頭が下がります。
しかも後に続く入山者に向けた丁寧なレコ。毎度、拝読していて大変参考になります。

実は先ほどまで、私の山のお師匠「H先輩」と呑んでおりまして、ほろ酔い状態でコメントしております(T_T)
酔っ払いコメントにご容赦を。

さて、地元ということもあり、奥武蔵の山域が大好きなので、半袖隊長が奥武蔵を歩かれただけで嬉しく思います。
しかも私自信 歩いたことのないコースなら尚更です。

60才までに埼玉県のありとあらゆる山とコースを歩いてみたいと思っておりますので、隊長の歩かれたコースも全て参考にさせていただきます。
本当にありがとうございます。
2016/12/7 21:05
kazu5000さん、
よくコメントを寄せていらっしゃるH師匠ですね。
叱咤激励されていらっしゃったのでしょうか?

龍崖山と柏木山は確かに2016年版から掲載されましたね。
それ以前は2010年?2011年版だったかと思いますが、掲載はなかったような記憶です。
(⇒図書館で借りているので詳細不明

埼玉県のありとあらゆる山とコース
総延長は何百キロ単位、いや千キロも超えることになりそうですね。
マイマップがの埼玉県域が真っ赤っかに塗りつぶされそうです

  隊長
2016/12/8 12:42
柏木山のチェアー
半袖隊長、こんばんは。

埼玉へようこそ!
と言っても我が家からはえらい遠いですが、いや飯能は歩いてい
ける所でした
飯能三山と言えば、今年6月の真夏日(想定外)に大汗、苦行で
「こんな日に低山なんか歩くものじゃない!」と猛省した記憶が
あります。

この時期の低山歩きは正攻法ですね!(当たり前かな)
それにしても柏木山のチェアーはいい味だしてますよね。
写真からは隊長のホッコリ感が伝わってきました
2016/12/7 21:49
s4redsさん
303mの柏木山が飯能三山の中では最高峰ですから、夏場に歩くと汗だらけですね。
合間合間には道路歩きもありますから、照り返しも暑そうです
やはり晩秋〜初春に歩くのが王道でしょうか?

柏木山山頂に真っ赤っかチェアーが置いてあるなんて思ってもいなかったので、目にした途端に「お〜 」と声を漏らしてしまいました。
他の二山(多峯主山・龍崖山)とは異なった風情だと感じました。
登る朝日を見るに適しているようです

  隊長
2016/12/8 12:48
sumihiyoさん
そうでしたか・・・ドレミファ橋は二つある
ドレミファ・・・ドン

てっきり一つしかないのかと思い込んでいました。
その割には彼岸花レコでよく登場するのになぁと、不思議には思ったのですが・・・m(__)m

龍崖山にもシカが生息しているのですか
けっこう街中だと思いますけどね。
突然現れると腰を抜かしそうです。

しかし三山とも、低山の割りには眺望が素晴らしいですね。
柏木山はフツーとは違って「こだわりの山頂」との印象を持ちました。
あの真っ赤なベンチ・・・運び上げるのは大変だったろうなぁとか・・・。
あっ!そうか・・・部材を何度かに分けて運び上げ、山頂で組み立てたのでしょうね

  隊長
2016/12/7 22:13
奥が深い奥武蔵
半袖隊長、こんにちは。
朝ゆっくりとは思えないコースですね。そして距離、前の日も歩いていたなんて思えないですね。

それにしても奥武蔵は奥が深いですね。いくら歩いても道がある感じです。来年は奥武蔵にも出没したいなあと思いました。私は更に北に伸ばしたいです。
それにしても隊長のアクティブさには頭が下がります。
aideieIでした。
2016/12/8 20:06
aideieiさん
いやいや・・・道路歩きが長いですからrun

奥武蔵は標高がそんなに高くないので、高所地域よりは歩くコース(道)が長い(たくさんある)のではないでしょうか?

あまり朝をゆっくりだと、結局は夕方になってもう暗くなるんじゃないか と焦ってしまうので、やはり行くなら朝早く ですね。

  隊長
2016/12/8 20:40
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