上高地(釜トンネル-大正池-河童橋)【一年で一番閑散としている神降地】
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:59
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 271m
- 下り
- 263m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:50
天候 | 薄曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
▽釜トンネル ・冬季通行止の釜トンネルに駐車場はありません ・沢渡駐車場に停めてタクシーで行くのが普通だと思います ・本日は前泊の中の湯温泉さんの無料送迎バスを利用。帰りも迎えに来てくれます ・宿泊すれば、早朝でも送迎してくれるとのこと http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況(2016年12月4日現在) ▽釜トンネル⇆上高地トンネル ・要ヘッドライト。工事車両がガンガン走っていましたので、マスクもあった方がいいかも。歩道を歩かないと危険です ・今夏開通した上高地トンネルも歩けます。釜トンネルよりも明るく、距離も短い ▽上高地トンネル⇆大正池⇆河童橋 ・日陰の車道は結構凍っておりました。朝一は慎重に ・アイゼン、スノーシューは全く不要。チェーンスパイクくらいはあると便利かもしれません ☆登山ポスト ・釜トンネル入り口にあり |
その他周辺情報 | ☆登山後の温泉 ♨卜伝の湯(本日入湯) ・釜トンネル入り口のすぐ隣に受付があります ・中の湯温泉系列なので、中の湯温泉宿泊者は無料です http://www.nakanoyu-onsen.jp/spa/ ♨中の湯温泉(前日宿泊) http://www.nakanoyu-onsen.jp/spa/ |
写真
3rotallyさんは仕事のため旅館前でお別れ
moricocoは卜伝の湯に入らなかったのでここで外来入浴
宿泊したからでしょうか、500円でした(本当は700円)
感想
前日の焼岳登山の続きとなります(↓)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1018612.html
焼岳冬合宿の翌日、二日酔い必至であったため、特に予定も立てていなかった。
ところが、歳をとったせいか思った以上に飲めず(3rotallyさんと2人で350缶×16、生×2、瓶ビール×3)、朝起きてもさほど頭痛は感じない(7割方3rotallyさんが消費しましたが)。
朝御飯も美味しく頂き、さてどうしようか?ということになり、宿の方に上高地散策について尋ねてみた。
すると、釜トンネルまでの送迎はもちろん、卜伝の湯にも入れるということがわかり、では行ってみようかと。
冬の上高地は今年の2月に訪ねていますが、この時期は雪もほとんどなく、訪れる人も少ないとのこと。
釜トンネルと今夏開通した上高地トンネルを通過し、雪の無い上高地に入りました。
それでも、大正池に映る穂高連峰は相変わらずの迫力。
夏の喧騒が嘘のように静まり返った河童橋では、暫し穂高連峰に見入ってしまう。
雪が積もればそれなりに入山者のある上高地ですが、本日は3人しか出会いませんでした。
まさに「神降地」を実感したハイクとなりました。
さて、合宿らしく釜トンネルをダッシュで抜け、卜伝の湯へ。
脱衣所の足元が色々な意味で気持ち悪かったですが、お湯自体はとても素晴らしく、700円の価値は無いかもしれないけど、無料(中の湯温泉宿泊者)であれば是非とも入るべきです。話のネタに。
昨年も同じことを書きましたが、私は山は勿論、その土地の温泉や食・観光地も併せて楽しむことに重きを置いているので、今回もまたとても理想的な山旅となりました。
全ての方々に感謝です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する