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Yamareco

記録ID: 1020250
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

初冬:安達太良の霧氷と引湯の歴史を知る山旅

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
redtalecat その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
11.3km
登り
775m
下り
756m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:33
合計
6:34
8:56
67
10:10
10:10
32
10:42
10:42
68
11:50
12:18
53
13:11
13:11
3
13:14
13:14
16
13:30
13:31
40
14:11
14:12
16
14:28
14:29
56
15:25
15:26
4
15:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥岳スキー場
たっぷりの駐車場には約20台の登山客
その他周辺情報 奥岳の湯:美肌の湯全国第3位
岳温泉の源泉は鉄山の旧湯日温泉あたり(くろがね小屋のすぐ上)から8kmも引湯している。その間に引湯管で湯もみされ柔らかに水質になった温泉は別格。奥岳の湯はその中間にあり、露天風呂は素晴らしい眺望を楽しめ、ついつい長湯になってしまい、朝までポッカポカ。
http://www.adatara-resort.com/ski/

今年初の奥岳登山口
晴天の予報だっかけど、雲に包まれている
2016年12月03日 08:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 8:56
今年初の奥岳登山口
晴天の予報だっかけど、雲に包まれている
アレ?「奥岳の湯」?以前は何か別の建物だったと思うが・・・
PM5時までのようなので、下山後入ろう♪
2016年12月03日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 8:57
アレ?「奥岳の湯」?以前は何か別の建物だったと思うが・・・
PM5時までのようなので、下山後入ろう♪
ゴンドラが止まっているのでゲレンデを行く
2016年12月03日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:20
ゴンドラが止まっているのでゲレンデを行く
ゲレンデ登りが続く 。思ったよりも急坂でした
2016年12月03日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:20
ゲレンデ登りが続く 。思ったよりも急坂でした
2016年12月03日 09:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:25
下界は晴れているけど、回復が遅い空
2016年12月03日 09:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:25
下界は晴れているけど、回復が遅い空
今回の最難所のゲレンデ登り
2016年12月03日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:47
今回の最難所のゲレンデ登り
2016年12月03日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:51
ツンドラ状態で滑る!
2016年12月03日 09:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 9:54
ツンドラ状態で滑る!
2016年12月03日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ようやく山頂駅
2016年12月03日 10:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:00
ようやく山頂駅
うっすらと雪
今年初めて見る雪でした。
2016年12月03日 10:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:04
うっすらと雪
今年初めて見る雪でした。
先ずは薬師岳へ
山頂は全く見えない
2016年12月03日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:10
先ずは薬師岳へ
山頂は全く見えない
2016年12月03日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:10
2016年12月03日 10:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:11
この「雲の」上がほんとの空
2016年12月03日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:12
この「雲の」上がほんとの空
霧氷がはじまりました
2016年12月03日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:40
霧氷がはじまりました
2016年12月03日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:40
2016年12月03日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:41
2016年12月03日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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仙女平分岐
風も強くなってきました
2016年12月03日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 10:43
仙女平分岐
風も強くなってきました
2016年12月03日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:09
凍てつく登山道
2016年12月03日 11:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:16
凍てつく登山道
2016年12月03日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:17
2016年12月03日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:20
霧氷が綺麗です
2016年12月03日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:25
霧氷が綺麗です
2016年12月03日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:27
2016年12月03日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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岩にもエビの尻尾
2016年12月03日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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岩にもエビの尻尾
2016年12月03日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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岩肌を見ていると飽きません
2016年12月03日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:30
岩肌を見ていると飽きません
不思議な模様で生き物のように感じてきます。
2016年12月03日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:31
不思議な模様で生き物のように感じてきます。
2016年12月03日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:31
2016年12月03日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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まるで羽根のような造形で薄くて軽くて本物のよう
2016年12月03日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:40
まるで羽根のような造形で薄くて軽くて本物のよう
2016年12月03日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:41
2016年12月03日 11:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:43撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 11:43
2016年12月03日 11:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 11:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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小石も凍ってゆく
2016年12月03日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:48
小石も凍ってゆく
風上に伸びるエビの尻尾
2016年12月03日 11:48撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 11:48
風上に伸びるエビの尻尾
今回の目的地は和尚山でした。
2016年12月03日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:48
今回の目的地は和尚山でした。
ハマグリのよう
2016年12月03日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:57
ハマグリのよう
GPSで国土地理院の地図に現在地点が表示。
登山道に向かっていくが、道がみつからない。
2016年12月03日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 11:59
GPSで国土地理院の地図に現在地点が表示。
登山道に向かっていくが、道がみつからない。
誤差範囲内を移動してみたが、分からない。
2016年12月03日 12:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 12:09
誤差範囲内を移動してみたが、分からない。
一旦、山頂の岩陰に戻ります。
2016年12月03日 12:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 12:13
一旦、山頂の岩陰に戻ります。
岩陰で昼食をとりながら天候回復を待つ。 なかなか温まらない甘酒
2016年12月03日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 12:39
岩陰で昼食をとりながら天候回復を待つ。 なかなか温まらない甘酒
こんなこともやってみて、熱々の甘酒美味かった!
2016年12月03日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 12:42
こんなこともやってみて、熱々の甘酒美味かった!
凍り付いていて、装備不十分だったので山頂へのクライミングは断念
2016年12月03日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:00
凍り付いていて、装備不十分だったので山頂へのクライミングは断念
天候回復するまでには凍えてしまいそうだったので和尚山は断念し、下山。
2016年12月03日 13:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 13:02
天候回復するまでには凍えてしまいそうだったので和尚山は断念し、下山。
2016年12月03日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:03
背後に人の声
女性は半ズボンにタイツであるΣ(・□・;)
大丈夫だろうか?
2016年12月03日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:06
背後に人の声
女性は半ズボンにタイツであるΣ(・□・;)
大丈夫だろうか?
2016年12月03日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:11
馬の背分岐
強烈に風が吹き抜ける。顔がいたい!
2016年12月03日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:11
馬の背分岐
強烈に風が吹き抜ける。顔がいたい!
2016年12月03日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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まるで、海底のサンゴのよう
2016年12月03日 13:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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まるで、海底のサンゴのよう
2016年12月03日 13:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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峰の辻分岐 半ズボンにタイツの女性も無事にここまで下山。風も弱まったから大丈夫だろう
2016年12月03日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:30
峰の辻分岐 半ズボンにタイツの女性も無事にここまで下山。風も弱まったから大丈夫だろう
2016年12月03日 13:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:32
2016年12月03日 13:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2016年12月03日 13:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ギョギョギョ!道が悪い
2016年12月03日 13:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ギョギョギョ!道が悪い
割れた氷の下はドロドロ
2016年12月03日 13:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 13:56
割れた氷の下はドロドロ
やっとこさ、勢至平分岐に出たがΣ(・□・;) 田んぼ道!端もゴチャゴチャで長靴がほしい。
2016年12月03日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:12
やっとこさ、勢至平分岐に出たがΣ(・□・;) 田んぼ道!端もゴチャゴチャで長靴がほしい。
覚悟して少し進むと、樹林の奥に道路らしきものを発見。 なんと!綺麗な道があった。轍もあるように見えたが、1本は深い溝が続く。
2016年12月03日 14:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:17
覚悟して少し進むと、樹林の奥に道路らしきものを発見。 なんと!綺麗な道があった。轍もあるように見えたが、1本は深い溝が続く。
アレ? もしかすると、鉄山直下の元湯から岳温泉に続く引湯管? その管理用の道路???
2016年12月03日 14:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 14:20
アレ? もしかすると、鉄山直下の元湯から岳温泉に続く引湯管? その管理用の道路???
点検口があり、蓋が空いていて覗いてみると、間違いなく、現在の引湯管(150Φ程度?)でした。
2016年12月03日 14:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/3 14:21
点検口があり、蓋が空いていて覗いてみると、間違いなく、現在の引湯管(150Φ程度?)でした。
轍(わだち)と思っていた溝は、昔の松の木をえぐって作った引湯管を掘り起こした痕だろう。その右側に新しい引湯管が地中深く敷設されている。
この道は配管専用の管理道路なのでした。
2016年12月03日 14:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:22
轍(わだち)と思っていた溝は、昔の松の木をえぐって作った引湯管を掘り起こした痕だろう。その右側に新しい引湯管が地中深く敷設されている。
この道は配管専用の管理道路なのでした。
ずっと下りてゆくと、突然石仏が見えてきた。 南無阿弥陀仏 朽ちた造花も手向けられていた。 墓石があった。ずいぶん古そう・・・
2016年12月03日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:34
ずっと下りてゆくと、突然石仏が見えてきた。 南無阿弥陀仏 朽ちた造花も手向けられていた。 墓石があった。ずいぶん古そう・・・
メインの登山道が見え隠れする場所だった。 ザックをおろして、歴史探検する。 いったい、ここは何なのだろう???
2016年12月03日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
12/3 14:34
メインの登山道が見え隠れする場所だった。 ザックをおろして、歴史探検する。 いったい、ここは何なのだろう???
今になって晴れてきた
2016年12月03日 14:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
12/3 14:45
今になって晴れてきた
柔らかな表情の仏様。手前には、土管の破片がお供えされているが・・・ 枯れ枝などを払ってあげる。
2016年12月03日 14:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:47
柔らかな表情の仏様。手前には、土管の破片がお供えされているが・・・ 枯れ枝などを払ってあげる。
下山後に調べると勢至塔(二十三夜塔)勢至菩薩で、文政元年の石塔。なんと今から約200年前のもの。 謎解きができた!この石塔が立った7年後、鉄山崩落で湯日温泉が壊滅、約200人が亡くなった。 平安時代から続いたと言われる湯日温泉(くろがね小屋の上部)に湯治に行くにはワラジを履いて険しい山道を馬車や歩いて行ったのだろう。その道中に亡くなられたりした旅人もいただろう。 土管の欠片はその後の時代の現在の岳温泉まで引湯したものだったのかもしれない。
2016年12月03日 14:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:50
下山後に調べると勢至塔(二十三夜塔)勢至菩薩で、文政元年の石塔。なんと今から約200年前のもの。 謎解きができた!この石塔が立った7年後、鉄山崩落で湯日温泉が壊滅、約200人が亡くなった。 平安時代から続いたと言われる湯日温泉(くろがね小屋の上部)に湯治に行くにはワラジを履いて険しい山道を馬車や歩いて行ったのだろう。その道中に亡くなられたりした旅人もいただろう。 土管の欠片はその後の時代の現在の岳温泉まで引湯したものだったのかもしれない。
樹林の中で見つけた松の木をえぐって作った引湯管が朽ちていた。 大正後期、木村泰治氏が巨額を投じ岳温泉再興に取り組んだ。長さ1.8mの引湯管を4000本つないで岳温泉に引き湯したのだった。この山深い8kmもの斜面を掘って敷設したのですよ!Σ(・□・;)
2016年12月03日 14:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 14:53
樹林の中で見つけた松の木をえぐって作った引湯管が朽ちていた。 大正後期、木村泰治氏が巨額を投じ岳温泉再興に取り組んだ。長さ1.8mの引湯管を4000本つないで岳温泉に引き湯したのだった。この山深い8kmもの斜面を掘って敷設したのですよ!Σ(・□・;)
ドロドロの登山道を離れ、樹林をショート。でも、このような堀切りが随所にある。古道だったのだろう
2016年12月03日 15:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 15:04
ドロドロの登山道を離れ、樹林をショート。でも、このような堀切りが随所にある。古道だったのだろう
登山道に合流
2016年12月03日 15:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 15:13
登山道に合流
2016年12月03日 15:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 15:26
真新しい「奥岳の湯」に立ち寄りました。
2016年12月03日 15:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/3 15:27
真新しい「奥岳の湯」に立ち寄りました。
源泉から奥岳までは約6km。 長い引湯管に揉まれた柔らかな湯がかけながし
2016年12月03日 15:53撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 15:53
源泉から奥岳までは約6km。 長い引湯管に揉まれた柔らかな湯がかけながし
2016年12月03日 15:55撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 15:55
2016年12月03日 16:02撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:02
2016年12月03日 16:06撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:06
湯かげんもちょうどよくて絶景も満喫
2016年12月03日 16:17撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:17
湯かげんもちょうどよくて絶景も満喫
茜色に変化してゆく夕暮れ。 計り知れない歴史を秘めていた湯元の探訪に浸った
2016年12月03日 16:22撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:22
茜色に変化してゆく夕暮れ。 計り知れない歴史を秘めていた湯元の探訪に浸った
美肌の湯ベスト3でした
2016年12月03日 16:25撮影 by  KYY24, KYOCERA
4
12/3 16:25
美肌の湯ベスト3でした
2016年12月03日 16:26撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:26
素晴らしい湯を楽しむだけでも良い!露天だけではなく、勿論内湯もあります。夕方5時までの営業 大人600円
2016年12月03日 16:30撮影 by  KYY24, KYOCERA
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12/3 16:30
素晴らしい湯を楽しむだけでも良い!露天だけではなく、勿論内湯もあります。夕方5時までの営業 大人600円
月は勢至菩薩の化身であると信じられていたそうで、智慧の光をもっており、あらゆるものを照し、すべての苦しみを離れ、衆生に限りない力を得させる菩薩。 三日月がとても綺麗でした。
2016年12月03日 17:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/3 17:41
月は勢至菩薩の化身であると信じられていたそうで、智慧の光をもっており、あらゆるものを照し、すべての苦しみを離れ、衆生に限りない力を得させる菩薩。 三日月がとても綺麗でした。
記録を整理して愕然。グーグルアースで確認すると登山道が写っていていました。
ガスっていて、発見できませんでした。
和尚山は相性が合わないのかな?なかなか辿りつけない。
2016年12月03日 20:18撮影 by  KYY24, KYOCERA
2
12/3 20:18
記録を整理して愕然。グーグルアースで確認すると登山道が写っていていました。
ガスっていて、発見できませんでした。
和尚山は相性が合わないのかな?なかなか辿りつけない。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 甘酒とガス。温まりました。ツェルトがあれば、風よけできたかな?

感想

春夏秋冬楽しめる安達太良山。
数えきれないほど登ってきたけど、安達太良山頂と和尚山に続く尾根ルートだけが未踏でだった。
藪こぎと聞いていたので、初冬ならば楽々だと思って行ってみました。
紅葉も終わり、スキーシーズンが始まるまでの間はリフトは運行されていない様子。
下界は晴れていたが、薬師岳よりも上はガスに覆われたままの天気。快晴の予報だったので、山頂に立つ頃には回復して晴れるだろうと期待してゆっくりゲレンデを登っていきました。
仙女平分岐付近から霧氷に包まれた冬山。出来立ては何でも美味しいが、霧氷も純白で煌びやかでとても神った感じさえしてくるものでした。山頂付近は風が強く、ホワイトアイトの状態。
躊躇するも、GPSを頼りに和尚山へ。しかし、登山道が分からず断念。
山頂に戻る途中に和尚山方向に下ってくる青年とスライド。
声かけると、「くろがね小屋はこっちですよね」という。
地図だけを頼りに歩いている様子でコンパスもなさそう。
初めてだったのだろうか?道を教えてあげました。
山頂直下の風が少ない岩かげで昼食。
ザックに入っていた1本の甘酒をバーナーで温め二人で分けて飲む。、、、実に美味しかった!
稜線を馬の背まで下りるが西からの烈風にさらされました。モンスター達の子供が風上に向かって元気に成長中でした。
烈風で息もしにくいし鼻が凍り付く。ネックウォーマーを上げて顔を覆う。背後に人の声がし振り返ると、半ズボンにタイツ姿の女性と男性が悲鳴をあげていました。
無謀な服装で筋肉が動かなくなる心配までし、オーバーズボンがあったので貸してあげようかとも思いながら離れないように峰の辻まで下山。2人はくろがね小屋に下りていきかれました。
快晴の天気予報だったので、この時期でも沢山の登山者が入山していました。予想外の悪天候でしたが、勢至平から下は穏やかで青空もみえて、別世界。でも、強烈なドロドロ状態の悪路が続きました。
そのおかげで、快適な道も発見。後に知る歴史探訪の下山となりました。
下山後、昨年12月にオープンした「奥岳の湯」に初めて入りましたが、名湯です。絶景露天風呂600円!
http://www.adatara-resort.com/ski/

安達太良は本当に素晴らしい!

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コメント

湯引きの歴史
初めまして!
勢至平にあんな墓石などがあったんですね!初めて知りました
山の歴史にちょっと興味があるのでフムフムと読ませていただきました!ありがとうございます!

和尚山ですが自分も先日行ってきました!はじめは入り口がわからず躊躇しましたが、山頂より少し下ったところに入り口があり、少し進むと赤リボンもありましたよ!わかりずらい説明でスミマセン。
2016/12/5 8:56
Re: 湯引きの歴史
-hiro- さん、コメントありがとうございます。
毎日見ることができる安達太良なのですが、石筵から和尚山には登れていたのですが、安達太良山頂からの尾根が未踏でしたので、落葉後の時期を狙って挑みました。好天の予報に反し、ブリザード級の悪天候となってしまい、山頂からの往復3時間には不安も感じて断念。またチャレンジします。
くろがね小屋の後ろ上部の鉄山の真下に温泉宿が数件建っていて栄えていたことも今回しりました。それが文政7年の鉄山土石流で流され約200名が亡くなっていたとは、、、
そのあとから引湯の土管を8kmも掘り埋めて岳温泉ができ、今があるのですね。
管理用道路に迷い込まなければ、今回も気がつかずにいつもの道を下っただけでした。
当時の引湯管敷設は手掘りですから30度以上もある急な斜面や岩場は削ったりする大工事だったに違いありません。総延長8kmと長く高低差も大きい引き湯管を通った湯は揉み湯となり、柔らかな湯質に変化。
だから名湯なのですね。「奥岳の湯」の展望露天風呂は絶品でしたよ♪
2016/12/6 21:46
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