記録ID: 1021978
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
中央線西進(その3)_上野原から四方津
2016年12月07日(水) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
天候 | 午前の早い時間は雲っていたが、昼前からは晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路は、四方津駅から上野は駅までJR。上野原駅からはクロスカブで自宅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上野原駅から御前山登山口まで 標識が要所要所に設置されていています。初めて歩きましたが、迷うことなく登山口まで辿り着くことが出来ました。 ●御前山から高柄山まで 始めは緩やかですが、送電線先で様相が一変します。先ず傾斜がきつくなります。それから岩場が出現します。足だけでは登れません。補助のロープの助けを借りつつ、手足をフルに使って登ることになります。この状況が頂上直下まで続きます。中々難易度の高い道です。 降りは登りのルートと比べると難易度は低くなります。所々傾斜の急な個所もありますが、九十九折になっていて歩くのに苦労はありません。降りで気を付ける個所は降り切った沢の出会いだと思います。この辺りはやや道が荒れていて道が不明瞭です。道は左の沢の右岸にあります。少し進めば道は明瞭になります。 この沢を少し進んで流れを渡ると斜面に移ります。ここから先は尾根歩きです。木々の間から上野原の市街地やゴルフ場を眺めるられます。なかなか気持ちの良い道です。ただ、幹が剥がされている樹木を複数目にしました。熊注意の看板が気になって仕方ありませんでした。 小ピークをいくつか越えると高柄山の頂上に到着します。尚、巻き道はありません。アップダウンはそれなりにあります。 ●高柄山から金山まで 高柄山の定番コースなら直接大地峠に下ることになりますが、少し距離を伸ばしたく金山と桜井を経由して大地峠に向かう計画を立てました。 高柄山頂上に道標が立っています。降りる方向で迷うことはありません。このコースで注意すべきことは、傾斜がきついと言うところでしょうか。特に、晩秋は落ち葉が厚く積もっている為、踏ん張りが利きません。ずるずると滑りながら下っていくことになります。僕は木から木へわたる形で滑り降りましたが、それでも数回転びました。尚、補助のロープも設置してあったようなのですが、落ち葉の下になっている為にどこにあるかも分かりません。 次に注意すべき点は、頂上から少し下った小ピーク手前の分岐です。道標が設置されていますが、壊れています。この道標の位置から右の尾根を下るのが正しいコースです。登山道とは思えない急斜面が待ち構えていますが、ここを下ります。 登山道の終わりは畑の脇を降ります。車道に出たら右に行きます。左ではありませんので注意してください。車道に沿って右に右に進んでいくと金山峠の分岐です。僕はここから桜井を目指します。 ●桜井から四方津駅まで 金山川沿いの道を進み、T字路の手前から登山道に入ります。この辺りは道標は一切ありません。当然、今ピラ山への入り口を示す標識もありません。僕は道を二度誤り、金ピラ山に辿り着くまでにえらい難儀をしました。ここを歩くなら相当に縮尺を大きくした地図かGPSを準備すべきだと思います。 金ピラ山から大地峠まではなだらかな稜線歩きになります。先ほど登って来た高柄山が木々の間から眺めることが出来ます。気持ちよく歩く事が出来ます。 大地峠の辺りは分岐が複数ある事や林道を2度ほど横切ったりしますので、コースの選択に注意すべきだと思います。2度目の林道を横切った先にテーブルとイスが設置された休息所があります。一服するならここがお勧めです。 この休息所から川合の集落までは一本調子の下り坂になります。地図には小ピークが複数ありますが、すべて巻道になります。アップダウンが無い分楽にそして速く歩く事が出来ます。そうそう、このコースの終盤にお地蔵さんが2体祭られています。 登山道の終わりから四方津駅まではそこそこ歩きますが、要所要所に道標が設置されています。迷うことないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
チェーンスパイク
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