上州三峰山(関東百名山)河内神社より

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 11.2km
• 登り: 581m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:14

距離 11.2km 登り 581m 下り 581m

8:55 河内神社
9:44 後閑林道分岐
10:15 10:21 三峰山
10:54 後閑林道分岐
11:25 11:27 三峰沼
11:46 11:47 河内神社
12:09 ゴール地点

天候

雪時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河内神社町営駐車場　トイレ有り
望郷ライン月夜野トンネルの沼田側からの林道は全面舗装です。

コース状況／危険箇所等

河内神社手前までやや急な舗装路で標高を稼ぎます。
河内神社を過ぎると松の樹林帯になります。雪が積もっても道は明瞭でした。
雪は、さらさらのパウダースノーで深くても3cm位でした。
土の上に枯葉と雪が層になっていてやや急な斜面では滑りやすく3〜4回滑りました。
三峰沼を周回した突き当たりは踏み跡に惑わされず、水路脇の明瞭な道を進みます。
天狗岩までの道は急斜面を横切り、落ち葉が積もって滑りやすい所がありやや危険です。一部トラロープが付けられています。

その他周辺情報

温泉　:　月夜野温泉　三峰の湯 360円
後泊　:　川中温泉　かど半旅館

写真

河内神社の駐車場です。トイレと案内板があります。

駐車場にある三峰山の案内板です。

しばらくは急な舗装路を歩きます。

舗装路はここまで。パラグライダー場へのモノレールがあります。

階段を登ると鳥居の先に神社の社があります。

雪の河内神社のお社です。

登山道は松林を歩きます。雪風を防いでくれます。

三峰沼への分岐がありますが、帰り寄ることにします。

奥に進むと松の他に、広葉樹も増えてきました。

樹氷が出来ています。

三峰山の山頂へ最後の登りです。

三峰山の山頂に到着です。三角点にベンチがあります。

三峰山の山頂です。雪雲で残念ながら展望はありません。

後閑林道への分岐です。三峰の湯へ下れるみたいです。

三峰沼への分岐です。来た方向には自分の足跡しかありません。

三峰沼に到着しました。雪がパラパラ降っています。

三峰沼を歩いていると雪が止んで晴れ間がでました。

三峰沼から師への分岐があります。

三峰沼の土手の水路にかかる橋を渡ります。

奥の沼は氷結していました。

小鳥が登山道の上でエサを探していました。

南側は晴れていて、パラグライダー場から子持山と奥に榛名山です。

こちらは裾野が広い赤城山です。

天狗岩に行ってみました。岩屋があります。

天狗岩の岩屋です。天狗の下駄？

天狗岩この先一分とありますが、一分では到着しませんよ。

下山後は三峰の湯へ。熱めの湯がどかどか投入されてます。

望郷ラインを下った所で三峰山を写します。ちょっと違う。

赤根トンネルに向かう途中で、雪雲がかかっていますが三峰山は当にテーブルマウンテン。

岩櫃山郷原登山口の駐車場にあるガシャポンの岩櫃山バッジをゲットです。

三大美人の湯、日本秘湯を守る会の宿。川中温泉かど半旅館に宿泊します。

川中温泉の大湯、混浴露天風呂です。温めです。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

みなかみ地方の天気は曇り時々雪、三峰山の近隣の沼田市の天気は晴れ予報でした。
晴れを期待したものの結果は雪でした。
沼田市街から雪が振り始め、登山口までの道路はうっすら積っている程度でしたが、駐車場には1台も無しでした。
雪が降り風もやや強めでしたが、登山道は樹林帯のため風の影響は殆ど受けずに歩けました。
アップダウンも緩やかで雪が無ければとても歩きやすいハイキングコースです。
下山後は十数年ぶりに三峰の湯で汗を流しました。相変わらずプレハブ造りです。
今回の目的は三峰山の他に、前にゲットし損ねた岩櫃山のバッジを入手し、秘湯を守る会のお宿の川中温泉かど半旅館に宿泊しました。