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記録ID: 102395
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ハイキング
関東

【伊豆大島】三原山【椿まつり】

2011年03月05日(土) [日帰り]
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GPS
04:30
距離
18.6km
登り
927m
下り
916m

コースタイム

10:30伊豆大島・元町港-10:43御神火ライン分岐-11:05三原登山道-11:22六地蔵-12:00見晴台-12:30三原神社-14:13聖上駐蹕之跡-15:00元町港
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
久里浜港-大島・元町港
コース状況/
危険箇所等
道の状況:登山道は倒木数箇所。噴火口周遊は火山岩等で歩きにくい。膝に来る。
登山ポスト:無し。
温泉等:元町浜の湯・御神火温泉等。行きたかったが、日帰りで余裕無し。
朝日輝く久里浜港。
2011年03月05日 08:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
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朝日輝く久里浜港。
0915時、高速ジェット船に乗船。
2011年03月05日 09:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
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0915時、高速ジェット船に乗船。
伊豆大島沖合い。
2011年03月05日 10:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
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伊豆大島沖合い。
元町港下船。
2011年03月05日 10:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
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元町港下船。
御神火ライン分岐
2011年03月05日 10:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
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御神火ライン分岐
沿道は椿の花が満開。
2011年03月05日 10:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
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沿道は椿の花が満開。
車道から三原登山道に入る。
2011年03月05日 11:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
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車道から三原登山道に入る。
椿花の落ちる山道。
2011年03月05日 11:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
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椿花の落ちる山道。
伊豆大島の植生。
2011年03月05日 11:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
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伊豆大島の植生。
トンネルのような山道は登るにつれ段差が大きくなる。
2011年03月05日 11:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
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トンネルのような山道は登るにつれ段差が大きくなる。
三原山投身自殺者を慰める六地蔵。
2011年03月05日 11:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
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三原山投身自殺者を慰める六地蔵。
道が明るくなってきた。
2011年03月05日 11:40撮影 by  MOND, KDDI-SN
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道が明るくなってきた。
伊豆半島を望む。
2011年03月05日 11:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
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伊豆半島を望む。
雲のかかる元町。
2011年03月05日 11:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
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雲のかかる元町。
椿まつりのメイン会場はたぶん左。
2011年03月05日 11:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
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椿まつりのメイン会場はたぶん左。
大島空港周辺
2011年03月05日 11:56撮影 by  MOND, KDDI-SN
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大島空港周辺
茶屋近くの展望台から。先はまだ遠い。
2011年03月05日 12:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
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茶屋近くの展望台から。先はまだ遠い。
心もとない待避壕。
2011年03月05日 12:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
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心もとない待避壕。
伊豆大島でも氷柱ができるほど。
2011年03月05日 12:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
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伊豆大島でも氷柱ができるほど。
過去の噴火においても溶岩が避けた三原神社。
2011年03月05日 12:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
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過去の噴火においても溶岩が避けた三原神社。
北方には富士山を望むことができた。
2011年03月05日 12:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
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北方には富士山を望むことができた。
噴火口近く。この頂は柵で行けないようになっている。
2011年03月05日 12:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
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噴火口近く。この頂は柵で行けないようになっている。
前の画像部分から噴火口を覗く。
2011年03月05日 12:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 12:45
前の画像部分から噴火口を覗く。
山頂周遊道路へ戻る。
2011年03月05日 12:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
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山頂周遊道路へ戻る。
火山岩等で歩きにくい道。
2011年03月05日 12:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
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火山岩等で歩きにくい道。
利島・神津島・新島方面を望む。
2011年03月05日 12:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
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利島・神津島・新島方面を望む。
櫛形山かな?
2011年03月05日 13:03撮影 by  MOND, KDDI-SN
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櫛形山かな?
東側からの方が噴火口がよく見える。
2011年03月05日 13:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
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東側からの方が噴火口がよく見える。
あちこちから火山ガスが出ている。
2011年03月05日 13:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
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あちこちから火山ガスが出ている。
島の馬。小さい。
2011年03月05日 13:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
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島の馬。小さい。
初めて水分補給。飲み物が無いとしんどい。
2011年03月05日 13:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 13:48
初めて水分補給。飲み物が無いとしんどい。
倒木も大した支障は無い。
2011年03月05日 14:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
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倒木も大した支障は無い。
昭和天皇がお立ち寄りになった場所。六地蔵の少し上手。今は木々に覆われる。
2011年03月05日 14:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 14:13
昭和天皇がお立ち寄りになった場所。六地蔵の少し上手。今は木々に覆われる。
桜と思われる。
2011年03月05日 14:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 14:33
桜と思われる。
桜と椿の競演。
2011年03月05日 14:49撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 14:49
桜と椿の競演。
黄色い小ぶりのスイセンも咲いている。
2011年03月05日 14:49撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 14:49
黄色い小ぶりのスイセンも咲いている。
元町港に帰還。
2011年03月05日 15:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
3/5 15:02
元町港に帰還。
撮影機器:

感想

伊豆大島で今の季節と言えば椿まつりである。駅頭でのポスター等でも宣伝おり、ちょっとばかり遠出にはなるが行ってみるかと日帰りで行ってきた。

内地からは東京・竹芝、横須賀・久里浜、他に千葉・館山から船が出ているが、交通費を浮かせるため、久里浜まで電車を乗り継いで行く。私は何とか座席を確保できたが、シーズン中は予約して行った方がよさそうだ。

元町港は観光バスや観光客でごった返していたが、私の歩いた三原山までの道は非常に静かで、椿まつりってどこでやってるの?という感じである。勿論椿は沿道のあちこちに今が盛りと咲いている。

登山道も私の他に歩く者も無く、木々と岩のトンネルのような薄暗い道を静かに歩く。途中、昔自殺の名所だった三原山に投身自殺した人々の御霊を慰める六地蔵の他は特にこれといったものも無く、歩くのに専念する。山道そのものは概して歩きにくくはないが、登るに連れて岩っぽくなったり、段差が高くなる。陽光が差し込んできたら程なく車道に出るが、ここまでくれば駐車場及び茶屋は間もなくである。

しかし、茶屋即山頂ではなく、山手と茶屋・展望台の間には幅広い窪地が広がっている。先が長いなあと嘆息して先へ進む。さすがにここは結構観光客が来ていた。茶屋までは車で来ることができるのである。溶岩の流れた跡を横目にとりつきまで行くが、その間に待避所が数箇所、万一に備えて設けられている。ここに来ている人全員が入れるかと言うと微妙な気もする。

最後に窪地から急な登りを経て噴火口周回部分へ至る。三原神社は過去2回の溶岩噴出でも難を逃れたとのことである。因みに最近は20〜30年位おきに噴火しているようだが、前回の噴火は中曽根君の頃だから、そろそろどうだろうか。所々ガスが出ている所があるが、激しく噴出という感じではない。起きるとしたら、また伊豆沖で地震が群発するのだろう。

噴火口周回コースは火山岩がゴロゴロ大小転がり、或いは砂上になって歩きにくい。しかし、内側には大きく口を開いた噴火口、外側は、だだっ広い窪地部分に大洋、近隣群島と眺めは最高である。

大島到着が10:30で大島出港が15:30と食事休憩を除くと時間は非常に限られていたが、何とか三原山を周回して戻ってくることができた。しかし、伊豆大島には他にも見どころがたくさんあると思われるので、泊まりでまったりと楽しんでみたいものである。

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