天狗岳 唐沢鉱泉より周回

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 10.7km
• 登り: 890m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:24

7:16 天狗岳登山口駐車場
7:21 7:22 唐沢鉱泉
8:08 8:12 唐沢鉱泉分岐
9:19 9:19 第一展望台
9:38 9:42 第二展望台
10:15 10:33 天狗岳
10:46 10:54 東天狗岳
10:56 10:56 天狗の鼻
11:39 11:39 中山峠
11:44 13:04 黒百合ヒュッテ
13:29 13:29 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:38 14:38 唐沢鉱泉
14:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山口駐車場に6時過ぎに到着。無料。

コース状況／危険箇所等

西天狗岳から東天狗岳に向かう道で、西天狗岳山頂直下は細い道で右手に転ぶと、転げ落ちそうな斜面でした。特に慎重に進みました。

その他周辺情報

唐沢鉱泉　700円。

写真

唐沢鉱泉より出発

先行者もたくさん。シラビソの森を進みます。

薄暗い斜面をたんたんと

西尾根に到着

葉っぱのみどりと　雪のコントラスト

薄暗い林に日が差してきました

広がる青空と霧氷

霧氷のトンネルをぬけると

赤岳方面の絶景

赤岳がこの時間は山頂まで良くみえました

硫黄岳も、火口が良くみえます

激しい山容

良い天気

左手に目を移すと、目的地の西天狗岳と東天狗岳

右手に目を移すと、南アルプス、甲斐駒ケ岳など

青空が気持ち良いです

第一展望台に到着

第一展望台からは北側の蓼科山が良くみえました

緑の山肌と雪のコントラスト

青空とエビのしっぽ

西天狗岳が姿を現しました

赤岳方面は徐々に雲の中に

第二展望台

西天狗岳はまだ大丈夫です

西天狗岳の急登を登ります。

風が強く、寒気がしてきます。

きつい急登。奥には諏訪湖が見えます

蓼科方面はまだ良くみえます

西天狗岳山頂に到着！寒い！

どんよりとした雲に挟まれた感じ

これから向かう東天狗岳

山頂での記念の一枚。行動食を少し食べ、山頂をあとにします

東天狗岳

いったん下に下がります。

東天狗岳に到着

根石岳に進む人たちだいます。

振り返って、西天狗岳。青空はどこかへいってしまいました

振り返って東天狗岳

急斜面の霧氷

中山峠

黒百合ヒュッテに到着

気温はマイナス10℃を示していました。寒いわけです。昼食にビーフシチュウセットを食べて、小屋をあとにします

だらしない変わったツララ

渋の湯との分岐。思ったより早く着きました。

ひたすらシラビソの森を抜けて

唐沢鉱泉の源泉に到着

不思議なグリーン。コケもはえています。

唐沢鉱泉で温まって帰りました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

備考

軽量化のためハードシェルではなく、eVentの雨具としましたが、寒かった。風が強い場合はハードシェルの方が無難。バラクラバとサングラスの相性が悪いので要研究。

感想

giwara

四阿山を計画するも、天候が悪いため、八ヶ岳エリアの天狗岳へ。西高東低の気圧配置で風が強いことはわかってはいたけど、とても寒い山行でした。
登山道は踏み跡もしっかりあり、ワカン不要で歩きやすい雪道。第一展望台あたりでチェーンスパイクを装着し、下山までそのままとなりました。12本爪、ピッケルは結局使わず。
唐沢鉱泉からの周回は、右回りか左回りかで悩みましたが、昼ご飯のタイミングで黒百合ヒュッテに到着、天気の良いうちに西尾根にと考え左回りに。結果、何とか赤岳、硫黄岳の絶景を見ることができ、成功でした。寒さ対策が不十分だったので、次回の雪山では改善したいです。