両神山快晴無風〜浅間山は上半分雪雲
- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 8時間 標高範囲 600m〜1700m 合計登行 1200m 気温 朝ー3度 帰り4度 駐車場 整備有料 山で会った人 40人 森林限界 全山ボサ 落葉で展望 頂上岩もっこりの上で展望 ハイマツ なし 日帰り温泉 梁山泊宿泊 露天 いい感じでしたね 人気民宿 コンビニ 小鹿野 観光 小鹿(おしか)神社 |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO188
両神山快晴無風〜浅間山は上半分雪雲
小鹿野で忘年会があってその前に両神山についに登ることに。高校生の頃から知っている。ガイド読んで覚えているほど。でも機会がなかった。まさか冬のこの時期に関東(埼玉)の冬型表の平穏無事寒いだけにいくとは……
表参道確かにPが3か所あって、突き当りに両神山荘。道の駅に寝て、コンビニ弁当食べて、月明りとオリオン座の中を現地に。
さてP500円支払って道標に従って森の中に入っていく。後ろから団体くるが。
まあ清滝小屋まではちゃんと歩こう。名は何度も聞いたが行くのは初めて。2時間ほどでそこへ。洋風の中はきれいだ。泊まる人はいるだろうか。
そこから急登で、広葉樹もすべて落葉して枝の隙間から外が見えるから気も休まる。その森に下草が一切なくて落ち葉だけとは不思議だ。笹っパラなど皆無。
尾根に上がって、ようやく本峰らしいのが見えてきた。いくつかクサリがあるがさほどでもなくて、頂上稜線に出たところに神社があって、さらに平坦進んでいくと、ボサの中に岩がもっこりで、そこに登ると頂上でしたね、ああ。標高差1100mを4時間ほど。
人気百名山で、後からどんどん客がくる。1700mの低いボサ山の頂上だけは岩もっこりで展望あるからよかった。さて何が見えるかと何の把握もなかったが、南に逆光の中にピカピカ光っているのが富士山おお。その対岸に浅間山はなんと上半分が雪雲の中にいる。上越では80cmも降雪があった、浅間も八ヶ岳の雪雲の中だ。ほとんど人生初めてとの場所からの展望にだんだん慣れてきて。浅間の右へ妙義とか榛名とか赤城とか。真東の三角おにぎりは何だったか、そこの人に聞いて「武甲山知らないの?」ありえねえ、私。いわれてみれば高校生の時に一度だけ。山容が変わったか。その右にお饅頭山が雲取りだと把握できて、ならばどんどん右に、奥秩父が金峰まで続いて、(その途中に富士が向こうに)、さらに右奥に北岳周辺は真っ白ですよ。さらに大菩薩。荒船周辺が見えて、おおついに一周でした。
こんな埼玉に四国からの軍団が100名山98座目とはしびれる。まあ四国も大阪のちょっと向こうの陸続きだから、8人乗りに7人乗って、この時期にガイドの大ツアー。朝両神山荘から出てきていたよね。明日は大菩薩で99座、来年武尊で100座とは本気モード。して関西読みで登山口の日向大谷(ひなたおおや)を(ひゅうが・おおたに)とは頭がブレイクした。
こんなことして1時間も滞在した。多分二度とこないじっくり味わい。下山は七滝沢経由で忘年会。翌日小鹿野から初めて山容見えた。屏風っぽい八海山のようでも、高崎辺りからこれが見えると深田さんはいっていたような、低い山だけど奇峰だろうね。妙義戸隠の仲間かなあ。
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