遠征激風【硫黄岳】&快晴【赤岳】文三郎→地蔵尾根

- GPS
- 32:34
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,938m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:36
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 7:43
| 天候 | 12/17 硫黄岳:曇-山頂ホワイトアウト 12/18快晴-山頂強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
【装備(着替含)】
40Lテント泊ザック
LA厳冬期(保温材)登山靴
OR厳冬期ゲーター
登山用靴下
積雪期用GTXオーバーズボン
厚手WOOLタイツ
半袖ドライレイヤー
ウール長袖Tシャツ(冬季用)
極薄インナー手袋
薄手インナー(Wool)手袋
ウール厚手手袋
防滴オーバーグローブ
厳冬期2重グローブ
ミッドシェル(フード有)
ソフトシェル(フード無)
ORハードシェル(フード有)
バクラバ
薄手ネックウォーマー
ダウン防寒着等
毛帽子
【用具】
ツエルト1式(綱/竹ペグ)
行動食類
昼食
ジェットボイル1式
火器ガスバーナー
OD缶GAS
防水マッチ
ライター
メディカルセット
火器防風
予備単4電池
ガーミンGPS
予備単3電池
カメラ
ラジオ
マルチツール
Wストック
保温瓶
着替え等
ハブラシ
タオル
コンパス
行程/国土地理院地形図
腕時計
携帯電話(予備Liバッテリー)
偏光サングラス
笛
ミラー
火打石
ビーコン
アルミショベル
ピッケル
ゴーグル
山岳ヘルメット
12爪アイゼン
|
|---|
感想
遠征
今回は赤岳鉱泉を起点で、硫黄岳、赤岳踏破を計画。
しかし初日は強風予想なんで赤岳はパスし翌日へ。
そして、硫黄岳を荒れ予想でも目指す!
そして念願の赤岳鉱泉のステーキ(着くまでメニュー解らないが)
目指す!
12/16
出発地点の美濃戸の赤岳山荘に前泊し、なんとステーキの
夕飯でガッツリ。
翌日の12/17の朝に、北沢コースで2時間程で赤岳山荘へ。
早々チェックインし、夕飯1回転目に。
なんと今日宿泊者は200名弱とか・・大部屋は地獄です・・・
・・
で、早速、硫黄岳へ目指す。
樹林帯歩いて森林限界に出ると、やはり景色真っ白&強風。
コンパスと尾根を探しながら登り詰める。
もちろん、ゴーグルは必携。
なんとか山頂に立つが、そそくさと下山へ。
トレースも消えているが、コンパス修正しながら降下点へ辿りつく。
全身装備真っ白になってた。凍りつきそう。
ふ〜〜っ〜〜生きている心地です。
・・・そして下山し、赤岳鉱泉ではステーキ夕食。なんと三回転。
久しぶりに脂身のあるお肉でした。
(ウチはサッパリ肉が多い?)
・・・夜は大部屋が地獄で3時間しか寝れん・・・
翌日の12/18、天気快晴!今日は赤岳日和だ!!
とりあえず赤岳鉱泉から行者小屋へ。
ココもテント多いですね。
身支度して、ストックはデポ。ピッケルとヘルメット装備。
文三郎尾根を登るにつれ、風が出てきた。
山頂は雪煙が舞っている!!強そう〜〜〜
バクラバ追加、ハードシェル追加。
__尾根を登ると強風。でも昨日の硫黄岳程ではない。
山頂手前の岩場は結構危ない。
足の置場などに注意しないとトンデモナイ目に合う。
山頂は確かに見応えある!!景色最高=
しかし強風ゆえに長居は無用・・・地蔵尾根ルートへ。
しかしコッチのルートは山肌に沿って強風が吹くので凄まじい。
小粒の雪氷が頬を叩きます。マジで痛い。
尾根から地蔵尾根へ下って行くうちに風も弱まりホッと安心。
後は下山ですが、赤岳鉱泉でお腹空いたので、お昼へ。
横のアイスクライミングは賑やかでした。
今回の赤岳は岩に雪が乗ってますが、完全に凍っているわけでなく
すぐ崩れた。鎖もまだまだ露出してます。
トレース無い場所を歩くと、踏み抜いたりします。
これから本格的な雪山になるのでしょうか。
凍結も進み、積雪も増えたら難易度アップでしょう。
今回、チェーンスパイク持ってきて、大変助かりました。
平坦路の滑り止めにはちょうどいいです。凍結林道もなんのその、です。
森林地帯もコレで十分。
目的の2山も登れたし、赤岳鉱泉でステーキ食いたい!のも、
宿泊一回目で叶ったので、とても満足でした。
雪の赤岳って最高。










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