菜畑山・赤鞍ヶ岳・入道丸(道志山塊、稜線つなぎ!)
- GPS
- 10:12
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 2,294m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:11
天候 | ■菜畑山 06:19 晴れ 無風 ■赤鞍ヶ岳(朝日山) 08:33 晴れ 風速2〜3m(体感) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○菜畑山〜綱子峠は、危険個所なし。平野峠のみ注意。菜畑山〜赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)までは、アップダウンが激しいですが、その他は比較的穏やかな稜線です。ただ、昭文社の地図のCTはキツメで、時間短縮が難しいルートです。 ○綱子峠〜奥牧野は、バリルート。初心者不可。県境の赤い杭や黄色テープが目印になります。急登も数か所あり。綱子川の渡渉が双方崖になっていて一番の核心部かと思います。このルートは、下りより、登りで使用する方が、迷いにくいです。 |
その他周辺情報 | 秋山温泉 秋山ネスパ http://www.akiyamaonsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
携帯食
水2.0L
|
---|---|
共同装備 |
常食(3)
|
感想
■道志山塊、稜線つなぎ!
ヒルのいない季節がやってきました! 道志の赤鞍ヶ岳以東の稜線つなぎと、甲相国境を攻めるのを目的に、山行計画を立てました。今回は、以前の甲相国境シリーズでヒル祭りの主演男優賞を獲得した、tetsukさんも参戦です。
<大室山・鳥ノ胸山・畦ヶ丸(甲相国境攻めでヒル祭り)2015年05月17日(日) [日帰り] >
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-641215.html
菜畑山の紅富士に始まり、最後のバリルートと、ドラマの多い稜線つなぎでした。綱子峠〜奥牧野のバリルートは、なかなか手ごわく、急登と枝尾根で難易度は高かったです。予定していた下降点にも降りてこれませんでした(汗)。最後は、網子川の崖下りと急登登りでなんとか凌ぎました。
このバリルートは、hirokさんのように、登りで使う方が、少し難易度が下がるかもしれません。いずれにせよ、綱子川の両岸の攻略がカギになると思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1024362.html
道志村は横浜市の水源。
そこで、横浜家系のとんこつしょうゆ、のり、ほうれんそう。
また、赤鞍ガ岳=ワラビのタタキから、刻んでたたいたワラビ。
あとは、ゆでたまごといつもの煮豚です。
男3人なので、麺は驚異の5食分。
かなり重量ありますが、全部tetsukさんに担いでもらいました。
ワラビのタタキラーメン 男3人分
<材料>
つけ麺用極太面 5食分
とんこつしょうゆラーメンのスープ(市販) 5食分
たまご 3個
ほうれんそう 2分の1把
豚ばら肉焼き肉用 200g
山菜ミックス 1袋
青ねぎ たくさん
料理酒、めんつゆ
<前日準備>
1 料理酒で豚ばら肉を軽く煮て、めんつゆで味付け。
さらに煮込んで、ジップロック。
2 山菜ミックスを細かく刻み、ジップロックに入れた後、
おしつぶして粘り気を出す。
3 ゆでたまごを3つつくる
4 ほうれんそうはゆでたあと切っておく
5 麺は軽くゆでた後水洗いし、ジップロック。
<山で>
1 ラーメンのスープを作る
2 麺を入れる
3 全部トッピングして完成
コメント
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yama-ariさん
regさん
はじめましてtetsukさん
やはり、狙い通りの場所に出没しましたね〜
予想してましたよ!(最近わかってきたずら)
そのコース先手打ちコース作りしましたが、
チームでの行動として提出するも行程時間が長く却下された幻のコース
やられた感満載 参ったな〜
菜畑山の東屋が無くなっているとはビックリオッサン
1人で晴れの日にカップラーメン食べた思い出の場所なのに…
追伸
regさんワラビにしたか!
クレソンとの予想でしたがね〜(笑)
Kazuhagiさん。いつもコメントありがとうございます。
この山行、完全に読まれていましたね。
「やられた感」ありがとうございます。「やった感」満載です(笑)
日影雁ヶ腹摺山に続いて、二回目ですね。
菜畑山の東屋は、完全に撤去されていました。
支柱跡がかなりさびていたので、老朽化のためと思われます。
テレビ塔からは、すぐにいけるので、またお仕事後でも
カップラーメン食べにいってください!
道志村の名産品ってクレソンなのですね!
勉強になりました。
今後どこかで使ってみたいと思います。
yama-ariさん、regさん、こんばんは
tetsukさん、初めまして
感想にもありましたが、菜畑山〜赤鞍ヶ岳は道志の中でも
最もきついと私も思います。
きついアップダウンが続き、かなりばてた記憶があります。
でも、今回は高い所からスタートして、省力化を図りましたね。
網子川の前後、なかなか難関ですよね。
ご指摘の通り、登りで使うと川に下りるまでは全く問題なかったので、
その分、気分的には楽でした。
また川からの登りは、自ずと登れるところが限られていたので、
何とかルートを発見できた感じでした。
やはりバリルートは登りに使った方が、安全ですね。
でも、こういう時は、複数の人間がいると心強そうです。
hirok さん。コメントありがとうございます。
今回も、hirokさんのレコ参考にさせてもらいました。
ありがとうございます<m(__)m>
菜畑山〜赤鞍ヶ岳のアップダウンはきつかったです(>_<)
前回が奥多摩三山で、巻道多数だったので、なおさら
辛く感じました。
バリルートからの下降点も、やや東よりになってしまい
綱子川の両岸に苦労しました。私は、プチ滑落も(-.-)
やはり、バリルートは、登りですね〜〜〜 反省です。
確かに、複数の人間がいると心強いですが、このメンバー
逆に強気と油断が忍び込み、ルートミスを起こすことも
多いです。前回もこのメンバーでルートミスしました(笑)。
良し悪しですね。
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