ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7527308
全員に公開
ハイキング
関東

二十六夜山・朝日山・赤鞍ヶ岳(梁川駅〜月夜野バス停)

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:11
距離
26.2km
登り
1,878m
下り
1,804m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
1:09
合計
10:11
5:55
26
6:21
84
7:45
7:56
33
8:29
8:31
79
9:50
10:02
9
10:11
5
10:16
53
11:09
11:13
7
11:20
11:21
37
11:58
12:12
2
12:14
12:16
34
12:50
12:55
7
13:02
13:09
10
13:57
13:58
22
14:20
14:30
27
大栗
14:57
15
天候 晴のち曇
大月の最高/最低気温 13.7/2.8
風がなく、暖かかった
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
高尾 5:15 〜5:40 梁川 JR

<復路>
月夜野 16:15 〜 16:54 三ヶ木 神奈川中央バス 670円
三ヶ木 17:10 〜 17:46 橋本駅北口 神奈川中央バス 520円
橋本 18:04 〜 18:15 八王子 JR

大栗からは、山中湖方面へのバスはあるが、東京に帰るには大きな遠回りで金も時間もかかるうえに、インバウンドで混む区間を通らなければならない。平日であれば、月夜野行きのバスもあるが、三ヶ木行きのバスの始発は月夜野ではなく東野となるので、月夜野から東野まで歩くことになり、時間はギリギリである。
コース状況/
危険箇所等
寺下峠まで:
・530m付近の沢筋を離れるポイント(ピンクテープがあった)を見逃し、数10m先まで行って戻った。
・この先、稜線に出るまでは急斜面のつづら折りで、ずっとトラロープが張ってある。

厳道峠・道志村分岐からの下り:
・出だしは不安定な急斜面で、結構怖かった。
・その先は落ち葉で滑りやすい。
・送電線鉄塔の先は数10m、すすきの薮になっていた。

道志みち(国道413号):
・歩道狭く、カーブ多く、車・バイクの通行量多く、スピードを出すので、かなり怖い。
未明の梁川駅を出発
2024年11月24日 05:55撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 5:55
未明の梁川駅を出発
まず、寺下峠に向かう
2024年11月24日 06:22撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 6:22
まず、寺下峠に向かう
このポイントを見逃し、右の谷筋に入って時間をロスした
2024年11月24日 07:12撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 7:12
このポイントを見逃し、右の谷筋に入って時間をロスした
尾根に出るまでは急斜面の九十九折りで、ずっとトラロープが張られている
2024年11月24日 07:17撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 7:17
尾根に出るまでは急斜面の九十九折りで、ずっとトラロープが張られている
尾根に出た辺りからの中央本線方面の眺め
2024年11月24日 07:28撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 7:28
尾根に出た辺りからの中央本線方面の眺め
寺下峠から下って
2024年11月24日 07:46撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 7:46
寺下峠から下って
秋山川に下り着いた
2024年11月24日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 8:28
秋山川に下り着いた
二十六夜山に向かう
2024年11月24日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 8:28
二十六夜山に向かう
初めは植林
2024年11月24日 08:59撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 8:59
初めは植林
登って行くとナラ林になる
2024年11月24日 09:41撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 9:41
登って行くとナラ林になる
最後の紅葉
2024年11月24日 09:45撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 9:45
最後の紅葉
二十六夜塔
2024年11月24日 09:47撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 9:47
二十六夜塔
二十六夜山山頂
2024年11月24日 09:50撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 9:50
二十六夜山山頂
三日月峠
2024年11月24日 10:14撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 10:14
三日月峠
右が棚ノ入山、左が朝日山か
2024年11月24日 10:26撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 10:26
右が棚ノ入山、左が朝日山か
崩壊地からの眺め。手前に秋山山稜(高畑山・倉岳山)、奥に大菩薩連嶺、右に雲取山辺り。
2024年11月24日 10:46撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 10:46
崩壊地からの眺め。手前に秋山山稜(高畑山・倉岳山)、奥に大菩薩連嶺、右に雲取山辺り。
真ん中に九鬼山、その奥左から本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山、カヤノキビラノ頭、笹子峠、笹子雁ヶ腹摺山、お坊山、滝子山、一番奥に北岳、鳳凰三山、甲斐駒
2024年11月24日 10:46撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 10:46
真ん中に九鬼山、その奥左から本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山、カヤノキビラノ頭、笹子峠、笹子雁ヶ腹摺山、お坊山、滝子山、一番奥に北岳、鳳凰三山、甲斐駒
棚ノ入山に向かう
2024年11月24日 10:59撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 10:59
棚ノ入山に向かう
棚ノ入山山頂
2024年11月24日 11:10撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:10
棚ノ入山山頂
サンショ平
2024年11月24日 11:19撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:19
サンショ平
朝日山に近づくと、ブナが多くなる
2024年11月24日 11:49撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:49
朝日山に近づくと、ブナが多くなる
これは熊剥ぎ?
2024年11月24日 11:55撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:55
これは熊剥ぎ?
朝日山山頂にはツアーの団体さんがいた。人がいたのはここだけだった。
2024年11月24日 11:58撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:58
朝日山山頂にはツアーの団体さんがいた。人がいたのはここだけだった。
朝日山山頂
2024年11月24日 11:58撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 11:58
朝日山山頂
縦走路を東に向かう
2024年11月24日 12:13撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 12:13
縦走路を東に向かう
ここもブナが多い
2024年11月24日 12:14撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 12:14
ここもブナが多い
ウバガ岩からの眺め。右から朝日山、今倉山、菜畑山、御正体山。その左の富士山は雲の中。
2024年11月24日 12:54撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 12:54
ウバガ岩からの眺め。右から朝日山、今倉山、菜畑山、御正体山。その左の富士山は雲の中。
ワラビタタキ山頂
2024年11月24日 13:03撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 13:03
ワラビタタキ山頂
大栗方面に下る
2024年11月24日 13:16撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 13:16
大栗方面に下る
ここを下るのは結構怖かった
2024年11月24日 13:30撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 13:30
ここを下るのは結構怖かった
その先も急斜面が続く
2024年11月24日 13:38撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 13:38
その先も急斜面が続く
送電線鉄塔の先は、ちょっとだけススキの薮を通った。前方に大室山
2024年11月24日 13:59撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 13:59
送電線鉄塔の先は、ちょっとだけススキの薮を通った。前方に大室山
大栗に着いて、山道は終わり
2024年11月24日 14:13撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 14:13
大栗に着いて、山道は終わり
道志川沿いの国道を月夜野まで歩いた
2024年11月24日 14:52撮影 by  SC-51A, samsung
11/24 14:52
道志川沿いの国道を月夜野まで歩いた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ウール帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ モバイルバッテリ スマホ(GPS)

感想

奥道志(秋山川と道志川の間)は公共交通で行くには非常に不便なので、私の歩行速度では日帰りは無理と思い、山行の空白域となっていた。だが、中央本線から前道志(秋山山塊)の峠越えをしてアプローチすれば、赤鞍ヶ岳の日帰りが可能ということに気づいて、やってみた。

中央本線の始発に乗り、未明の梁川駅から出発。寺下峠までの道が意外に悪く、ちょっと緊張した。一旦秋山川の尾崎に下り、登り直す。下部は暗い植林だが、登るにつれて明るいナラ林となり、朝日山山頂付近ではブナが混じるようになった。快適な縦走路を赤鞍ヶ岳まで。大栗に下る道は急傾斜で結構怖かった。最後にもうひと頑張り、結構通行量の多い国道を月夜野までせっせと歩き、なんとかバスに間に合った。

今回は奥道志の主稜線の一部を急いで歩いただけだが、期待以上だったので、次はテント泊でゆっくり全部を歩いてみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:23人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら