雪彦山・鉾立山 鹿ヶ壺〜三ヶ谷周回コース （兵庫県姫路市）

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.4km
• 登り: 882m
• 下り: 879m

コースタイム

◆所要時間　5時間20分　●歩行距離　10.4Km　▲総上昇量　868m

　09:20　鹿ヶ壺山荘Ⓟ
　09:35　甌穴（おうけつ）「鹿ヶ壺（しかがつぼ）」
　10:15　千畳平（せんじょうだいら）
　11:30　雪彦山（せっぴこさん）「�検�雪彦山 △915.14m 」
　11:55（仮称）鉾立山（ほこたてやま）△962m〜12:30
　13:50　千畳平→三ヶ谷（みかだに）
　14:20　三ヶ谷の滝
　14:40　鹿ヶ壺山荘Ⓟ

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車　
・国道29号で安富町安志南の信号を東に入り、400mほど先の
　安志東から県道430号線を10Kmほど北上して、グリーン
　ステーション鹿ヶ壺：��0790-66-3505を目指します。
Ⓟ駐車場
・鹿ヶ壺山荘の前に無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・一時崩壊した遊歩道や作業道がほぼ修復されていますが、
　足場の悪い箇所やスリップしやすい段差の大きな岩場が
　点在するので、気が抜けないルートです。
�ー�ヶ壺山荘の南の橋を左へ渡ってロッジ村を抜け、甌穴群
　を探訪しながら急な遊歩道を上がり、最上部から分岐の多い
　山道を標識に従って辿ると実に爽快な千畳平に出る。
�∧涸�道路を少し下った登山口から荒れた作業道を進んで沢を
　詰め、急な山腹に取付いて三方峠の分岐に乗る。
��縦走路に合流して植林に囲まれて展望のない雪彦山三角点峰
　に至る。
　さらに縦走路を30分ほど辿れば、大展望の（仮称）鉾立山
　に着く。
�げ嫉海蓮�往路の三方峠から千畳平へ戻り、コース分岐から
　三ヶ谷へ急な擬木階段を延々と下り、滝の見物をしながら
　遊歩道で出発地の鹿ヶ壺山荘に戻る。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

12/18 9:17

やすとみグリーンステーション鹿ヶ壺Ⓟで入山支度

12/18 9:22

鹿ヶ壺ハイキングコース案内図

12/18 9:21

いざ出発〜♪

12/18 9:23

橋を渡り、コテージ村奥の鹿ヶ壺へ向かいます

12/19 9:04

鹿ヶ壺の案内図

12/18 9:29

天然記念物「鹿ヶ壺甌穴 兵庫県」の石碑

12/18 9:33

次々と現れる甌穴

12/18 9:34

最上部にある鹿の寝姿に似た「鹿ヶ壺」

12/19 8:10

「鹿ヶ壺」の解説

12/18 9:51

爽快な広い仕事道を進みます

12/18 10:16

やがて広々とした「千畳平」のテントサイトに出ます

12/18 10:28

正面の雪彦山三角点峰へ向かいます

12/18 10:34

千畳平の登山口から作業道に入ります

12/18 10:48

次第に荒れた道になる

12/18 10:54

雪の山道を上がって行きます

12/18 10:55

炭焼窯が点在

12/18 11:01

沢を詰めて三方峠への急坂を頑張る

12/18 11:12

三方峠の分岐を通過

12/18 11:29

雪彦山の四等三角点峰に到着

12/18 11:27

雪彦山の四等三角点標石「�検�雪彦山△915.14」

12/18 11:32

雪彦山の山頂から（仮称）鉾立山へ向います

12/18 11:55

パノラマ展望の（仮称）鉾立山962mに到着

12/18 11:55

北に紅白鉄塔の建つ姫路市最高峰の黒滝が対峙する

12/18 11:55

黒滝の左に見える暁晴山の山頂をズームアップ

12/18 11:57

（仮称）鉾立山に埋まる国有林標石「写2」

12/18 12:21

無風の鉾立山の山頂で楽しいランチタイム

12/18 12:35

雪で滑る下山路

12/18 12:49

雪彦山の三角点峰へ戻ってきました

12/18 13:27

ルンルン気分の下山路

12/18 13:28

苔が美しい小規模の岩塊流

12/18 13:38

暖かい陽射しの「千畳平」に降りてきて、至福のコーヒータイムです♪

12/18 13:57

千畳平の分岐から三ヶ谷へ下ります

12/18 13:58

千畳の滝への標識

12/18 13:58

「千畳の滝」の解説

12/18 14:00

落差20mの段瀑「千畳の滝」

12/18 14:02

コース案内図

12/18 14:14

さらに三ヶ谷の滝へ降りる

12/18 14:19

三ヶ谷の滝の解説

12/18 14:20

三ヶ谷の滝で記念写真〜♪

12/18 20:22

落差20mの三ヶ谷の滝

12/18 14:22

不動明王が中腹に祀られています

12/18 14:29

整備された遊歩道が続く

12/18 14:34

かかしが立つ「鹿ヶ壺ふれあい館」の横を抜けます

12/18 14:35

人間のような安山子（かかし）にドキッとします

12/18 14:36

鹿ケ壺山荘へ無事に戻ってきました

12/18 14:37

鹿ケ壺山荘の担当者に下山の報告をします

12/18 20:10

帰路に立ち寄った室町末期の建物と言われている千年家

12/18 14:58

見学自由の「千年家」

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・コメント】
・入山時から快晴無風の登山日和に恵まれましたが、山頂付近
　は思いがけない積雪でプチ雪山気分が味わえました。
・この時期の鹿ヶ壺から三ヶ谷への周回路は、入山者が稀で美
　しい渓流沿いの静かな散策が楽しめるお薦めのコースです。
【見所】
・鹿ヶ壺甌穴群：県指定名勝
・千畳の滝・三ケ谷（みかだに）の滝（落差20m）
・奥播磨かかしの里：鹿ヶ壺の集落に置かれている等身大の
　かかし人口は130人で、思わず村人と間違えてしまいます。

コメント

norikominoda

パワーみなぎるっ💪
皆さん、エネルギッシュで素晴らしい笑顔ですね😊
脱帽てす。

yamaya

Re: パワーみなぎるっ💪
ちょっとマイナーな変化に富んだ見所満載の楽しいコースですが、
夏場は、ヤマヒルの攻撃を受ける可能性が大なので、この寒い時期が
適期と思いますよ・・。　　yamaya