白毛門☆谷川岳を眺める特等席☆

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:25

7:45 ドライブイン
7:55 7:55 白毛門登山口駐車場
10:20 10:20 松ノ木沢の頭
11:45 12:10 白毛門
13:00 13:00 松ノ木沢の頭
14:00 14:00 白毛門登山口駐車場
14:10 ドライブイン

松ノ木沢の頭あたりから、絶景に見とれたり、だらだら登ってるので少し遅めのタイムです。それでもトレースをお借りしてます。

天候

晴れ、風も弱くていいコンディション

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝は少しだけ道路が凍ってました
土合駅となりのドライブインに車を置かせてもらいました

コース状況／危険箇所等

登ってるときは最初から雪道で、木の根っこはほぼ隠れてました
松ノ木沢ノ頭の手前までチェーンスパイク、途中からラッセルしていた先行者様に追いついてワカン装着
松ノ木沢ノ頭より先はノートレースかと思いきやテント泊の方々がピークを目指していて、ありがたくトレースを使わせていただきました
白毛門山頂手前の鎖場はワカンはきついと思います
アイゼンに履き替えて鎖場を右側に巻くように通れたので、鎖は使用せず

写真

12/18 7:43

土合駅の駐車場が満車
隣のドライブインに置かせもらってスタート

12/18 7:48

朝の道路の状況、少しだけ凍ってました

12/18 7:54

馬蹄形入口の駐車場はもう置けないかなと

12/18 7:58

12/18 7:58

橋もまだ余裕で通れます

12/18 8:10

最初っから登りっぱなし

12/18 8:25

12/18 8:26

でもルートのすべてが積雪あり

12/18 8:28

12/18 8:28

見えてきた〜
月も見える

12/18 8:31

少しガスが残っている

12/18 9:06

綺麗だ〜

12/18 9:11

12/18 9:12

枯れた木々だけの冬山もきれい

12/18 9:16

尾根筋にそって進む

12/18 9:27

雪庇も発達中

12/18 10:18

松ノ木沢ノ頭手前で、本日トレース付けてくださった方々に追いつく。本当に感謝しかないです、ありがとうございます。

12/18 10:19

12/18 10:20

ワカンに履き替えて、一緒にラッセルかと思いきや、なんとトレース現る
稜線でテント泊された先行者の方3名が白毛門にアタック中でした、こちらも本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

12/18 10:26

尾根だけ雪が目立つ

12/18 10:31

白毛門山頂付近が見えてきます

12/18 10:32

12/18 10:33

真っ白で美しいです

12/18 10:38

岩の横を通過

12/18 10:53

さえぎる物なく一ノ倉方面が見えてきます

12/18 10:54

傾斜がきつくなってきて、ワカンだときつい

12/18 10:54

12/18 10:57

霧氷が現れ、見とれてしまいます

12/18 11:00

霧氷と一ノ倉

12/18 11:00

トレースを頼りにひたすら進む

12/18 11:08

景色に見とれる

12/18 11:09

笠が岳も真っ白

12/18 11:09

あの稜線は、10月に歩いた辺りかな〜ガスってたから来年リベンジしたい

12/18 11:10

12/18 11:12

サンゴのよう

12/18 11:13

白毛門のピークらへんも見る角度でかっこよく見える

12/18 11:14

朝日岳も真っ白

12/18 11:15

12/18 11:15

12/18 11:15

12/18 11:15

12/18 11:16

白毛門ピーク手前に、鎖の付いた岩場があるため、ワカンからアイゼン、ストックからピッケルに変更

12/18 11:17

12/18 11:36

皆さんに先に行ってもらって

12/18 11:37

鎖場付近
この雪の先左に鎖場がありましたが、正面の岩を右に巻くように行けました

12/18 11:42

見えた〜ピーク

12/18 11:44

誰も行ってない笠が岳〜朝日岳

12/18 11:48

白毛門到着！
ほんと最高の景色！

12/18 11:51

ラッセル隊のお兄さんに撮ってもらいました
かっこよく撮ってあげるからと取っていただいたお気に入りのカットです！ありがとうございました！

12/18 11:52

日本じゃないみたい〜

12/18 11:52

戻ってくるところまで（笑）

12/18 11:56

撮ってもらったお兄さんを後ろから撮影

12/18 11:56

12/18 12:00

12/18 12:00

12/18 12:08

名残惜しいけど下山開始

12/18 12:10

少しずつ雪庇発達中

12/18 12:11

霧氷が午後になっても残ってました

12/18 12:12

12/18 12:13

武尊山方面はずっとガスかかってたけど、午後には取れてきてました

12/18 12:15

見とれる〜

12/18 12:17

下っていく尾根

12/18 13:22

帰りはだいぶ雪も解けて、木の根がでてきてました

12/18 13:49

ブナの樹

12/18 13:53

12/18 13:58

橋のあるところの川

12/18 14:00

戻ってきました！
最高の景色に大満足でした

撮影機器：

D40x ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒（保温性） 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

New-island

昨年の冬に行きたいと思っていた白毛門だったけど、雪が少なそうだったのとタイミングが合わずに逃していた。今年こそ行きたいなと思ってた場所のひとつ。
前日に積雪があり、好天の日曜日。谷川岳に比べれば人も少ないだろうと思って、ラッセルも覚悟していたけど、登りだしが遅くなり、先行者様のトレースをお借りすることができました。本当に感謝です。トレースないとかなり厳しかったと思います。
登りはじめてしばらくすると左手に谷川岳一ノ倉の迫力ある岩壁が目に入ってきて思わず声を上げたくなります。岩壁に日のあたる午前の早い時間帯が本当に美しい景色でした。険しい岩肌にまとわりつく白い雪、その凹凸がくっきり映し出されてました。
松の木沢の頭辺りに来ると先の稜線が白毛門山頂にむかって白く伸びるのが見えてきます。トレースがあったこともあって、ゆっくり景色を楽しみながら登ります。
山頂手前からは霧氷が出現。山頂手前の鎖場は右側に巻き気味に通過でき、鎖場は使用しませんでした。
白毛門山頂からは、白くなった馬蹄形コースのピークを眺められました。遮られることのない景色。まさに谷川岳を眺める特等席。風も強くなく至福の時間でした。