奥秩父(金峰山―国師ヶ岳―北奥千丈岳)
- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 779m
- 下り
- 768m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
途中、大弛小屋でソイジョイを補給する。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日当たりの悪い場所を中心に、雪がありました。 但し、雪山装備は必要ありません。 |
その他周辺情報 | 花かげの湯¥510- |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
保険証
携帯
時計
インナードライ山
ユニクロULダウンジャケット
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感想
先日、ニュースや新聞で三千m以上の標高の山で初の積雪が確認されたと見て、二千m以上に登るのは今年最後のチャンスになると思い奥秩父に入山しました。
実際に多少予測はしていましたが、日陰などに雪が積もって雪山装備は必要ありませんが岩の上等は滑りやすい場所も有り、今回は五丈石に近づくのは止めました。
私の経験で雪山にハイキングするのは今回が初めてで、標高も高いこともあり、ソフトシェルと学生時代に購入したユニクロのULダウンを持って行ったのですが結構暖かく、背中が蒸れたこと以外は快適で良かったです。
但し、今年購入したばかりのソフトシェルを朝、確認したら肩の所に小さい穴が開いていてショックを受けました。
ジャージより軽く、防風性は抜群で、少し羽織りたい登山や、標高二千m以上のトレランの際は喜んで着ていたのですが気を付けなければいけないようです。
今年で登山を始めて三年が経とうとしていますが、購入時と同じように使えているものは調理器具ぐらいだったと思います。
ゴアテックスは目立ったら洗う、撥水加工を繰り返して後数年は充分持つと筈でしたが、耐水性は少し下がりました。
クロノスドームは外カバーに穴が開いてきたので、もししたら買い替えていたのかもしれません…。
シュラフとZライトの銀マットは、私の感覚ではゴアテックスより使用感が出てきました。
キャラバンの靴は雨の日は覚悟が必要になりましたが、まだまだ使用できます。
こういう登山道具は経験上、買って性能を持て余して喜ぶことはあっても、逆にケチってガッカリすることの方が痛いので今後気を付けようと思います。
山行にもどりますが、今回はマラソン大会が近かったので割と移動し易いコースにしました。
登山口も車で駐車できる最も標高の高い峠に選んで、近くの百名山と最高峰を巡ることにしました。
歩いてみた感想ですが、この近辺の山域と同じように樹林帯が多く、標高の高い山頂や一部の展望場所は景色が良く、富士山が綺麗に見えたことが田舎者感覚で感動しました。
また、今回持っていたのがスマホだったので写真が微妙ですが、有名な山頂は個性的でシンボル的な五丈岩や、岩の塊の瑞牆山、北奥千丈付近からの南アルプスの眺め等、展望の良い場所も多数あります。
また、落ち着いているときや、道具が揃っているときに登り直そうと思いました。
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