能勢妙見山、三草山 【兵庫県、摂津】
- GPS
- 02:35
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 589m
- 下り
- 561m
コースタイム
妙見ケーブルP 15:00 – 八丁尾根入口 15:05 – 八丁茶屋跡 15:31/32 – アカマツの森 15:46/52 – 山頂駐車場 15:59
– 能勢妙見山境内 16:05 – 山頂三角点 16:14/20 – バス停前階段の上 16:33 – 雄滝行場 16:54 – 妙見ケーブルP 17:02
= 才の神峠 17:34 – 三草山 17:47/59 – 才の神峠 18:07
●歩行時間 2:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = (妙見ケーブルP) – 妙見山 – (妙見ケーブルP) = (才の神峠) – 三草山 – (才の神峠) - (自宅) ●アクセス ○妙見ケーブルP)池田市からであれば、阪神高速「池田木部」の国道173号線猪名川方面に降りて、国道173号線〜国道477号線と進む。“妙見口”を過ぎて、府県境を大阪から兵庫に再度渡ると、右手にケーブル乗り場がある ○上杉尾根入口)ケーブル乗り場から国道を戻り、府県境を大阪側に戻ると程なく左手に“稜線コース”を示す標識あり ○才の神峠) 々馥173号線を北上し、能勢町の“栗栖”交差点で左折、府道602号線に入る。およそ500m進んだ今西地区で左折、約300m南下した地点で、か細いながらしぶとくうねうねと続く道を行くと、やがて才の神峠 ∪鄒召ら北上する県道12号線を“柴合北ノ町”交差点で左折(=12号線道なり)、2km強進んだ“岩屋”地区で青少年自然の家方面へ右折、以後、自然の家には入らず道なり進み続けると、いずれ才の神峠 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース状況 ・いずれの山ともに、よく踏まれたコースであり、不明瞭な箇所はない。 |
写真
感想
❶能勢妙見山
ゴールデンウィークにろくに遠出もしなかったので、最後にせめて行ったことのない山域へ。兵庫大阪府検査境にある信仰の山、能勢妙見山を目指す。
有料のケーブルカー乗り場に車を置き、国道を戻る。兵庫県の山として登ろうというのに、大阪府側から登るのは何となく引っ掛かりがあるが、仕方ない。しっかりとした山道を、しばらくは緩やかに高度を上げていく。やがて、急坂。このあたりからは県境尾根になるのか。尾根状ではあるものの深く彫り込まれた様が、歴史を感じさせる。30分ほどで“妙見宮”と書かれた灯籠状の置物。途中、茶屋跡と思しき痕跡も。やがて、八丁茶屋跡。さらに進むと、美しい木立の森。しばし休憩の後、最後の登りを過ぎると、駐車場の一角に顔を出す。
駐車場からは、妙見宮に入り、山頂を探す。妙見宮の案内には三角点の標記もある。それを目当てに山頂へ。お参りも済まし、鳥居前に戻る。ここから、近畿自然歩道の案内に沿って、滝道へ。急坂。一気に下るも、水があるので周りの草花や水音に和まされる。著莪の群落もある。やがて、雄滝。過ぎると道もしっかりしたものとなり、ケーブルカーが見え隠れし始める。そう思っていると、マイカーが姿を現す。ケーブルカー駅到着。まだ時間があるので、このまま三草山に行くことに。
❷三草山
ケーブルカー駅から県道を伝い、能勢町側からアプローチ。ロードマップだけを頼りに、才の神峠を目指す。それらしき峠には近づいているものの、道は車一台幅が続く。本当に到達できるのかな?と思っているうちに、峠。しかし、古い峠にせよ、今なお現役の小道ばかり7本も合流する峠など見たこともない。歴史の交差点、と言ったところか。
とりあえず脇に無理矢理駐車し、山頂を目指す。わずかの登りで山頂。平坦な林の中の静かな空間。見晴らしがよい。日生ニュータウンや大峰山、遠くには六甲山も見える。西側の大船山などには案内看板もあるので山名同定が容易。先に答え合わせをするのは、性に合わないが。
峠に戻り、兵庫県側に降りていく。結局、大阪府から登り大阪府の山頂に立った、“兵庫県の山登り”であった。
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