金比羅尾根-日の出山-三室山-愛宕山(奥多摩)


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
『JR武蔵五日市駅(標高200m/8:14/登山開始)-薬師堂(取付地点/8:34)-
金比羅山(標高468m/8:56)-南沢山(9:51)-タルクボノ峰(標高631m/10:23)-
麻生山(標高794m/11:00)-クロモ上(11:45)-日の出山(標高902m/11:57)-
<日の出山で17分間休憩>-竜のヒゲ(標高768m/12:27/赤線並行のバリルート)-
高峰(標高755m/12:42)-三室山(標高646m/13:16)-愛宕山(標高584m/13:39)-
愛宕神社(14:12)-JR二俣尾駅(標高230m/14:39/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
‥豕メトロ線(160円区間) ⊃圭-武蔵五日市(JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線/780円) 【★復路★】 ‘麕麋-吉祥寺(JR五日市線・JR青梅線・JR中央本線/620円) 5王線150円区間 【●往路詳細●】 東京メトロ線160円区間-6:30新宿6:44-7:10立川7:23-7:57武蔵五日市 (東京メトロ線・JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線) 【●復路詳細●】 二俣尾15:14-15:25青梅15:33-16:14三鷹16:16-16:19吉祥寺- 京王線150円区間(JR青梅線・JR中央本線・京王線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
JR武蔵五日市駅〜金比羅山:道型明瞭(危険箇所は無し) 金比羅山〜日の出山:道型明瞭(危険箇所は無し) Fの出山直下〜竜のヒゲ〜高峰〜梅野木峠(バリ区間):道型やや明瞭(危険箇所無) で潴醋敍宗岨絢嫉:道型明瞭(危険箇所は無し) セ絢嫉魁JR二俣尾駅:道型明瞭(危険箇所は無し) |
写真
感想
【★感想と解説★】
まず初めにJR五日市線の武蔵五日市駅から日の出山に登るマイナーなルートである金比羅尾根がありますが、ここへの取り付きは五日市中学校裏の薬師堂付近から昔のボッカ用の道がありまして、そのボッカ用の道を金比羅山まで登ります。そして金比羅山までの途中途中は八王子方面の山々の風景が爽快に見えます。金比羅山(標高468m)は頂上がトイレのある小さな公園になっていて琴平宮が鎮座しております。ここから日の出山までは金比羅尾根という名称になりますが、この金比羅尾根は自然林が非常に少なく約8〜9割が杉の植林帯で鬱蒼としておりますが、登り返す小さな峰々には頂上が伐採されている場所もありますので、そのような場所からの眺めは最高ですが、全体的に見ると無展望のショボ山ばかりです。ちなみに金比羅尾根の南沢山は頂上が杉と自然林のヤブで展望が無し、タルクボノ峰は頂上に高圧線の鉄塔が建っておりますので眺望はイマイチで、麻生山の頂上も杉の植林帯でした。
そしてやっと麻生山からクロモ上に来て眺望が良好になりまして、日の出山(標高902m)で眺望が素晴らしく良くなりました。日の出山からは直下の赤線登山道と平行しているバリエーションルートの竜のヒゲ(標高768m)と高峰を経由して三室山へ行きました。この付近の道も杉林と自然林の交互で、どちらかといえば杉林が多かったです。三室山は自然林と杉林の境界線上で青梅側の眺望が良好でした。三室山からは直接アタゴ尾根に乗る短いバリルートがありまして、このバリルートを経由してアタゴ尾根と愛宕山(標高584m/奥ノ院)をも経由して愛宕神社へ下りました。この道は古来からの信仰の道でもの凄い数の仏像や神像がありました。下山口の愛宕神社からJR二俣尾駅までは徒歩で15分〜20分くらいの行程で、立川行の普通列車は1時間に2本程度です。今回の総括は9割以上が杉林というのも風情があり面白いものであると実感しました。
【■登山者数情報■】
JR武蔵五日市駅〜薬師堂(一般道路):通行人数名
¬師堂〜金比羅山:2名
6眸耆綮魁粗の出山:0名
ての出山頂上:約20名
テの出山〜三室山:10名(1団体/中高年の団体)
ζの出山直下〜竜のヒゲ-高峰(バリ区間):0名
Щ絢嫉魁前ε羶声:0名
┛ε羶声辧JR二俣尾駅(一般道路):通行人7名
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