赤岳主稜
- GPS
- 32:30
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:03
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 11:30
天候 | 12/24 曇り時々小雪 12/25 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に雪は硬く、所々氷化状態。 1ピッチ目終了点のピトンが一本抜けてます。 南沢はチェーンアイゼンがあれば安心。 |
写真
感想
今年の3連休山行計画は尽く悪天候で中止となった。
今年最後こそはと涸沢岳西尾根から奥穂を計画をしていたが、またもの悪天予報。
3人で天候のましな山域を探した結果、最終日だけは晴れ予報の八ヶ岳に決まる。
3日間の計画を2日に変更し、初日は阿弥陀岳南陵から行者小屋。2日目は阿弥陀岳北陵から赤岳主稜と欲張ったが、初日の予報が良くないので阿弥陀岳南陵は諦め阿弥陀岳北陵に計画変更。
初日、行者小屋に着くと天気予報通り稜線はガスで覆われていたので阿弥陀岳北陵を中止。こういう時はテントでまったり過ごす。翌日は晴れ予報なので主稜の順番待ちを避けるため5時行動と決め、早めに夕食を摂り眠りにつく。
5時過ぎ、ランプを点けて文三郎を登るが取付き点を通り過ぎ余計な時間を使ってしまった。それでも予想外に主稜に取付いたのは我々がトップ。1ピッチ目をソロのクライマーに譲り、途中で2人パーティーに追越してもらい、渋滞冷えすることなく山頂に着くことが出来た。赤岳山頂から見た富士の姿に感動した。
今回の主稜も好天で快適だった。悪天候でのクライミング経験は無いが想像もしたくない。
メリークリスマス。ヨシュア君の誕生日です。
カップルや未満の方達はワイワイとお騒ぎするのでしょう。
そんな都会の喧騒をよそに私達は私達で楽しんで参りました。
当初は奧穂高だったのですが、予報がいまいち。なので八ヶ岳に転進して、赤岳主稜としました。
初日、ガスが取れたら阿弥陀の北稜も計画していたのですが、行者到着するも横岳方面は時折ガスが取れるも阿弥陀は終始ガスの中。
テントでダラダラして時間を過ごす事に。
早めの夕食して、7時過ぎに就寝?3時起床。
混雑が予想された為にヘッデンスタート。
トラバース地点を通り過ぎるも早い段階で取り付きに到着。
雪も締まり、ダブルアックスが気持ちよく決まる。
前回よりも楽に突破。
しかし寒い(笑)
実は前回、中間の岩場を巻いてしまったので今回は慎重に。
ここかな?というところを登り、上部岸壁の取り付きへ。
少し外傾しているので、慎重に。
顕著なチムニーを抜け、実質ザイルを使用する箇所は終了。
写真を取り合い、縦走路へ。流石に人が一杯です。
メリークリスマス。
文三郎を下山し、テントを撤収し、下山。重荷が肩に食い込みます(笑)
最後の嫌がらせのような登りを経て、八ヶ岳山荘に到着。
代替案でしたが、久しぶりに主稜に行けて良かったです。
以前よりもスムーズに登れた気もします。これも岩トレの成果かな。
ありがとうございました。
さて、お次はどこのお山に行きましょうか?
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