天狗岳、東天狗岳:初日の出が30分程前からのガスで拝めず
- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 884m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:27
( 2:41(2:50) 自宅 ) 日の出時刻6:59と思っていたが6:47と知り早めに出発
3:42-47(4:15-20) 唐沢鉱泉駐車場(1,855m) チェーンスパイク装着
唐沢鉱泉で登山届提出
5:16-17(5:40-45) 第一展望台(2,410m)
5:40-42(2") 第二展望台(2,505m)
5:45-54(9") 鞍部(2,475m) これから急登になるためストックからピッケルに替える
6:20(6:35-40) (西)天狗岳(2,646m)
登り:2'33"(2’15") 延標高差:871(861)m 速度:342(383)m/h
レスト:9(5)" 距離:3.5km/h 歩行速度:1.37(1.56)km/h
6:36-42(8")(6:55-7:05) 東天狗岳(2,640m) (ご来迎&)写真
7:12(7:30) 中山峠(2,410m)
7:16(7:35) 黒百合ヒュッテ(2,396m)
7:34(7:50) 分岐(2,190m)
8:13-16(8:20-25) 唐沢鉱泉駐車場(1,855m)
下り:1'53"(1’40") 延標高差:881m 速度:468(529)m/h レスト:8(5)"
距離:5.1km/h 歩行速度:2.71(3.06)km/h
山行:4'26"(4’00") 延標高差:1,752(1,742)m 速度:395(436)m/h
レスト:15" 距離:8.6km/h 歩行速度:1.94(2.15)km/h
( 9:15(9:50) 自宅 )
Door to Door:6'34"(7'00")
天候 | 晴れ一時ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
幸い中ほどに2,3台停められる |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:唐沢鉱泉玄関前 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手&厚手) 2 スマートウール
ハードシェル(青) 1 マムート
インナー(下) 1 スマートウール
ズボン(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(厚手ウール) 1対 ヘラス
アウター手袋(黄色) 1対
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン&フリース) 2 マムート
アウター(下)(黒) 1 ヘリテイジ
ゲイター 1対 OR
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(グレー)(厚手&薄手) 1 マウンテンハードウェア&ノースフェイス
ヘルメット 1 ペツレ
靴(積雪期用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(27L)(青) 1 グレゴリー
ザックカバー 1 ブルー
チェーンスパイク(14本爪) 1対 SchneeFynn
ピッケル 1 グリベル
ビーコン 1 マムート
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1 アクエリアス
水筒(保温性)(48mmL) 1 テルモス
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金等補修具 1
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 スミス
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
カメラ 1 フジフィルム
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感想
昨年に続き燕岳に行く予定だったが、宮城から中房温泉までの車道歩きと山頂で初日の出が見れないことで急遽天狗岳に鞍替えした。
この浮気が災いしたのか、山頂に近づくといきなりガスが沸いてきて初日の出を拝むことができなかった。
まさかのことで、今年を暗示していないか不安になる。
今回、山の日の出時間が知ることができることを初めて知った。最近は何でも情報が入る。
暗闇の中歩くので唐沢鉱泉から天狗岳までの道の状態も心配だったが、ヤマレコの記録で問題ないことを確認できた。
初日の出に山頂で迎えるのは時間を合わせるのが難しい。早すぎると山頂で寒い思いをする。遅ければ山頂で拝めない。
東天狗岳でのご来迎で計画するが、天狗岳でもよいと考え出掛ける。
結果として、唐沢鉱泉までの車の時間が予定より20分早く、結局、山頂に20分近く早く着き、ガスと寒さで早々に下る。
概要
唐沢鉱泉の駐車場は無料、がめつい渋の湯と比べるとありがたい。
3年前に行った時(唐沢鉱泉は閉館)はガラガラだったが、正月休みは人気であることを改めて知る。
初めからチェーンスパイクを装着。今回、10本爪のアイゼンを持っていくか迷ったが東天狗岳への雪道をアイゼンなしで歩いたこともあるので軽量のため持たず。
唐沢鉱泉の玄関前にある登山ポストに登山届を投函し、歩くとすぐ天狗岳に登る分岐点。右に行き、橋を渡る。
その後、雪道(雪は少ない)をひたすら登る。稜線が右手に見えそうで中々稜線に出ない。左手に下界の灯りが木々の間から垣間見える。見上げると満天の星が瞬いており、初日の出が思い浮かぶ。
ようやく、稜線、分岐点に到着。
尾根道は雪が少なく、寒さが出てくる。
第1展望台が待ち遠しい。右手後に富士見パノラマスキー場が見える。
これまで樹林帯だったが第1展望台に着くと視界が開ける。しかし、まだ暗い。
右少し下りながらトラバース、すぐにまた登り。次の目標は第2展望台。
登り切り下ると展望台が近い。
第2展望台では、わずかに明るさが出て南八の山容もシルエットで見えてくる。まだ、満天の星。
鞍部でこれからの急登に備え、ストックからピッケルに替える。
森林限界が過ぎ、周囲が見えてくる。まだ雪が少なく、雪の岩場を登る。
山頂に近づくにつれ、蓼科山方面、南八方面にガスが見える。
やがて、身の回りにもガスが。山頂に着くともう周りの山はどこも見えない。
山頂には三脚付でカメラを構える2人。また1人が登ってきた。
何も見えない山頂にいても意味がないと早々に下る。下る途中でも三脚を持ちながら登って来る。晴れることを祈る。
東天狗岳に到着する寸前、登ってくる人、天狗岳に向かう人、山頂には寒い中4名が初日の出を待っている。
日の出まで10分ある。このガスの中、10分も待てない。
下りかけると瞬間的に雲が飛ぶ。晴れるかと思うが数秒でまたガスに。
諦め下る。続々(とはいえ10名程)登ってくる。
中山峠に近づくと山の斜面に陽がさしている。しかし、その日差しは広がらない。
もう、さっさと諦め下る。黒百合ヒュッテにテントが多かったのに驚く。
正月休みはどこも登山客でにぎわっていることだろう。この正月休みは天候が安定しているので皆満喫されることだろう。(槍ヶ岳で滑落の事故ニュースは入っているが)
黒百合ヒュッテからの下り道は雪で夏道より歩き易いがもう少し多いと大きな岩も隠れもっと歩き易くなるのだが。
今回は、初日の出が見れなかったが日の出は毎日、365日の内1日見れなくてもどうということない。来年以降もあると慰める
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