竜ヶ岳〜初日の出はダイヤモンド富士

2017年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 566m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:00

5:00 本栖湖キャンプ場
6:00 6:00 展望台
6:30 8:00 ダイヤモンド富士観賞ポイント
9:00 10:00 竜ヶ岳山頂
12:00 本栖湖キャンプ場

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天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深夜の本栖湖キャンプ場駐車場には4:40着で8割程度。
5:00過ぎるとかなり奥になりますが、基本的に停められない事はないと思います。

コース状況／危険箇所等

登りは凍結しているデコボコの泥濘帯も下りは日向が融けてドロドロになるのでスリップ注意。アイゼンは必要ありません。

写真

本栖湖キャンプ場駐車場へは4:40頃に到着。
日の出が7:40頃なので、しばらく時間調整しようと待機していましたが、5:00を過ぎると周りがあわただしく登り始めたので、釣られてこちらも出発しました。

ヘッドランプの明かりが頂上まで続いています。
渋滞するので、少しCTより余裕をもって出発しないと間に合いません。

頂上は混みそうなので、中間地点の展望台よりも少し上に上がった富士山側が開けた場所でご来光を待ちます。
基本的に展望台〜頂上まではどこからでも富士山が見えるので慌てる必要はありません。

-6の寒空の中待つこと1時間以上。時刻は7:51。
ついに富士山の山頂から2017年の初日の出が見えました。

太陽半分くらい

完璧なダイヤモンド富士！
今年の山行が安全に無事下山できるように祈願しました。

そのまま下山するのもなんなので、せっかくだから頂上まで登りました。
初日の出時、ここに居た人数を考えると、山頂まで行かずに中腹で見た方が、自分のスペースを占有してゆっくり落ち着いて見れると思います。

中間展望台までの下山中はずっと富士山が見えます。
景色最高！！！

中間展望台から下山中に本栖湖が見えます。
蒼くて綺麗です。
何を隠そう今から20年ほど前、この本栖湖と三浦をホームとするウィンドサーフィンの国内実業団ライダーでした。^^;

本栖湖キャンプ場着。
竜ヶ岳全容が見えます。

河口湖でほうとう食って帰ろうと思ったのですが、元旦のダイヤモンド富士を調べてみると、もう一つポイントがある事に気が付きます。

てな訳で、今度は山中湖の花の都公園で夕日のダイヤモンド富士を拝みます。
時刻はなんと15:30。通常の日の入りよりも1時間以上早いです。

1/1 15:28

ダイヤモンド富士＆元気玉！！！（ドラゴンボール）
本当に皆の元気がここに集まっているようです。

沈みゆく夕日。
初日の出と夕日のダブルダイヤモンド富士を拝めるなんて最高の天気（終日快晴）の元旦でした。

後光をバックに記念撮影。

名もない山のアーベンロート。

この日は花の都公園の無料開放日。
公園内のイルミネーションを楽しんでから帰りました。
今年もいっぱい山登れると良いな〜(^o^/

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

tama_factory

2017の初登山＆初日の出観賞に本栖湖の竜ヶ岳に登ってきました。
噂には聞いていましたが、ほんとうにすごい人人人...。いったい何人登ったのでしょうか。
山頂はフラットなので、前列に陣取らないとダイヤモンド富士を観賞するのには適しません。中間点の展望台よりも上は登山道の斜面のどこからでも富士山が見えるので、適当な場所からゆっくり眺めるのがお勧めです。
この日は一日中天気も良いので、帰りに山中湖から夕陽のダイヤモンド富士も見れて最高の元日になりました。
妻も気に入ったので毎年恒例にしても良いかもしれません。
やっぱり富士山は最高です。（見る分には^^;）