燕岳 宮城ゲートよりピストン
- GPS
- 51:17
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 2,405m
- 下り
- 2,405m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:05
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:23
天候 | 30日31日晴れ 1日早朝雪後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
松本より大糸線で穂高駅 穂高駅よりタクシー宮城ゲート(およそ3300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋以降、踏み跡やハタを外れると雪に沈みます。 また、宮城ゲートから中房温泉までの路面凍結に注意。 帰り道で、脚を捻ってしまった方もいました。 |
その他周辺情報 | 中房温泉 テント泊1人700円 入浴700円 穂高駅前ひつじ屋 荷物預かり1点1日200円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
テントマット
シェラフ
ゴーグル
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
備考 | サングラス |
感想
行きつけのバーで知り合った今回の同行者のテッペイさん
いやいや、雪山は流石に怖いですよ。
と話してましたが、正月に行きましょうと。
プランから装備もすっかり甘えてしまい、とにかく歩くだけと言うところまで
していただき先ずは、感謝しております。
今回の山行は、燕山荘から燕岳山頂で日の出がメインですが、そこだけ雪と
天候は非情でございました。
初の雪山登山でしたが、天気は穏やかで景色も最高で山の幅が広がり、とても
良い経験だったなぁと。
初日
スーパーあずさ新宿発の始発に乗ると言うことで、1時間前の6時に新宿駅到着。
自由席の端っこ取れました。
松本で大糸線に乗り換え、穂高駅へ。
下山後に松本で予定があったので、不要な荷物を
駅前レンタサイクル屋のひつじやさんに預け、タクシーへ
相乗り出来て費用が浮きました。
宮城ゲートから中房温泉の13キロ弱は、ただただ辛い感じ。
と言うのは、燕山荘は予約出来たのですが中房温泉は一杯でテント泊に。
荷物がやはり重かったのですが、休み休み。
途中、猿が居ておっ!と。
中房温泉に到着して、地熱って凄いと。
広く雪が付かない場所があるんだと驚き。
テントは夏のそれと全く変わらず設営。
ただ、やっぱ気温は低いのでシュラフカバーとシュラフの間で結露してしまいました。
2日目
旧年登り納めです。
予定より一時間押してスタート。
第2ベンチまではアイゼン無しで。
夏山より着替えの重要性が身にしみます。
登ってすぐ暑くなって、止まるとすぐ冷える。
汗には気を付けましたが、中々。
天気は非情に良く晴れ景色も最高。
合戦小屋から有名な急登です。
踏み跡がしっかりあり、トレースしやすかった。
それでも、少し外れるとズボっとハマったのは、色々驚きです。
季節的にか、初雪山、晴天のテンションも混ざり登り自体はそれほどでもと。
今思うと、夏の気温だと、厳しそうですね。
12時半位に燕山荘に到着。
色々満足してしまって、燕岳山頂へは明日でも。
それからは、ただただ飲んでしまいました。
3日目
朝食の先と後の順番は早い者勝ち。
ということで、早めに並びましたが、外は雪が。
ここだけ悪天候と残念でしたが、まぁ視界ゼロで山頂立ってもねぇ
と、真っ直ぐ下山する事に。
新年降り初め。
降りは、少し慣れるまで時間が掛かったかなぁと。
途中、雲が抜け朝日と対面。
とにかくテッペイさん降りが早かった。
その後は、順調に降り、中房温泉で一風呂浴び、宮城ゲートへ。
途中、凍っているとこも散見され、脚を捻ってしまった方もいました。
ここが、一番危ないかも知れないと思いつつ、自分も2、3度転びそうでした。
山頂は、残念でしたが楽しい山行で有意義でした。
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