記録ID: 1040390
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積雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
小処温泉より西大台入り口&1320展望台
2017年01月04日(水) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R169河合交差点左折・大台河合線で約9 凍結個所は無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、道の駅川上に有ります。 小処温泉〜林道終点 人工林を九十九折れに登ります、登山道はしっかりしています。 途中作業道・林道を横切ったり・林道を歩く所もあります。 下りでは枯れ落ち枝に足を引っ掛けないように注意してください。 林道終点〜笙ノ峰分岐 林道終点手前まで4WDなら登って来れそうです。 登山道はしっかりしています。 このあたりから雪が出てきました。 笙ノ峰分岐〜逆峠と大岩の鞍部 尾根の北側のトラバース道です、数か所登山道が崩壊していますが巻道が作られています、危険な所にはロープが張られています。迷い込みそうな所にもロープが張って有ります。登山道の道幅が数センチの所もあるので、冬場に笙ノ峰分岐付近で積雪が多い時は尾根道を歩いたほうが安全です。 積雪の量は、あまり無く吹き溜まりで20儖未任靴拭 標高グラフを見ていただいたら解ると思いますが、この間ほぼフラットなので足場させ良かったらハイスピードで歩けます。 逆峠と大岩の鞍部〜西大台入り口 鞍部が広場のようになっていて登山道が解りにくいです、ガスが出ていたりすると危険だと思いますのでGPSは必携だと思います。 その後ロープに沿って歩いて行くと西大台入り口に着きます。 逆峠と大岩の鞍部〜1320展望台 大岩まで上がると尾根道になりますが、細尾根・急傾斜の登山道になりますので滑落等に注意してください。 大岩〜笙ノ峰 大岩周辺が広尾根になっていますので、下る方向に注意してください。 尾根芯にそって赤テープでマーキングして有りますので、それを外さなければ大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 小処温泉(現在冬季休業中) 上北温泉 川上温泉 |
写真
巨大な霜柱、大台ビジターセンターのスタッフさんが冬の間に登山道が荒れると言っておられたのを思い出しました。このように巨大な霜柱が冬の間何回も出来て登山道の土を掘り返して荒らしていくんですね。
感想
今年の初登りは、筏場道で大台ヶ原を予定していましたが、J氏のレコを見ると筏場道の状態があまり良くないようなので諦め、未踏区間の小処温泉から西大台入り口まで歩くことに、それだけでは勿体ないので1320展望台まで歩いて来ました。
本当は、西大台を抜けて日出ヶ岳迄行きたかったのですが、環境省吉野自然保護官事務所に電話で問い合わせたところ、大台ドライブウェイが閉鎖中は西大台への入山が出来ないと言われ入り口までなら大丈夫と言われました。
朝早く起きすぎたので、ゆっくりと車を走らせましたが6時前に小処温泉に到着、真っ暗な中登り始めました。すぐに明るくなりましたが人工林の為まったく眺望は無く、林道終点くらいから自然林も混じり始め眺望を楽しみながら歩けました。最初は雲一つない快晴で大峰の山々が綺麗に見えていました。
1320展望台からの景色は絶景で見ごたえが有りました。昨年3月に来た時には、西ノ滝・中ノ滝は凍っていましたが今回は凍っていませんでした、とても暖かく展望台で絶景を見ながらのランチは最高でした。
雪はあまり積もっていなくて10儖未膿瓩溜まりでも20儖未如▲▲ぅ璽鵑肇錺ンを持ってきましたが、まったく使う事も無く歩荷訓練の重りになってしまいました。
次回は、小処温泉から日出ヶ岳まで通しで歩きたいと思います。
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