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Yamareco

記録ID: 1041506
全員に公開
ハイキング
奥秩父

お坊山(お坊山南東尾根登り)、笹子雁ヶ腹摺山

2017年01月04日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,168m
下り
1,170m

コースタイム

JR笹子駅7:15―中央高速笹子バス停7:35―尾根(標高810m)8:40―入道山9:45―棚洞山10:55―東峰12:07―分岐12:12―見晴らしポイント12:15―お坊山12:17―トクモリ12:28―米沢山13:00―笹子雁ヶ腹摺山14:23―新中横バス停15:38―JR笹子駅16:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
バス:
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/otsuki-shinden.pdf

本数が少ないのであまり利用価値がありません。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:特になし。

不明瞭箇所:
お坊山南東尾根の登り口は中央高速上り線笹子バス停の横を北へ50mほど進むと左へ戻るような道があります。そこを25mほど戻ると右(西側)の赤テープの目印がありますのでそこの斜面を強引に登り始めます。しばらく進むと赤テープが所々にあるのでとにかく上へ登ると踏み跡が消える場所もありますがしばらくすれば踏み跡が明瞭になります。古いお坊山への案内板もあるので、ここからは迷うところはありません。
前方はこれから登るお坊山南東尾根の末端。
2017年01月04日 07:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 7:13
前方はこれから登るお坊山南東尾根の末端。
写真の左は中央高速笹子登り線のバス停があるところで、先方の林道を進んでから左に折り返すように進む。
2017年01月04日 07:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 7:35
写真の左は中央高速笹子登り線のバス停があるところで、先方の林道を進んでから左に折り返すように進む。
古いお坊山登山道の看板。
2017年01月04日 07:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 7:36
古いお坊山登山道の看板。
林道を折り返し数十メートル進むと右側に赤テープがあるがここが尾根の取り付き。道標はない。
尾根は落ち葉で滑りやすく歩きにくいが所々にあるテープを頼りに強引に高いほうへ登る。
2017年01月04日 07:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 7:37
林道を折り返し数十メートル進むと右側に赤テープがあるがここが尾根の取り付き。道標はない。
尾根は落ち葉で滑りやすく歩きにくいが所々にあるテープを頼りに強引に高いほうへ登る。
その歩きにくい尾根の様子。
2017年01月04日 07:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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その歩きにくい尾根の様子。
とにかく高いほうへ進むにしたがって道型が分かりやすくなる。
前方は標高810mの尾根の方。ここまで行けば後は比較的歩きやすい道になる。
2017年01月04日 08:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 8:40
とにかく高いほうへ進むにしたがって道型が分かりやすくなる。
前方は標高810mの尾根の方。ここまで行けば後は比較的歩きやすい道になる。
尾根上の送電線鉄塔。
2017年01月04日 08:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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尾根上の送電線鉄塔。
この尾根は大昔に山火事があったようだが、所々にその痕跡がある。
焼け焦げた木の奥には滝子山が見える。
2017年01月04日 09:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 9:25
この尾根は大昔に山火事があったようだが、所々にその痕跡がある。
焼け焦げた木の奥には滝子山が見える。
入道山山頂。
その奥は棚洞山。
2017年01月04日 09:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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入道山山頂。
その奥は棚洞山。
尾根上の倒木に向こうにベンチ。
2017年01月04日 09:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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尾根上の倒木に向こうにベンチ。
明るい尾根道だが道型は不明瞭。
2017年01月04日 10:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 10:01
明るい尾根道だが道型は不明瞭。
2017年01月04日 10:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 10:08
写真では分かり難いが尾根を進む道と右に傾斜の緩やかな巻道が分かれているところ。
2017年01月04日 10:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 10:21
写真では分かり難いが尾根を進む道と右に傾斜の緩やかな巻道が分かれているところ。
これも山火事の跡。
2017年01月04日 10:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 10:25
これも山火事の跡。
棚洞山山頂。
2017年01月04日 10:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 10:54
棚洞山山頂。
棚洞山からは巻き道を歩いた。道型は極めて不明瞭。
2017年01月04日 11:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 11:06
棚洞山からは巻き道を歩いた。道型は極めて不明瞭。
写真中央に道がありますが道型はこの程度。
2017年01月04日 11:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 11:21
写真中央に道がありますが道型はこの程度。
東峰山頂。
2017年01月04日 12:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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東峰山頂。
東峰進んで大鹿峠への分岐を越していくとお坊山の数分手前に見晴らしポイントがある。大菩薩嶺〜ハマイバ丸〜滝子山までが一望できる。
2017年01月04日 12:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 12:14
東峰進んで大鹿峠への分岐を越していくとお坊山の数分手前に見晴らしポイントがある。大菩薩嶺〜ハマイバ丸〜滝子山までが一望できる。
前方がお坊山山頂。
2017年01月04日 12:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 12:17
前方がお坊山山頂。
お坊山山頂から甲府方面の眺望。
2017年01月04日 12:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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お坊山山頂から甲府方面の眺望。
トクモリ山頂だが道標は無い。
2017年01月04日 12:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 12:28
トクモリ山頂だが道標は無い。
米沢山手前から天目集落が良く見えた。
2017年01月04日 12:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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米沢山手前から天目集落が良く見えた。
笹子峠、大鹿峠と書かれている古い道標。
2017年01月04日 12:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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笹子峠、大鹿峠と書かれている古い道標。
米沢山山頂。
2017年01月04日 13:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 13:00
米沢山山頂。
前方は笹子雁ヶ腹摺山だが米沢山から笹子雁ヶ腹摺山へは一度大きく下る。
2017年01月04日 13:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 13:06
前方は笹子雁ヶ腹摺山だが米沢山から笹子雁ヶ腹摺山へは一度大きく下る。
トクモリを振り返る。
2017年01月04日 13:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 13:30
トクモリを振り返る。
途中の見晴らし良いところから笹子の街並み。
2017年01月04日 13:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 13:30
途中の見晴らし良いところから笹子の街並み。
前方が笹子雁ヶ腹摺山。
2017年01月04日 13:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 13:30
前方が笹子雁ヶ腹摺山。
米沢山(左)、トクモリ(右)を振り返る。
2017年01月04日 14:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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米沢山(左)、トクモリ(右)を振り返る。
笹子雁ヶ腹摺山山頂。
2017年01月04日 14:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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笹子雁ヶ腹摺山山頂。
笹子雁ヶ腹摺山山頂は細長い。
2017年01月04日 14:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 14:27
笹子雁ヶ腹摺山山頂は細長い。
笹子雁ヶ腹摺山から笹子への下り道は明瞭。
2017年01月04日 14:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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笹子雁ヶ腹摺山から笹子への下り道は明瞭。
笹子雁ヶ腹摺山山頂の直ぐ東側にある電波反射板。これがあるのでこの山は遠くから見ても直ぐわかる。
2017年01月04日 14:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 14:29
笹子雁ヶ腹摺山山頂の直ぐ東側にある電波反射板。これがあるのでこの山は遠くから見ても直ぐわかる。
笹子への尾根道。
2017年01月04日 14:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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笹子への尾根道。
途中で尾根道は緩く右へ曲がる。
2017年01月04日 15:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 15:01
途中で尾根道は緩く右へ曲がる。
尾根上にある鉄塔まで来れば国道20号まで10分程だ。
この鉄塔は昭和5年(1930年)10月にできたらしい。
2017年01月04日 15:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 15:23
尾根上にある鉄塔まで来れば国道20号まで10分程だ。
この鉄塔は昭和5年(1930年)10月にできたらしい。
山神祠に本日の安全登山を感謝。
2017年01月04日 15:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 15:28
山神祠に本日の安全登山を感謝。
国道20号まで1分位のところに下り着いた。
2017年01月04日 15:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/4 15:35
国道20号まで1分位のところに下り着いた。
国道20号脇の廃業したコンビニ跡から今日歩いた山々を眺める。
連続写真1/2。
2017年01月04日 15:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 15:42
国道20号脇の廃業したコンビニ跡から今日歩いた山々を眺める。
連続写真1/2。
連続写真2/2。
2017年01月04日 15:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 15:42
連続写真2/2。
笹子駅で高尾行き列車。
本日も無事登山終了。
2017年01月04日 16:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/4 16:24
笹子駅で高尾行き列車。
本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター手袋 軍手 軍足 防寒着 雨具 マフラー 毛帽子 コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 酒類 非常食 熊鈴 呼子
備考 水:
1.5リットル持参し約0.7リットル消費

感想

2017年の登り始めは通いなれた笹子エリアの山を選びました。
この尾根は日があたる南面から登るので寒い冬の日には丁度良いです。

南東尾根の棚洞山や東峰へは尾根筋を直登することもできますが傾斜が緩やかなジグザグの巻道もあります。どちらも落ち葉の多い時期の道型は不明瞭です。
また巻道は美しい自然林の冬枯れが楽しめました。

お坊山からは右側に甲府盆地が見えるのですが風が強く寒いです。米沢山からの下りにはクサリ場がありますが注意して進めば問題ありません。

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訪問者数:1222人

コメント

人気コース?
hachiさん、こんばんは。

この尾根のコース、最近人気のようですね。
今の季節は冬枯れがきれいで明るくて気持ちよさそうですね。

私も冬場にぜひ歩きたいコースですね。
去年、曲沢峠経由で笹子駅から周回した時は
笹子11:30の電車で16時過ぎには戻れたのですが、
東尾根でお坊山だと距離的には短いようですが、時間はかかりそうですね。

朝から歩くと時間が余り過ぎて、昼からだと暗くなりそうで
なかなか中途半端なコースなんですよ。
笹子雁ヶ腹摺山から甲斐大和の道の駅に連なる尾根を下っても楽しそうですね。
2017/1/7 21:14
Re: 人気コース?
yamaheroさん おはようございます

このコースは尾根末端のところが難点です。道標もなく道も不明瞭ですが、それはそれなりに面白いです。

yamaheroの様な健脚者なら尾根を登ってお坊山、雁ヶ腹摺山、そして笹子峠を越えて大沢山まで行くなんてできるかもしれません

また甲斐大和側へ下るVルートもいくつかありますがかなりの急坂や痩せ尾根などあるので注意してください。

ところで笹子駅西側の国道20号沿いにあるレトロなドライブインで「しらかば」というのがあります。量が多いのが特徴のようで一度行こうと思っているのですが、腹が空いてないとかいつもタイミングが合わず未だに行っておりません。笹子へ行ったときは覚えておくとよいかもしれません
2017/1/8 8:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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