大津の低山 〜曼陀羅山、壺笠山、宇佐山〜
- GPS
- 02:29
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 621m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
壺笠山は、穴太から滋賀里へ車で送り迎え。 宇佐山は、近江神宮に駐車場有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
壺笠山と神輿山は登山口や登山道がわかりにくい |
写真
感想
本日は、今年の「ビワイチウォーキング」初めとして大津から草津を歩くつもりである。道の駅草津で車を置き、妻に大津港まで送ってもらって走る予定であった。
しかし、天気があまりにも良いということでウォーキングだけではもったいない。
登っていない山リストに大津の低山がいくつかあり、琵琶湖大橋、大津の低山経由で大津港まで送ってもらう。
蔓陀羅山は、ヤマレコに山頂マークがなかったが、昭文社の分県地図「滋賀県」にはある。(本日、ヤマレコの山データにも載せました)
この山一体は、「曼陀羅山古墳群」で、もう一つの山頂には全長72mの前方後円墳の大塚山古墳がある。
金比羅宮参道登山口から長く適度な傾斜の階段があり、この階段を使って朝から少年野球のトレーニングが行われていた。
山頂の神社からは、琵琶湖大橋や琵琶湖、比叡山の麓の景色が見える。
山頂は林になっていて、三角点や展望はない。
壺笠山は、浅井・朝倉軍の壺笠山城のあった場所である。
穴太からはっきりしない林道(登山道)を登り、最後急登となる。
山頂は平らな林となっている。城の石垣と思われる部分が所々にある。
その後、神輿山に登るが、山頂には何も目印はない。
進むと東海自然歩道にあたり、その歩道を滋賀里まで下山する。
下山時、金仙滝や志賀の大仏が楽しませてくれたが、展望が開ける場所もなく登山としてはあまり良い山ではない。
宇佐山は近江神宮の裏にある宇佐八幡宮のやまである。
宇佐八幡宮の参道を進み、本宮にお参りしてさらに山道を登る。
この山も城跡で、信長の家臣 森可成の宇佐城跡である。
登山道には、地元の小学生が作った看板がたくさんあり、急登のしんどさを和らげてくれる。
山頂は、テレビ塔があるが山名板はあるが、三角点はなかった。
山頂の北側に展望が開けた場所があり、守山、琵琶湖大橋、遠くは伊吹山や湖北の山々が展望できた。
歴史のある近江、大津の山々は、古墳や山城跡で自然の山だけではない雰囲気を感じる山々であった。
この後、大津港からビワイチ5につづく。
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