小秀山 信州百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
二ノ谷口 04:36 1:26 0:00
夫婦滝 06:02 2:09 0:00
コース合流点 08:11 0:41 0:04
第一高原 08:56 0:51 0:00
小秀山 09:47 0:42 0:57
三ノ谷分岐点 11:51 1:45 0:00
林道三ノ谷口 13:36 0:30 0:05
二ノ谷口 14:11
移動時間合計:8時間29分 休憩時間合計:1時間06分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県王滝村 北緯 35°47′07″ 東経 137°23′49″ 平地移動速度 2.7/H 危険箇所:二ノ谷コースのカモシカ渡り付近、三ノ谷コースをとれば問題なし。 トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
二ノ谷口から渓谷に沿って登るのでかなり明るくなってから登り始める、道はと言うと殆どが良く山道にある階段ではなく木製で幅が広く必要な場所には立派な手摺りと踏面には滑り止めが施され段差は低く歩きやすく作られている。
これが一般的なキャンパーが行きそうな夫婦滝まで1.5劼墨砲襦∨立派な避難小屋もあり岐阜県は金持か観光に大変力が入っているのかと思う。
夫婦滝を過ぎると道は一変し登山道らしくなる、普通のペースで標高差300mが1時間なのに500m弱を2時間一寸掛かった何故か調子が出ない。
途中にカモシカ渡りと言う難所があると聞いていたがそれらしい所が出てこない、標識は有ったが渡りと言うから横方向と思っていたが縦方向の岩場がそうだったのかしら。急登を登り切ると平坦な場所に出る休憩するには丁度良さそうだ、此処で三の谷口からの道が合流する。
三の谷分岐のちょっと先で岩場が出てくる、兜岩だ、曰く最大の危険箇所と有るがカモシカ渡り同じ程度と思うが此方はロープが付いているだけ安全に見える。稜線に出たので兜岩の手前辺りから段々展望が良くなる、が兜岩に登れば今日一番の展望が待っているはずが…… 梅雨が近いせいか近景は良いが遠景は方向に依るがかなり霞んでいる。ここまで登れば第一高原は間近で、軽いアップダウンの道が1.5劼曚病海。疎林の中の湿原風の道と笹原の中の乾いた道が交互に現れる高原の散歩道、笹原の道は樹木が少ないので晴れ晴れとしている。
この高原の呼び名で、登山口に近い方の端が第一高原でこれは問題ないが、小秀山に近い方の端は加子母村のパンフレットによると第二高原だが現地の標識によると第三高原と表示されている。もしかしたら県境に沿って稜線が分岐する辺りを第二高原と呼ぶのだろうかと考えたりした。理由はともかく統一した方が良さそう。
高原が終わり最後の登りに掛かったと思うと建設中の避難小屋が現れ呆気なく小秀山頂上に立つ、頂上は座るに丁度良さそうな岩が散在する割合小さな丘で周辺には笹と小木のみ絶景の山頂と言えよう。
ほんの目の前に見える御嶽山には圧倒される感じだ、更に中央アルプスも霞んではいるが割合近く見える。空気の澄んだ季節に登りたい山だった。帰路は来た道を三の谷分岐まで戻りその先は三の谷口へと下った、此方の道は樹林帯を割合淡々と下る道で難しさは無いが単調で距離が長い。三の谷口で林道に出るが二ノ谷口に近い所にゲートが有るので三の谷口まで車で入る事はできない。
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