七ツ石山・鷹ノ巣山・六ッ石山(雪遊びに石尾根へ。アイゼンなくす)
- GPS
- 09:55
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:54
天候 | ■七ツ石山 くもり ‐10℃ 風速1〜2m(体感) ■鷹ノ巣山 晴れ ‐10℃ 風速5〜6m(体感) ■六ッ石山 晴れ ‐12℃ 風速5〜6m(体感) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○全体として標識多数。 ○小袖乗越〜七ッ石山:登山口から凍結。途中から軽アイゼンで登れます。 ○石尾根:積雪は平均で20〜30cm。吹き溜まりには70〜80cmあります。巻道にはトレースあり。高丸山〜日蔭名栗山の稜線には踏跡はありませんでしたが、今回の私たちのでついたと思います。風が強いので、防寒対策を万全に。12本でなくても6本爪アイゼン、チェーンスパイクでもいけると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
インナー(1)
ステンレスボトルTHERMOS FEK-800(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
非常食(2)
携帯食
水
ワカンMSR LIGHTING ASCENT もしくはエキスパートオブジャパン SN16(1)
トレッキングポールHelinox LB130(1)
アイゼンGRIVEL G12 ニューマチック(1)
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感想
■雪遊びに石尾根へ。アイゼンなくす。
○雪遊びに石尾根へ。
hirokさんが、雪が降るとよく訪れる石尾根。それだけの魅力がこの尾根にはあるのでしょう。私たちもいくなら、雪があるときにと、その機会を狙っていました。
ただ、日本列島は大荒れ天気。前日からの最強寒波の到来。ヤマテンの雲取山予報は強風で悪天。しかし、気象協会予報では奥多摩町は風が弱く快晴。GPVでも、石尾根だけは好天。寒波のせめぎ合いが、このエリアにはある模様。悪天なら、引き返すことを覚悟して、石尾根を決行しました。
結果は、寒さこそあったものの、思ったほどの強風でなく、石尾根は天気に恵まれました。また、積雪も想定より少なく、トレースも適度にあり、雪山にしては快適でした。そして、なにより、雪景色の絶景、絶景。特に、日蔭名栗山、鷹ノ巣山からの眺望は申し分なかったです。東京都の山で(失礼!)これほど山のクオリティーが高くなるのは、積雪期だからこそなせる業なんでしょうか。悔やまれるのは、富士山が綺麗に見えなかったことですが、それでも、奥多摩三山や大月付近の山々を堪能できました。hirokさんが、雪の石尾根を愛する理由が分かった気がします。
○アイゼンなくす
日蔭名栗山からパウダースノーを楽しみながら下っていると、片方のアイゼンがないのに気が付きました。12本爪(GRIVEL G12 ニューマチック)の右です。登りかえして、探してみましたが、深い雪の中に埋もれてしまったのでしょうか、見つけることができませんでした。コースタイムも押していたので、諦めて、片方だけのアイゼンで石尾根を歩きました。つらかった〜〜
予備で、軽アイゼンももっていたので、最後の凍結カ所も凌げましたが、アイゼンの喪失は、雪山ではやばいですね(汗)。出てくるのは、雪解けを待たないとならないかなあ。
買い替えるのは簡単ですが、素晴らしい石尾根にゴミを残したことが気になります。見つけた方は是非、ご一報ください<m(__)m>
七ツ石、六ツ石、あわせて十三石。
うずらの卵が13個乗ったラーメンです。
ごつい見た目が気に入ってます。
味も好評でした。
十三石ラーメン 男2人分
<材料>
中華めん 3食分
鶏がら醤油のスープ(市販) 0.75L分
うずらのたまご 26個
中華丼の具(レトルト) 3パック
<前日準備>
1 麺をかなり固めにゆでて、水洗いしてぬめりをとってジップロック。
<山で>
1 スープとお湯、中華丼の具を全部入れて沸騰させる。
2 麺をほうり込んで温める。だいたいのところで、トッピング。
yama-ariさん
regさん コンばんは
あの~regさんの感想ありませんが…
ファンとして楽しみなのに残念ずら
アイゼン無くした方はどうでも良いが…(笑)
yama-ariさん
オッサンみたいに、来週同じルートで探索のレコ楽しみにしております。
拾うよりは、たぶん木に引っ掛けておくでしょうな~見つけやすいように!
オッサンも八ヶ岳で道迷い中に見つけたが、遭難者の物かと思い
触る事も躊躇しましたから、あると思いますよ!
オッサンも協力したいのですが、何分体力無いもので気持ちだけ応援します。
ゴホゴホ!持病のぜんそくが…(笑)
Kazuhagi さん。コメントありがとうございます。
どうでもいい方の返信ですみません(笑)。
(都合のいいときの)持病心配です!
regさんの感想は、私が登録してからの書き込みなので、
時差があるんです。だいだい、すぐに書きこんでくれますよ。
と言っている間に、かきこありました!!
その間隙をぬって、チェックするのやめてください(笑)。
アイゼンありますかね。木にかけてある説信用しますよ〜〜
Kazuhagiさんかregさんに、毎月チェックにいってほしいなあ〜〜
yama-ariさん、regさん、こんばんは
寒波襲来の中、よくぞ行かれましたね。
私は安全策で標高1000m以下の山にしか踏み込めませんでしたが、あっぱれです。
読み通り、天気もまずまずだったようで、良かったです。
七ッ石山〜六ッ石山の間は、歩いている人も少なく私が最も好きな区間ですが、
ちゃんと巻道通らず、高丸山、日陰名栗山を通ったのも素晴らしい!
そうなんです、東京の山でもクオリティー高い山もあるんですよ。
アイゼンの紛失、とても悲しいニュースですが、
予備の軽アイゼンを持っていたということに驚きです。
さすが装備に怠りのないyama-ariさんです。
山梨百の標柱が七ツ石小屋にコレクションされているのですね。
ということは、雲取山だけでなく、飛龍山も権現山も新しい標柱に変わった?
hirokさん。メッセージありがとうございます。
返信遅くなり、すみません。
hirokさんお勧めの雪の石尾根、すばらしかったです。
東京都にもクオリティの高い山がありますね。
鷹ノ巣山が無役なのは残念ですね。
実は、高丸山は登る予定ではなかったのですが、
最初、(途中で引き返した)踏跡がついていたので、
それを信用して登ることに(笑)。
トレースなくなってからは、ほとんどやけです(大笑)。
アイゼン紛失しちゃいました。「あの稜線だったらツボ足だったんだろうか」と
いろいろ反省しました。巻道ならツボ足大丈夫でしたが、稜線の登りは
やはり必要だったかな〜〜 いずれにしても軽アイゼン携帯してて、助かりました。
おそらく、100名山標柱は飛龍、権現も変わったと思います。
七ツ石小屋の管理人が付け替えボランティアしてたみたいですね。
担いで降りる労を惜しまないなら、ボランティア手当でもらえるんですね。
私はやりたくないですが・・・
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