八ヶ岳南部 西岳〜編笠山
- GPS
- 11:44
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:22
天候 | 21日 小雪〜晴れ 22日 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
舟山十字路から西岳経由のキレット縦走し、赤岳、阿弥陀岳から戻る周回予定とした。
別荘地から林道に入っていくと前日の雪で10センチほど積雪しており、4駆で慎重に登って
無事、船山十字路に到着。6時過ぎなのに他の車なしの1番乗り。準備し西岳に向けて出発。
林道を歩き2回渡渉し車止めのゲートを越えてすぐを右が登山口だが、雪で分かりずらい。
虎ロープがあり強引によじ登っていく。直にトラバースして行くが足元が凍っていたので、
アイゼンを着けた。ラッセルしながら第5配水池と合流し、やっと西岳へ登り始める。
防火帯を縫って歩き、赤テープを追いながら標高を上げていく。1850m付近から赤テープを
ロスト。仕方なく尾根に沿って1946mを通過し尾根通しで登っていく。2100mを過ぎれば
膝ラッセル。雪が柔らかいので、ワカンを着けずに登ると12時に西岳登頂。予定は、10時
なので2時間遅れ。権現岳のリミットを13時としていたので、ここでキレット縦走を断念。
富士見高原からトレースがあり青年小屋方面へ向かっていた。トレースを追い、13時半に
青年小屋に到着。権現岳方面は、トレースなし。とりあえず冬季小屋の様子を見ると中は、
真っ暗。まだ14時前なので、外にテント張るか迷うがせっかくなので、冬季小屋泊りとした。
中にテント張って、水作りながら宴会。5時過ぎに夕飯の鍋を食べ6時半に就寝。
2日目 そのまま西岳経由で帰るより、編笠経由の富士見高原への予定変更とした。
6時過ぎに小屋を出て、編笠へ向かうと富士山がうっすら見えた。徐々に明るくなるが、
編笠山山頂では、ガスで風が強い。休んでもいられないのでそのまま下る。岩稜を慎重に
下り、樹林帯に入れば風も納まりトレース明瞭。軽快に下って9時に富士高原に下山。
お迎えを呼んで舟山十字路へ向かうが別荘地から先は、除雪していないので途中から歩いて
車回収。キレット縦走を狙うならトレースが明瞭な富士見高原からが正解。
またしても撤退で終わってしまった。
青年小屋でご一緒させていただきました、天気パットせず残念でしたね…
次を信じて頑張りましょう??
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