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ハイキング
丹沢
経ヶ岳から仏果山〜宮ケ瀬湖
2017年01月24日(火) [日帰り]
- GPS
- 07:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 899m
- 下り
- 679m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:10
写真の撮影時刻をもとに手入力しています。休憩時間はおおよそのものを入力しています。当日は陽当たりが良かったのですが、尾根筋は風が冷たく、始終、衣類の着脱調整をしていましたので休憩時間は適当です。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:神奈川中央交通バス「仏果山登山口」より小田急線「本厚木」1時間に1本程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道標 地図でしっかり確認すれば道標(手書きも含め)は十分にありますので迷いません。作業道があるところにはビニールコートした紙のボードなどがあり迷い込まない配慮もされています。踏み跡もしっかりあります。 ■危険箇所、神奈川県による「この先、道が狭くなっているので注意して通行してください」について <ガイドブックと登山地図が一緒になった「丹沢」ガイドでは> 技術度1体力度1危険度1となっており、八州峰から仏果山の間も「小さなアップダウンや稜線の狭い部分はあるが、危険もなく歩きやすい。ロープのある急登を頑張ってピークにでれば仏果山山頂・・・」とありました。 今回初めてのルートだったので、地図の読み込みやガイドブックの熟読をして臨んだルートでしたが、<大山ケーブル〜大山〜日向薬師>と同レベルの1だったため、お気楽ハイキングとちょっとだけ急登のつもりでしたが、実際には異なりました。 <東丹沢詳細地図では> 縦走路中に厳しい箇所が数か所あり との記載がありました。 <行ってみた初心者〜私〜にとっての危険箇所> 八州峰から仏果山の「道狭し」表示の間は瘦せ尾根で道が狭く慎重に通過するべきところが何カ所かありました。ガイドブックの「頑張って登るロープ」のところは鎖場で手足をつかって登るところでした。足もかけやすく手で摑まえるところもしっかりしており、天気もよく岩は乾いており、凍っている箇所もありませんでしたので、問題はありませんでしたが、そのつもりで行ったほうが良いルートでした。 ■トイレ 朝、本厚木駅で行ったきり、駅に戻るまでトイレを見つけることはできませんでした。 ■食料・飲料の調達など 登山道をでるまで茶店や自販機などはありません。帰路のバス停近くにも見つけられませんでした。 |
その他周辺情報 | 別所温泉、飯山温泉などが帰路のバスルートにありました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
ここのところ丹沢に何度か通っています。なんといっても富士山、丹沢の山々、そして海を見渡す眺望の良さが丹沢の魅力だと実感しています。夏場はヒルがいるので敬遠していますが、この時期はその心配もなく、晴天続き関東平野の冬の澄み切った空気の中、遠くまで見渡せます。そこで今回は丹沢山系と海の両方が臨める高取山仏果山縦走コースをガイドブックから選んで見ました。ヤマレコでもよく見かけるルートです。
ガイドブックでは「危険箇所ではない」とありましたが、詳細地図では「厳しい箇所が数か所ある」との記載でした。とはいっても、ガイドブックでは危険度も体力度も1のレベルでしたから、大丈夫だろうと思って出かけました。実際には、八州峰から仏果山の「道狭し」表示の間は瘦せ尾根で道が狭く慎重に通過するべきところが何カ所かありました。ガイドブックの「頑張って登るロープ」のところは鎖場で、しっかり手足をつかって登るところでした。問題はありませんでしたが、そのつもりで行ったほうが良いルートではありました。
この道、厳しい箇所はあったのですが、そこのところは尾根道で眺望が本当に素晴らしい。海と丹沢の山をずっと眺めていられる最高の尾根道でもありました。
また行くとしたら、快晴で風のないおだやかな冬の日かな〜と思った次第です。
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去年の冬に半僧坊から経ヶ岳に登りました。堰堤を通り過ぎて、対岸に渡って、堰堤に引き返す箇所がなんの案内もなくて道迷いしそうでした。
このヤマレコ見て、少し安心しました。
しっかりした道標があったら、よりいいですね。
コメントありがとうございました。道標のところ、書き直しました。「地図でしっかり確認すれば道標は十分にあるので…」にしました。
私は高尾山育ちの初心者なので、丹沢山域はそれに比べると道標は少な目に感じます。ですから東丹沢詳細地図は必携で初めてのルートの場合はしっかり読み込んで行きます。この地図には道標の位置やベンチの場所も記入されているので、地形図だけよりもずっと頼りにさせてもらっています。この時は地図の道標と実際の道標に違いがなかったので、道迷いせずに歩けました。
ところが、その次の辺室山の時にはあるべきところにあるはずの看板がなかったりして、地形を確かめながら、少し先まで確かめたりしながら歩くことになりました。最後まで道迷いはせずに歩けたのですが、不安になったところもありました。
難しいところもありますが、丹沢はとても素敵な山域です。確かに道標はもうちょっと多くあったほうが良いですね。道迷いしていないと確信して歩けると、同じ難度の道でもリラックスして歩けますから、安全登山につながりそうです。
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