東飯能駅〜天覧山〜多峯主山〜本郷BS
- GPS
- 02:41
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 226m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | 快晴。気温≒-4℃〜8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】本郷BS(11:56)⇒(12:03)飯能駅…東飯能駅⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
市街地歩きと完全に整備され公園化された遊歩道歩きです。 |
その他周辺情報 | 飯能駅前に飲食店多数あります |
写真
装備
個人装備 |
トレッキングポール 1 Leki Spdul Micro
単眼鏡 1 LEICA 8×20
カメラ 1 Lumix DMC-TZ60
メモ帳 1 コクヨ防水レベル帳
救急セット 1 カットバン、湿布等
健康保険証 1 運転免許証共
ゴミ袋 1
飲料水 1 0.3L
ツールナイフ 1 V社トラベラー
ヘッドライト 1 M社コンパクト
予備電池 1 単三2本
ショートスパッツ 1 イスカ社
GPS 1 ヤマナビ2.5
携帯電話 1 iPhone6
携帯電話予備電池 1 ANKER PC10000
非常酒 1 発泡酒350ml
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感想
今月14日に横瀬町の日向山〜丸山〜大野峠に行き雪山ハイクした際に、原因はハッキリしなかったが、おそらく高齢か低気温が元(?)で右膝に鈍痛が発生し、実に苦くツライ思いをしてようやく帰宅し、ハイクを10日間ほどガマンして自宅で出来るだけの養生をしたつもりだった。そこで今回は右膝に何か問題が発生しても、自力で簡単にエスケープが出来るコースの里山で、右膝の治り具合を確認しようと自己診断ハイクを試みた。
場所選びは普段であればホームグラウンドと自認する、日高市の「日和田山〜宿谷の滝」コースをチョイスするのだが、そこは酒と肴にだけは意地汚い性格なので、下山後の一人酒宴まで考慮して、天覧山〜多峯主山〜龍崖山と踏破し、時間が早ければ仲町にある「うなぎの畑屋」さんの鰻重で一杯やって、その後は飯能駅前路地裏の「なかよし」さんに突入して昼間っからベロンベロンに成ろうかと企てていた。
しかし世の中はそれほど甘くはなかった。東飯能駅から歩き始め八幡神社で参拝を済ませ、最初のピークの天覧山に到着した時には右膝の具合はすこぶる快調で、心の中では「こりゃあ余裕で鰻重と昼ベロに突入出来るかな〜♬」なぞと、実に楽天的に考えていた。だか見返り坂以降の長い坂道と石段を登り続けたせいか、多峯主山頂上手前の「子供用クサリ場」付近で、危惧していた右膝に鈍痛が再発した。
こうなればもうイケナイ…。もうこの段階で龍崖山に行く事は諦めて、アタマの中はどうやって駅まで行くかに切り替えた。とにかく直近のバス停までガマンして歩いて行くしかないと思い、それまでの歩行速度の半分ほどの実にゆっくりしたペースで「永田大杉バス停」までたどり着いた。やれやれと安心して時刻表を見たらバスは出たばかりだったので、麻酔代わりに持参の発泡酒を呷ってから次のバス停まで歩き、「本郷バス停」から乗車して飯能駅まで向かった。
こうなれば、仲町にある「うなぎの畑屋」さんまで戻るのも実に億劫だし、昼ベロ居酒屋「なかよし」さんの開店までまだ2時間も有る。自己嫌悪と膝の痛さで自暴自棄となり、いつもと同じ飯能駅構内にある日高屋で生ビール、餃子、日本酒、味付けメンマ、野菜たっぷり(?)タンメンで飢えと渇きを癒して、膝の痛みを堪えながら東飯能駅まで足を引き摺り歩いて、帰路に着くナサケ無い我が身で有った…
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