記録ID: 105308
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雪山ハイキング
甲信越
霧の大菩薩嶺 なんも見えんかったorz
2011年04月10日(日) [日帰り]
山梨県
- GPS
- 07:01
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
裂石登山口6:19-7:57丸川峠8:09-9:58大菩薩嶺-10:08雷岩10:13
-10:22神部岩(標高2000m)-10:38賽の河原-10:44親不知ノ頭
-10:59大菩薩峠11:09-11:45富士見山荘-12:04上日川峠12:15
-12:41第2展望台-12:53第1展望台-13:10千石茶屋-13:18裂石登山口
-10:22神部岩(標高2000m)-10:38賽の河原-10:44親不知ノ頭
-10:59大菩薩峠11:09-11:45富士見山荘-12:04上日川峠12:15
-12:41第2展望台-12:53第1展望台-13:10千石茶屋-13:18裂石登山口
天候 | 曇りと霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
裂石に駐車場あり。 ゲートを左に入る駐車場にはトイレがないので、 手前の公衆トイレを利用する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆裂石登山口〜丸川峠 危険箇所はありません。 最初、林道を歩きます。林道は傾斜はきつくありません。 林道と別れ登山道になると急登です。途中、ちょっと平らな ところがありますが、すぐに急登。 草原が見えると下は泥濘。すぐに丸川峠です。 ☆丸川峠〜大菩薩嶺 丸川峠を出てすぐの登りは泥濘。ずるずるすべります。 ロープをつかまないように書いてありますが、思わず にぎってしまいそうです。 すぐに分岐(林道?)のようなところがありますが、 その先は雪道。凍っているところが多いので、軽アイゼンを つけました。4本をつけましたが、やっぱり6本のほうが 安心ですね。4本でも問題なく歩ける道です。 ☆大菩薩嶺〜大菩薩峠 雷岩までは丸川峠-大菩薩嶺山頂間と同じ感じです。下りなので アイゼンがあった方が安心です。雷岩から大菩薩峠までは所々 雪がありますが、アイゼンなしでも大丈夫な感じです。 雪のないところは泥濘です。 ☆大菩薩峠〜唐松尾根分岐 介山荘を出てすぐは雪を踏み抜きまくりです。 その後は、泥濘と雪・アイゼンがあったほうが安心して下れます。 林道の入口の沢でアイゼンを外して、洗いました。 その後は、アイゼンは必要ありません。 ☆唐松尾根分岐〜上日川峠 車道を歩きました。登山道もありますが、車道の方が 歩きやすそうだったので。1カ所だけアイスバーンが ありましたが、脇を歩けば問題ありません。 ☆上日川峠〜裂石登山口 危険箇所はありません。 ちょっとスリップ注意。 ブナがきれいな道ですが、単調で疲れます。 軽アイゼンがあれば危険な箇所はありません。 雪もあとちょっとな感じです。 |
写真
撮影機器:
感想
軽アイゼンで登れる山と言うことで
大菩薩嶺を選びました。
一昨年、上日川峠から登りましたが
あっけなかったので、まだ車が入れない
この時期なら人が少ないのも静かで
よいと言う気持ちもありました。
6時過ぎに駐車場に到着。ほぼ同時に
3台。それまでは1台もとまっていません
でした。
準備をして出発。林道は足慣らしに
いいです。林道から登山道に入ると
急登の連続。立ち休みを繰り返しながら
半袖で登りました。
丸川峠につく冷たい風が吹いていたので
フリースを着ました。
丸川峠からすぐ泥濘。靴はどろどろ。
滑りまくりです。
すぐに雪道。4本爪軽アイゼンを装着。
氷によくききます。でも、6本のほうが
歩きやすいですね。
傾斜は緩く、難なく大菩薩嶺山頂に。
展望もないので、写真だけ撮って雷岩に。
晴れてくるかな・・・との願いもむなしく
寒風が吹き、とても寒い。展望はまったく
ありませんでした。残念。
大菩薩峠までの尾根もガスっていて遠くは
見えません。泥濘の中、ひたすら歩きました。
大菩薩峠でアイゼンを外しましたが、このあと
つけ直しました。下りなのでつけた方が早く
下れます。
上日川峠から駐車場までが異常に長く感じ
ました。誰にも会わず、ひたすら下ります。
累積標高差約1150m、歩行距離は約14km。
大菩薩嶺は下から登った方がありがたみが
ありました。
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