御荷鉾山周回

2017年01月26日(木) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,658m
• 下り: 1,657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:40

7:10 神流川公園・公共駐車場
8:33 8:33 法久入口
10:03 10:03 御荷鉾スーパー林道出合
10:18 10:19 東御荷鉾東登山口
11:11 11:50 東御荷鉾山
11:20 11:20 東御荷鉾西登山口
11:22 11:23 西御荷鉾東登山口（投石峠）
12:59 13:29 西御荷鉾山
13:51 13:52 西御荷鉾西登山口
14:15 14:27 桐の城山
14:43 14:48 石尊山
15:13 15:20 若御子山
16:20 神流川公園・公共駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神流川公園公共駐車場（無料）から周回

コース状況／危険箇所等

国道462号線の法久側半分は歩道がない。
法久地区は西側の道を使ったが、林道手前の2つの堰堤あたりは踏跡がなくなり、分かり難い。それ以外はまったく問題ない。稜線上は概ね雪が残るが、アイゼンは必要なく、トレースをたどる限り踏み抜きもない。

写真

1/26 7:07

神流川公園公共駐車場。

1/26 7:11

駐車場を出て、国道462号線（十石峠街道）を右折。

1/26 8:33

法久（ほっく）入口を左に入る。駐車場から1時間20分ほど。

1/26 8:56

法久地区案内図で確認。諏訪神社経由の予定を左の道に変更。

1/26 9:01

法久地区案内図からすぐの作業小屋先を左に入る。

1/26 9:14

民家を過ぎて山道に変わる。

1/26 9:18

踏跡が消えるが、ケーブルに沿って堰堤を2つ越える。

1/26 9:30

何とか林道に出て右に20mほどで。。。

1/26 9:32

左に入る。

1/26 9:34

さらに左に入る。今後はこのピンクの道標が案内してくれる。

1/26 9:36

立派な古民家前に。道なりに左に進み、林の中へ。。。枝道が入り組んだ道をピンクの道標に従ってたどると。。。

1/26 10:18

御荷鉾スーパー林道に出ていつの間にか石神峠を過ぎ、15分ほどで東御荷鉾東登山口に到着。

1/26 10:18

分かり易い案内板。

1/26 10:21

尾根に上がります。

1/26 10:26

ここにもピンクの道標。感謝。

1/26 11:05

高度を上げると雪がベッタリと付いてます。

1/26 11:10

山頂直下の石塔を右に回り込んで。。。

1/26 11:11

山頂到着。狭いけど。。。ベンチでちょっと早い昼食。

1/26 11:16

雪に埋もれていた山頂標識を掘り出して記念撮影。不動明王の顔が。。。ごめんネ。

1/26 11:25

南に武甲山や両神山を始めとした奥秩父の山並みを一望。
北は木が煩い。

1/26 11:25

赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。

1/26 11:26

奥：破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山、国師ヶ岳、金峰山。
中：両神山。
前：二子山。

1/26 11:26

武川岳、武甲山、大持山。

1/26 11:26

笠山、堂平山。

1/26 12:00

釜伏山を南に巻く道は急斜面の細い道。残雪に注意！

1/26 12:20

東御荷鉾西登山口。駆け降りた（？）急斜面を林道から見上げてます。

1/26 12:22

投げ石峠。西御荷鉾東登山口。尾根に乗ります。

1/26 12:25

しばらく階段が続く。

1/26 12:57

北尾根分岐。山頂はすぐ。

1/26 13:02

西御荷鉾山山頂は細長いながら、広々として解放感があり、展望も良い。思わず長居をしてしまった。

1/26 13:06

南に武甲山や両神山を始めとした奥秩父の山並みを一望。

1/26 13:06

奥：笠山、堂平山、丸山、二子山。
前：城峰山。

1/26 13:07

二子山、武川岳、武甲山、大持山。

1/26 13:07

奥：雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山、国師ヶ岳。
中：両神山。
前：二子山。

1/26 13:08

北にはちょっと枝が煩いが、浅間山、榛名山、武尊山など上信越の山々を一望。

1/26 13:09

浅間山と外輪山。

1/26 13:10

浅間隠山、草津白根山、横手山、岩菅山、烏帽子岳。

1/26 13:10

奥：仙ノ倉山、万太郎山、茂倉山、谷川岳。
前：掃部ヶ岳、榛名富士、相馬岳、水沢山。

1/26 13:11

奥：四阿山、鼻曲山。
前：妙義山。

1/26 13:12

赤城山、日光白根山、皇海山、袈裟丸山、男体山。

1/26 13:28

山頂の東西に不動明王が置かれている。これは西側の不動明王。

1/26 13:31

西御荷鉾中央（南）登山口への分岐。

1/26 13:51

西御荷鉾西登山口。正面の県道71号線に入る。

1/26 14:19

桐ノ城山山頂。展望なし。

1/26 14:45

石尊山山頂。地形図の954ピーク。

1/26 15:04

若御子山（（北峰）山頂。954と891ピークの間のピーク。

1/26 15:13

若御子山（南峰）山頂。891ピーク。木立の合間にオドケ山、西御荷鉾山、東御荷鉾山を一望。

1/26 15:48

林道に降り立つ。ここは891ピーク南東に延びる尾根（若御子尾根）の標高600mあたり。

1/26 15:48

親切な案内に感謝。

1/26 16:03

三角点あたりの舗装路に出た。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

オドケ山まで視野に入れていたが、東御荷鉾山11時過ぎ着で諦めた。法久入口までバス移動なら可能だろうか。さすがに車道歩き1時間20分は長過ぎた。
両山頂とも展望は良いが、特に西御荷鉾山は広々として解放感があり、積雪期以外なら草地でノンビリできそうだ。東御荷鉾山で昼食を取ったことをちょっと後悔した。

法久地区は諏訪神社経由を変更し、最も西の道をたどった。民家を過ぎると山道になり、踏跡も次第になくなる。ケーブルに沿って堰堤の左を上がって行くと、明瞭な踏跡に行き当たり、2度折り返すと林道に出る。
古民家から先はところどころ道が枝分かれしているが、ピンクの標識（国道方面を指すものだが）を拾って行けば、御荷鉾スーパー林道の石神峠東200mあたりに飛び出す。これ以後は道標が良く整備され、迷うところはない。西御荷鉾山山頂から先はトレランの道標が目に付く。

東御荷鉾東登山口から西御荷鉾西登山口までは、ほぼ残雪歩きになるが、アイゼンの必要性はまったく感じなかった。ただ、トレースを外すと足首くらいまで潜ることがあった。