巻機山(迫力の上越アルプス展望を満喫)

2011年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,601m

コースタイム

R291駐車地5:06-5:44桜坂駐車場-8:35ニセ巻機山-9:09巻機山頂上-9:38牛ヶ岳頂上-10:08巻機山頂上-12:18R291駐車地
行動時間7時間12分　歩行距離14.7km　累積標高差1627m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清水集落から先の道は除雪されておらず、まだ桜坂駐車場には車では入れません
R291沿いの民宿雲天前に数台の駐車余地あります(下山時には路駐車が連なっていました)

コース状況／危険箇所等

本日トレースはっきりしていて、迷うところはありませんでした
「井戸の壁」にはとてもていねいなラッセル跡が残っていて、歩幅の合った階段を登っている感じで、夏道より歩きやすい位でした
ニセ巻機山への急登部を登る際はまだ冬山の感じで、アイゼン・ピッケルを使用しました
巻機山頂上から牛ヶ岳に向かう頃には日が大分昇り、冬から春へと季節が変わっていました
次第に雪はズボ雪となり、ワカンにチェンジして1歩で50cm以上降下する快適下りラッセルとなりました♪♪(遅くから登られた方は大変だったと思います)

写真

牛ヶ岳から巻機山〜割引岳

4/10 5:08

4/10 5:23

4/10 5:25

4/10 5:34

4/10 5:47

4/10 6:02

4/10 6:27

4/10 6:27

4/10 6:43

4/10 6:46

4/10 6:46

4/10 6:46

4/10 6:46

4/10 7:31

4/10 7:36

4/10 7:49

4/10 8:30

4/10 8:30

4/10 8:35

4/10 8:50

4/10 8:50

4/10 9:09

4/10 9:31

4/10 9:31

4/10 9:40

4/10 9:40

4/10 9:49

4/10 9:56

4/10 10:50

4/10 11:06

4/10 11:11

4/10 11:30

4/10 11:31

4/10 11:46

4/10 12:30

撮影機器：

DMC-FX37 Panasonic

DSLR-A100 SONY

感想

sht

今日は、yoshi629さんのレポ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104376.html
を参考にさせてもらい、上越の巻機山に登りました。越後三山や上越国境の山々の、雪化粧した美しい展望を楽しめた、満足感一杯のスノートレッキングでした。

コメント

yoshi629

はじめまして
shtさん、こんばんは。

巻機山に行ってこられたのですね。
井戸の壁が夏道より歩きやすかったのですか・・
私の時は、トレースも無く、膝ラッセルだったのできつ
かったです

写真を拝見すると確実に雪解けが進んでいるなあという
感じです。雪が融ける前にいろいろ楽しみたいものです
ね

sht

こちらこそはじめまして
Yoshi629さん、こんにちは。

レポ参考にさせていただきありがとうございました。
愛知在住なものですから、あまりなじみのない上越方面の情報はとても助かりました。
確かに冬は雪質によって労力にずいぶんと差がでますね。
それにしても素晴らしい雪山大展望で、上越の山が大好きになりました。

yoshi629

ベストシーズン
上越は3月中旬〜4月がベストシーズンというところでし
ょうか。
本当に眺めが良いですよね

でも愛知からだと遠そうですよね。うち（埼玉）の方か
らだと一番近い雪山なので、手軽ですが
そちらだと奥美濃などどうですか？　上越みたいな感じ
なのかなと思っていますが。

sht

遠くても遠くても、百名山はやめられませんね・・
奥美濃エリアだと二百名山の大日ヶ岳、三百名山の鷲ヶ岳が代表的ですが、確かに左手に白山、右手に御嶽山、奥には北アルプスと中々の展望です。

南飛騨エリアの位山（二百名山）あたりまで来ると乗鞍岳や北アルプスがグッと近づきます・・が、歩き比べた“山の格”では、やはり巻機山の方が上だったと感じています。
（数少ない上越体験の１つ、昨年10月末の苗場山では、“雪の高層湿原”の感動体験もでき、新潟は方角が良いようです）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-84712.html

残り20数山となった百名山ハントは、どれもアクセス大変なところばかりです。

実際、高速1000円とはいえ愛知から往復900ｋｍ近いドライブは結構シンドイものでしたが、百名山はどれもその苦労以上の感動をくれるのでやめられませんね。