御池岳
- GPS
- 09:35
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は多いです。それ故の行動時間などにご留意願います。 本日は行きませんでしたが、御池岳の頂上は目標物がないのでホワイトアウトするとリングワンダリングすることもありますし、ボタン淵という断崖があって、ホワイトアウトの際に転落された方がいます。 条件が良ければこの行程はハイキングですが、入山前にご自身の体力、実力をよく考えてください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
ブーツ
ザック
スコップ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
スキーヘルメット
|
---|
感想
1月半ばは私の家のあたりでも40センチを超える降雪がありました。その関係もあり、御在所裏道でスキーをしたとかいう噂を聞き、以前から思っていた御池岳もスキーが使えるのでないかと思い、テレマークスキーを利用して行って参りました。
木和田尾とコグルミ谷右岸尾根は地図を見ると木和田尾の方が傾斜もゆるく尾根も広そうなので無雪期も行ったことがなかった(私らが若いころは木和田尾は登山路でなく、坂本谷がメジャーなルートだった)のですが、何とかなるだろうということで木和田尾を選択しました。
読み通りで、雪がそこそこ深くなる標高400m付近からシールを使ったハイクアップができました。登りについては、私の体力のせいかスキーの威力かは判然としませんが、スノーシューの人をぶっちぎることに成功しました。ちなみに木和田尾でお会いした1パーティーの方は御池に行きたいとおっしゃってましたが、おそらく行かれなかったのではないかと思います(復路お会いしなかったので)
木和田尾、白瀬峠へのトラバース、白瀬峠〜カタクリ峠、カタクリ峠から御池岳までスキー登行で苦労した個所はありません。
何とか出発から5時間で御池だけへ。時間切れぎりぎりと思いながら突っ込んでしまいました。登山経験の浅い人はマネしないでください。
山頂付近ではコグルミ谷右岸尾根を登られたテレマーカ、スノーシューの方にお会いしました。雪も今後締まるので来週以降、こちらのルートもより楽になると思います。
下りはというと、テレマークスキーの難しさ(私のテクのなさ)、ヤブ、重雪、最後はクラスト気味ということで、御池岳直下、白瀬峠〜木和田尾の間はスキーの機動力が出たかと思いますが、シール脱着などもあってそれほど効率が上がりませんでした。お陰で木和田尾の500m付近で辺りは暗くなり最後はヘッドランプとGPSを頼りに下山しました。
コメント
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はじめまして、長いコース大変でしたね。10人パーティーはたぶん私の知っている方々ならテーブルランドでテン泊されたのだと思います。
スキーだったら奥の平から天ヶ平に向かって直滑降すればかなりの時間短縮になったと思います。
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