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記録ID: 1054166
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳

2017年01月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
16.5km
登り
1,470m
下り
1,470m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
1:50
合計
9:32
距離 16.5km 登り 1,470m 下り 1,470m
11:48
11:52
42
12:34
12:37
24
13:01
13:09
28
13:37
14:25
13
14:38
14:50
20
15:10
15:18
40
15:58
16:08
29
18:23
ゴール地点
木和田尾が初めてということもあり、登山口で道を間違え少し右往左往しました。出発が遅かったからでしょうか。下山は暗くなってからですが、皆さんはマネをしないでください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキングふじわらを利用。ここにはトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
雪は多いです。それ故の行動時間などにご留意願います。
本日は行きませんでしたが、御池岳の頂上は目標物がないのでホワイトアウトするとリングワンダリングすることもありますし、ボタン淵という断崖があって、ホワイトアウトの際に転落された方がいます。
条件が良ければこの行程はハイキングですが、入山前にご自身の体力、実力をよく考えてください。
登山道の始まり。始まりから雪が結構あります。
2017年01月28日 09:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
1/28 9:11
登山道の始まり。始まりから雪が結構あります。
鈴鹿でこいつが使える日が来るとは思いませんでした。今日の雪の場合、登りではスノーシューより楽だったようです(自分の体力の関係もあるかも)
2017年01月28日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
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鈴鹿でこいつが使える日が来るとは思いませんでした。今日の雪の場合、登りではスノーシューより楽だったようです(自分の体力の関係もあるかも)
樹林の中を木和田尾の標高を稼ぎます
2017年01月28日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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樹林の中を木和田尾の標高を稼ぎます
所どころある鉄塔がランドマーク
2017年01月28日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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所どころある鉄塔がランドマーク
直上すると頭陀ヶ原方面。今回は斜面をトラバースして白瀬(白船)峠に向かいます。
2017年01月28日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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直上すると頭陀ヶ原方面。今回は斜面をトラバースして白瀬(白船)峠に向かいます。
白瀬(白船)峠。ここから真の谷に下ることもできます。
2017年01月28日 11:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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白瀬(白船)峠。ここから真の谷に下ることもできます。
スキーのトラックが。本日私以外にもテレマーカーがいらっしゃりました。その方はコグルミ谷右岸尾根を使ったとのこと。
2017年01月28日 13:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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スキーのトラックが。本日私以外にもテレマーカーがいらっしゃりました。その方はコグルミ谷右岸尾根を使ったとのこと。
やってきました御池岳山頂
2017年01月28日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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やってきました御池岳山頂
先週行った伊吹山が白い
2017年01月28日 13:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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先週行った伊吹山が白い
台地の散策もしたかったですけど時間切れで断念(テント泊装備のパーティーもいました。楽しいでしょうね)
2017年01月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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台地の散策もしたかったですけど時間切れで断念(テント泊装備のパーティーもいました。楽しいでしょうね)
結構時間がかかってしまいました。伊吹山が綺麗。
2017年01月28日 17:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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結構時間がかかってしまいました。伊吹山が綺麗。
標高400mからはヘッデン行動になってしまいました。良い子の皆さんはマネしないでください。
2017年01月28日 18:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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標高400mからはヘッデン行動になってしまいました。良い子の皆さんはマネしないでください。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール スキーヘルメット

感想

1月半ばは私の家のあたりでも40センチを超える降雪がありました。その関係もあり、御在所裏道でスキーをしたとかいう噂を聞き、以前から思っていた御池岳もスキーが使えるのでないかと思い、テレマークスキーを利用して行って参りました。
木和田尾とコグルミ谷右岸尾根は地図を見ると木和田尾の方が傾斜もゆるく尾根も広そうなので無雪期も行ったことがなかった(私らが若いころは木和田尾は登山路でなく、坂本谷がメジャーなルートだった)のですが、何とかなるだろうということで木和田尾を選択しました。
読み通りで、雪がそこそこ深くなる標高400m付近からシールを使ったハイクアップができました。登りについては、私の体力のせいかスキーの威力かは判然としませんが、スノーシューの人をぶっちぎることに成功しました。ちなみに木和田尾でお会いした1パーティーの方は御池に行きたいとおっしゃってましたが、おそらく行かれなかったのではないかと思います(復路お会いしなかったので)
木和田尾、白瀬峠へのトラバース、白瀬峠〜カタクリ峠、カタクリ峠から御池岳までスキー登行で苦労した個所はありません。
何とか出発から5時間で御池だけへ。時間切れぎりぎりと思いながら突っ込んでしまいました。登山経験の浅い人はマネしないでください。
山頂付近ではコグルミ谷右岸尾根を登られたテレマーカ、スノーシューの方にお会いしました。雪も今後締まるので来週以降、こちらのルートもより楽になると思います。
下りはというと、テレマークスキーの難しさ(私のテクのなさ)、ヤブ、重雪、最後はクラスト気味ということで、御池岳直下、白瀬峠〜木和田尾の間はスキーの機動力が出たかと思いますが、シール脱着などもあってそれほど効率が上がりませんでした。お陰で木和田尾の500m付近で辺りは暗くなり最後はヘッドランプとGPSを頼りに下山しました。

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コメント

10人パーティー
はじめまして、長いコース大変でしたね。10人パーティーはたぶん私の知っている方々ならテーブルランドでテン泊されたのだと思います。
スキーだったら奥の平から天ヶ平に向かって直滑降すればかなりの時間短縮になったと思います。
2017/2/5 12:47
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