百松沢山（宮城の沢ルート）

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.3km
• 登り: 936m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:14

距離 13.3km 登り 939m 下り 939m

6:43 スタート地点
11:19 11:26 百松沢山
11:38 12:02 百松沢山南峰
12:15 12:18 百松沢山
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪最終地点は4台くらいが限度。
前日の積雪がそのままでコンパクトカーではキツかった。

コース状況／危険箇所等

トレースが無いと意外と複雑な地形。

写真

1/29 6:20

駐車地点、除雪入ってない。
e-4WDのコンパクトカーじゃあずって大変。モーター焼けちゃう。

1/29 6:51

道路は雪だらけなのに、なぜか一級国道トレース。
しかし見事に全て阿部山でした。フルラッセル確定。

1/29 6:57

第1渡渉地点。鉄筋の橋の左のスノーブリッジを。

1/29 7:14

第2渡渉地点のおなじみ警告看板。
トレースが全く無いとどこを渡るかちょっと悩む。

1/29 7:16

看板のちょっと下流のSBを。
この下には確か倒木があったはず。

1/29 7:36

第3渡渉地点も、倒木の上のSBを。

1/29 7:40

第4〜は問題無し。

1/29 9:32

いきなり2時間後の写真。変な場所をトラバース。
いや〜コンパス忘れて迷った迷った。全くトレース無いと地図とコンパス必須です。

1/29 9:58

やっとあと1キロ地点。重くて深いラッセル続きでクタクタ。

1/29 10:02

今日の行動食はジャイアントカプリコZ。略してGCZ。

1/29 10:26

前日は吹雪、前々日は雨だったので、重い雪が2層になっていて一歩一歩沈み込む。

1/29 11:06

何度諦めて帰ろうと思った事か。酷いところは膝ラッセル。

1/29 11:14

山頂直下、突然2名分のトレースが！
源八の沢ルートから来たのかな？

1/29 11:18

サンチョー遠かった〜。先行者の姿は無し。

1/29 11:19

登頂。
ラッセル地獄でなんと4時間半もかかってしまった。孤独な戦いだった。

1/29 11:20

南峰、近い。
こうも近いと行かない訳にはいかないじゃないか。

1/29 11:21

先週登った手稲山の尾根ルートがよくわかる。
多分右から2番目の尾根から主稜線に乗ったんだろうな。

1/29 11:21

札幌市街が見える。

1/29 11:26

北峰を振り返って。

1/29 11:42

いきなり南峰。
先行2名のトレースは南峰には上がらずに先へ向かっていた。しかし烏帽子稜線にもトレースはない。どこへ？

1/29 11:44

神威〜烏帽子。近い。

1/29 11:45

北峰を振り返る。

1/29 11:46

左に樽前・風不死。恵庭の頭とか、漁っぽいのとか。

1/29 11:48

セルフタイマーに間に合わなくて変なポーズ。
けど撮り直すのも面倒。

1/29 11:58

札幌の中心部。

1/29 11:58

藻岩山〜。

1/29 11:59

烏帽子岳。トレース無いよ。

1/29 11:59

定山渓天狗岳。かっこよい。

1/29 11:59

余市岳。

1/29 11:59

余市〜朝里〜白井。

1/29 11:59

白井岳をズームした写真をさらに拡大したら・・・山頂に人が！！

1/29 11:59

神威岳には誰もいない。

1/29 12:02

無意根山と、羊蹄山の胴体。

1/29 12:12

自然と街の対比。

1/29 12:16

手稲山と西峰。

1/29 12:21

北峰に戻ったら単独の方が登ってきた。なんでも南峰経由で砥石山とかの方まで歩くとか。すごい。
分岐点、宮城の沢ルートはやっぱり私だけみたい。

1/29 12:51

下山途中、若者3人組と若者2人組とすれ違った。私のルートミスのトレースの通りに登ってきていた。
ここの尾根を見間違えた。右じゃなくて左に行くべきだった。スマホだけじゃ微妙な地形は判断つかない。

1/29 13:14

GCZ2本目。

1/29 13:17

カロリーメイトに飽きたので行動食として3本持ってきたが、歩きながらだと意外とのノド詰まりすることを学んだ。

撮影機器：

NIKON D610 NIKON CORPORATION

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

GCZ(Giant Caplico Z)

3

備考

まさかのコンパス忘れ。

感想

ku-ta

数日悪天候が続いた後だったので、トレースは無いだろうと覚悟は決めていた。
予想の通り、阿部山分岐から先はフルラッセルだった。
とにかく重たく深い雪で、心が折れかけて予想以上に時間がかかってしまった。
途中何度も帰ろうと思ったし、登頂したとしても南峰になんて絶対に行かないと思っていたが、いざ目の前にすると足が勝手に向かってしまった。

また、コンパスを忘れてスマホ頼りでのルートファインディングだったので、行きたい方向を正確に定められずに変なルートを歩いた。
人気の山でピンクテープも無数にあるが、全くトレースが無い状態だと中盤は複雑な地形で迷いやすいと思う。

コメント

JYUN-

カプリコ仲間！
ku-taさん、おはようございます
百松沢山お疲れ様でした
私もよく長時間の孤独な戦いを強いられます
道南は登る人が（札幌方面に比べて）少ないので。
そしてカプリコ信者がここにも！（違うか）

ku-ta

Re: カプリコ仲間！
こんばんは！コメントありがとうございます。
道南の山は記録の量が少ないですが、やはり登る人も少ないのですね。
トレースも期待できないでしょうし毎回ラッセル地獄の覚悟が必要ですね(^_^;)
カプリコは雪面に刺したくなりますよね（笑）入信します！（笑）

bun33

ありがとうございます
翌30日、トレース使わせていただきました。
ありがとうございます。

ku-ta

Re: ありがとうございます
お疲れ様でした！
ログを拝見した感じだと私のトレースのようですね。
途中、変な場所を登り下りして遠回りなルートですみませんでした(^_^;)