記録ID: 1056724
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
赤坂山 雪たっぷり。
2017年01月31日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 740m
- 下り
- 733m
コースタイム
5:48自宅―7:34マキノ高原駐車場―8:06出発―9:42東屋10:07―11:20お地蔵さん―11:35赤坂山山頂11:44―12:56東屋13:07―14:04駐車場
天候 | 曇り、小雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木之本からマキノ高原まで、ほぼ除雪されています。 マキノ高原の駐車場はスキスキです。平日駐車料は500円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場でアイゼンを装着し、雪上車で綺麗に圧雪されたゲレンデを進みます。 正面右手のゲレンデを登ります。ゲレンデ上部からの階段は雪で覆われています。雪は締まっていますが、トレースを外れると踏み抜きます。汗が出始めフリースを脱ぎます。 東屋でひと休みし、朝食。アイゼンを外し、スノーシューを装着。東屋から出る時、庇で頭をゴツン。 堰堤の手前で急な尾根に取り着きます。急登ですが、堰堤からの登りに比べれば安全です。 先行者のスノーシューの跡を辿ります。枝が行く手を遮り、跨いだり回り込んだり踏みつけたり、厄介です。 小雪舞い散る頂上、琵琶湖は見えますが伊吹山は見えません。ホワイトアウトではありませんが、天候が回復する気配はありません。寒風縦走は断念し、元来た道を下ります。 尾根への道を通り過ぎてしまい、気が付いた時は堰堤への急な下りに入っていました。アイゼンの踏抜き跡が固まって、スノーシューで下るのは大変です。横向きになったり、後向きになったり、尻餅をついたり、ほうほうの体で何とか降りる事が出来ました。尾根を通るにしても、堰堤に下るにしても、ここはアイゼンが安全でしょう。 東屋でひと休み。出る時、再び頭をゴツン。あとはスノーシューで快適に下って無事駐車場に戻りました。 |
写真
感想
2度の寒波襲来で山には雪がたっぷり積もっています。寒波去り、週末から春の陽気に替わり雪も締まっていることでしょう。天気予報では曇りのち晴れ、気温も上がるようです。霧氷は期待できませんので、赤坂山から寒風への道を楽しむ事にしました。
マキノ高原、予想通り雪はたっぷり、締まっています。アイゼン、快適ですが東屋までの道の長い事。冬の赤坂山は4回目ですが、1年ごとに長くなって行きます。東屋からはスノーシュー、これまた快適です。
誰もいない小雪舞い散る頂上、周囲の山々を見渡します。北側には黒雲が、西側にも雲が低く垂れ込めています。天候の回復は見込めません。寒風はヤ〜メタッと。
登って来た足跡を辿って下ります。途中、堰堤への急坂に入ってしまい、難儀、滑落寸前。こんな場所でスノーシューをアイゼンに替える事は出来ません。そのままスノーシューで悪戦苦闘、無事堰堤まで降り立つ事が出来ました。ほっ・・・、でした。
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